「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

晩春?初夏?いすれ5月も終了

2021-05-30 14:21:01 | その他

 春の訪れが2週間から3週間早く推移しておりましたが、ここにきてだいぶ季節も縮まったというか、例年近くに戻りつつある今日この頃です。

 

2018年6月2日撮影

遠野~青笹

 

市内ではカキツバタ、菖蒲系の見頃の後半を迎えております。

いつもなら上の写真にもあるとおりSL銀河運行に併せてカキツバタを絡めた撮り鉄に興じておりますが、今年のSL銀河の運行は8月下旬からとのことで、カキツバタとのコラボは撮れずで残念というところです。

近所のカキツバタ

 

ルピナスも後半戦かと思いますが、頑張っております。

 

2週間前に咲き始めたアツモリソウも後半戦突入かな?

西日本では早くも梅雨入りしておりますが、東北地方も例年よりは早い感じもして、季節は晩春から初夏へと真実味が帯びてきておりますね。

 

暮す地域では田植えも、ほぼ終了。

毎年恒例の集落での田植え上がり(さなぶり)の宴は昨年につづき中止が決定。

忘年会に新年会、地区や集落での自治会的な総会での懇親会も全て中止となり、これはワクチン接種に期待がかかりますが、我々は何時接種できるんでしょうね?

なんとか今年中には、このコロナ過、なんとかなっていて欲しいものです。

 

話し変わって・・・

先週のことですが、雨降りで予定がなくなったので、三陸道の宮城県内が全面開通していたので遅まきながら走ってみることに・・・。

思っていたより混雑もなく、ソフトを食べ若干の買い物(パン類)をして帰って来ました。

仙台方面は東北道よりは少し遠まわりで時間もかかりますが、さほどの差でもなく、何よりも高速料金が三陸道は無料なので、経済的にはかなりお得感有りですね。

 

猫が出ていたテレビに反応・・・\(◎o◎)/!

画面を食い入るように注視しておりました・・・(;^_^A

久々の茶々

 

修理について1週間ほど検討した結果、知人等に教えていただいた関西の業者にお願いすることにしてレンズを発送しました。

ため息は出るけど、仕方なしです

(;^ω^)

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ルテイン不足かな?(;^ω^)

2021-05-27 15:41:27 | その他

 皆既月食にスーパームーンということで久々に夜撮りに少しだけ勤しみました。

19時頃の東南の空

六角牛山辺りから月が現れるも雲がかかっている様子。

100-400㎜望遠レンズは先週の落下事故により使用できないので、サブ機となっている大型戦艦ミヤホラⅡ世に着けっぱなしの70-200㎜で撮ることにしました。

少しの余裕かまして集落内の夜景撮りもこなして、いよいよ本題の皆既月食撮りへ移行

なんか雲がかかっているのか?よく月が見えない、ぼんやりしていてピントもあっているのか?設定は?

眼が霞んでいる雰囲気でどうもイマイチ・・・。

この春辺りから眼が霞んでいるというか涙目っぽい状態で、老眼では遠くはよくみえるのに二重に見えたり、人も一人なのに二人に見えたり・・・(;^ω^)、ルテイン補給のサプリでも飲み始めようかな?と本気で思えております。

無論、早く眼科へ行ったら・・・という声も聴こえそうですがね・・・(;^_^A

一度撤退し21時過ぎに月が明るく見えたので、動作確認も兼ねて落下させてしまったレンズ装着で撮ってみることに・・・。

月はまだ欠けていたが、落下(打撃)レンズは正常に作動しました。

この後の満月、スーパームーン撮りでリベンジと思うも、寒くなってきたし軽く飲みたかったので、今回はこれでお終い・・・(;^_^A

2033年に今回のような皆既月食にスーパームーン、12年後となるそうですが、果たして元気にリベンジ撮りができるのだろうか?

無理っぽいですがね・・・(;^_^A

いずれ撮り方のミスを眼のせいにするのはナンセンス (;^_^A

単に腕及び知識不足、設定や操作間違いによるものです・・・大汗

 

地域の田植えも終盤

小生が小学生の頃は田植えといえば6月に入ってからという記憶がありますが、今は5月半ばから末までという感じですね。

6月初めには、早苗饗(さなぶり)所謂、田植え上がりとしての集落でも宴が設けられますが、今年も昨年同様中止となりそうですね。

 

我家の母屋裏、北側に咲く白いツツジ

満開を迎えております。

県道沿いのツツジは・・・

落花盛ん

 

お隣の同品種のツツジは?

最盛期

 

カキツバタもいい感じ

 

例年より1週間程早く敷地の草刈作業を実施しました。

この日、午後から雨模様との予報でしたので、雨が降る前に取り掛かり、なんとか雨に祟られずに今季1回目の草刈は終わることができました。

直ぐに着替えて・・・

今月中旬に地元の日帰り入浴施設のポイントカードが満杯となって入浴無料券6回分が進呈いただきましたので、これを利用して汗を流すことができました。

 

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マクロ撮りのち雨

2021-05-24 07:00:01 | 福泉寺・伝承等

 土日と連続の雨模様、それでも晴れ間を狙って境内散策を兼ねた花っこ撮りを敢行しました。

カッコウが鳴く頃に咲くというカッコ花、アツモリソウがいい感じに咲いておりました。

 

今回はレンズをマクロレンズ(100㎜)に付け替えての撮影

 

 

 

強めに降った雨の影響もあり、境内の藤は終盤。

ツツジも最初に咲いたところは散った状態、完全に最盛期は過ぎて終盤というところです。

藤に関しては天気の良いところで、じっくりと撮ってみたかっただけに少し残念な思いも・・・

いつものことですが、来年こそは・・・というところです。(;^ω^)

ツツジに関しては、これから咲く場所も若干ありますから、もう少しだけ上手くいけば楽しめるかもしれませんね?

我家のツツジも終盤戦へ・・・

 

小さな池が波立っていたので覗いてみると・・・\(◎o◎)/!

オタマジャクシで埋め尽くされていた・・・(-_-;)

これがみんな成長してカエルになったら、物凄い数のカエルとなりますが、自然の摂理は厳しいですからね、果たしてどれだけの数が大人になれるのかな?

 

散策ももう少しで終わりというところで、雨が再び降りだす・・・。

かなり強い雨脚、土砂降りに近くなって仁王門でしばし雨宿り

約10分程度の足止めの後解放される。

 

 

緑も一層濃くなりだし、草木も一気に伸びたので、今週末には敷地の草刈、今年1発目の予定としております。

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鳥海山ろく線撮り、出羽富士に感動!もオチに涙

2021-05-21 07:25:04 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 狙い目は残雪の景色と水田に水が入れられた頃、タイミングを見極めながらその時を待っておりました。

今回の撮影での主目的を達成、「鳥海山と列車のコラボ」撮り方の上手さとかは別として、個人的には大満足の撮り鉄日帰り旅となりました。

 

◎ 由利高原鉄道 鳥海山ろく線

秋田県由利本荘市 羽後本庄駅から矢島駅までの12駅、23.0kmを結ぶ路線(旧国鉄矢島線)

1985年(昭和60年)廃線、第3セクター由利高原鉄道として引き継ぐ

 

最近の空模様、天気予報によると雨降りの日が多いとのことで、晴れマークは1日のみの予報、出かける前夜も未明まで雨降りでしたが当日は青空がみえる朝を迎えました。

今日しかない、タイミング的にはgoodか?思い切って出発いたしました。

事前のPCでのルート検索によると片道4時間? \(◎o◎)/!うそ~・・・そんなにかかるはずはないとあらためてカーナビをセットすると片道170km、3時間弱で到着予定とか・・・。

途中、湯田辺りから雲行きが怪しくなって雨に当たるも横手からは青空も見えだして、お天気は回復傾向でした。

 

9時30分頃に由利本荘の曲沢駅に到着

曲沢駅にて

彼の地は残念ながら雲が多く、しかも鳥海山の下部分3分の1も見えていない状態でした。

10時台に上り1本撮って、11時台に上下それぞれ2本とのことで、まずはメイン撮りも含めて鳥海山は絡めずに撮ることに・・・。

曲沢駅

 

曲沢駅~前郷駅

 

 

前郷駅~曲沢駅

 

前郷駅~久保田駅

 

お昼近くなっても鳥海山の姿は不完全・残念

久保田駅~前郷駅

 

 

この後、鳥海山は諦めて終点の矢島駅に向かう

矢島駅

近くに高校(秋田県立矢島高等学校)もあるようで意外と開けた町という印象でもありました。

 

矢島駅の裏?近くに食堂があったのでお昼ご飯をいただく。

天丼と蕎麦のセット

ボリュームもあって美味しかったです、それと料金もリーズナブルで良かったです。

 

本来ですと此処で撮影はお終い、後は温泉施設やら日帰り温泉を楽しみ、道の駅とか産直施設みたいなところでお土産を見て帰って来るのが定着してますが、お昼を食べて13時過ぎ、時刻表によると13時台に上下線各1本ずつあるようなので、お昼前に撮影したポイントへ戻ることに・・・。

 

その前に下り線を途中で・・・

久保田駅~西滝沢駅

 

そしてメインの撮影ポイントに来ると・・・

\(^o^)/

鳥海山

その全容をようやく見ることができました。

実はその姿を肉眼で見たのは初めてで、遠野からの早池峰山の比ではなく、まさしくその山麓、近いというのが第一印象でしたし、姿形も美しい素晴らしい山だと思います。

まさしく感動ものでした。

 

◎鳥海山

別名出羽富士ともいわれ、山形県では庄内富士、秋田県では秋田富士とも云われている。

標高 2,236m 活火山 東北では標高第2位

 

鳥海山は初となりますが、由利本荘は未踏の地で来る用向きも機会もありませんでしたからね。

ただ、10年前に羽越本線に乗った際に観れるかな?と思うも生憎雲がかかっていて観れず、でした。

 

そして・・・

久保田駅~前郷駅

 

欲をいえば青空が濃く、若干雲がたなびいて、車両が赤とか鮮やかな車体であれば、なお良かったですね。

でも、今回は最後に大逆転、鳥海山も観れそのコラボも撮れて大満足となりました。

また、来春の再訪と心に決めて帰路は眠気も無く、北上に来て日帰り入浴を小一時間楽しんでから帰って参りました。

約12時間の日帰りドライブ旅、走行距離約400km

いや~・・・満足、満足・・・笑

 

 

と、大喜びで戻って来ましたが・・・大泣

(´;ω;`)ウゥゥ

ここでまさかのオチに見舞われるとは・・・(-_-;)

( ;∀;)

やっちまった・・・( ノД`)シクシク…

車から撮影道具を降ろして家に運ぶ際に100~400㎜レンズが専用ポーチから落下

ポーチのファスナーを締めていなくての悲劇

「ガシャ」との音でまさか?と思うも、上の写真のとおり・・・( ;∀;)

レンズが往ったかと思うも後付けのレンズカバーが割れ、レンズの割れは無かった。

ただ、レンズの先端部分、リムというか縁部分が変形し、レンズカバーを外すこと叶わず、しかも本体部分も共に変形しており、まさしく大泣き状態・・・。

中古で買って10年程か、製造から20年近く経っている製品か?まだまだ使おうと思っているので、修理が可能なら直したいと考えております。

自分の不注意で大失敗、最後の最後でまたまた大逆転となってしまいました。

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花盛り

2021-05-19 15:05:42 | 我家のこと

 マクロレンズで撮ってみたかったけど、今回はとりあえず標準ズームレンズで撮りました。

 

福泉寺で藤が咲き始めました

 

我家では・・・

ツツジ系が最盛期間近

一年で一番艶やかで鮮やかな景色が庭に広がっております。

 

他に・・・芍薬、牡丹系

 

再び境内にて

スズラン

 

そして初の郭公の鳴き声が聴こえましたので、カッコウが鳴くころ咲くとされるカッコ花、すなわちアツモリソウも咲いたのでは?と覗いてみると・・・

咲き始めというところ・・・

2~3日後にはいい感じになりそうです。

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五月晴れの空は飛行機雲

2021-05-15 15:00:30 | 遠野

 五月晴れの土曜日、気温も上がって5分も歩けば額に汗がにじむほど。

青空を見上げれば・・・

飛行機雲が何本か残されていた。

 

 

青空が濃いわけでもないけど、白く長く残されていた飛行機雲が多く見られた日でもありました。

 

今週こそはと福泉寺もそのルートに入っている周遊観光バス、ボンネットバスを狙う予定も、まずは受付に行って情報収集すると・・・

「今週、土日は運航休止なそうです。来週は来ると思います」とのこと。

少しガッカリするも、この状況下では仕方なしと諦め、重い足取りで大汗掻きながら境内を撮って回りました。

1週間経過で若干、ツツジも咲き進んで、来週末は最盛期になるのかな?

 

我家の庭のツツジはいい感じになってきております。

 

スノーフレーク

秘密の花壇のアツモリソウは未開、来週中には花が開くかもしれません。

ご近所の芝桜の見頃も後半戦かな?

 

さらに地域内の水田では、いよいよ田植えが本格的となっております。

風が止むと水鏡出現

緑も濃くなり、季節は晩春へ・・・

早くもGW前後に草刈を行う姿も見えておりましたが、小生もそろそろ・・・今月中には今年1回目の草刈を行うことになりそうですね。

俄か農業もいよいよ始動となります。

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感謝!山菜小祭り、旬を食す 

2021-05-11 16:10:56 | 我家のこと

 

毎日のウォーキングは欠さないが、風の強い日が続いて少々歩きが辛く感じることも・・・。

しかし、なんとか継続しておりますが、日々の歩きの中で季節を感じること、これが一番でもあります。

猿ヶ石川と小烏瀬川の落合付近

小烏瀬川の下流部分で「瀬ざっこ」漁が行われている。

この時季の遠野の風物詩とも云われておりますが、晩春の風景というイメージでもあります。

田植前、水田の代掻きが始まると田んぼからの濁った水が川に流れ込み、漁にならないと以前、関係者に聴いたことがありましたが、代掻き作業もボチボチ始まってまして、落ち着いたら一気に漁の最盛期になるんだろうな?

 

それと季節モノとしては、この時季山菜ですね。

知人からたった今、山から採って来たということで、新鮮なところをお裾分けいただいた。

スドゲ (シドケ)

早速、その晩に茹でていただいた。

子供時代そして若い頃は、こんな草喰えるか、苦くて人の喰うものじゃない・・・と思ってましたが、歳と共に何故かその苦みがいい感じになり、この時季は無くてはならない味、山菜となっております。

その前日には・・・

行者ニンニク

おっ家内さまのお知り合いからいただきました。

こちらは半分をホルモンと炒めていただきました。

個人的には加工品というか醤油漬けにしたものが好きですね。

冷奴に載せていただく、焼肉のタレに混ぜたり・・・晩酌のお供には最高です。

親戚が加工して販売しておりまして「遠野風の丘」で販売しております。

 

さらに・・・

少々くたびれておりますが・・・(;^_^A

タラッポ (タラの芽)

義妹に催促していただきました。

時季としてはほぼ終わりかな?後半というところかと思います。

こちらは定番、天婦羅でいただく予定です。

いずれ我が家の食卓は山菜小祭り状態となりそうです。

 

山菜採りはしませんが、こうして皆さんの善意に甘えて旬を味わえること、ホント感謝しております。

ありがとうございました。

 

ガクアジサイ似というかそれ風の花っこ

ヤマブキの仲間?

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待ちぼうけも新緑に癒される

2021-05-09 15:43:42 | 福泉寺・伝承等

 桜の季節も既に終わり福泉寺境内は新緑の季節となっております。

5月第2日曜日、そろそろ境内のツツジも最盛期とはいかないまでも、それなりに形となっているかな?

と、思いきや・・・。

咲き始めという雰囲気

一部若干それらしくは咲く場所もありますが・・・

まだまだ咲き始め。

今年は春の訪れが早く、桜も例年より10日は早く推移してましたので、後をうけるツツジはGW中には咲き出して、連休後の週末はツツジもいい感じか?と予想もまだ早いみたいでした。

ここに来て季節は例年どおりにかなり戻った感じで、境内のツツジはまずは今週末以降が見頃となりそうです。

拙ブログの過去記事をみても境内のツツジは5月第3週辺りから見頃を迎えている年が多いですね。

ドウダンツツジもいい感じに咲き始めてます。

山吹は終盤

新緑も進み・・・

ツツジはこれからですが、季節は初夏といいますか、濃い緑の季節に近づいている印象でした。

 

さて・・・タイトルの待ちぼうけ

今年4月17日(土)から土日等を中心に市内の観光施設を巡る観光バスが運行されております。

福泉寺もそのルートに入っているので、久々にそのバスを撮ってみようかと、境内の中腹辺りで待ち伏せることに・・・。

遠野駅発が10時15分ということで10時頃にはカメラをぶら下げて玄関から出ると、いきなり雨が降り出したので、急いで雨衣を着て、いざっ出発。

バスの福泉寺着は10時30分~40分の間か?雨衣を着ているので蒸れて暑いのなんの(;^_^A

しかもものの5分もしないうちに雨も上がって時折陽も射し、上り坂を歩いているので汗も出てきてさらに暑く感じる。

自宅は直ぐ近くながら、わざわざ帰って雨衣を脱いでくるのもなんだし、また上り坂を来なくてはいけないので我慢することに。(;^_^A

ところが・・・

予定到着時間を過ぎてもバスは姿を見せない・・・(;^_^A

交通事情の影響で5分程度の遅れは仕方なし、もう少し待ってみることにするも、遂に11時を過ぎてしまったので、これは?・・・ということで諦めることに。

運行に際して最少運行人数があると思うので、その人数に達しなかったのかな?

たぶん乗客が無かったからなのだろう?

帰りに受付に寄ってバスの件を聴いてみると・・・

「乗車の予約はあったもののキャンセルとのことで本日の運行はありません」と連絡があったそうです。

(;^_^A

「このコロナ過、観光客も疎らで悪戦苦闘みたいです。」の談

 

運行されているバスはボンネットバス

2019年5月福泉寺にて撮影

 

なんとかツツジがいい感じのロケーションで撮ってみたい、来週、再来週は運行できることを期待したいですし、9月末までの土日、祝日等が運行対象日となっているので、これからも撮れるチャンスはあるだろうとうことで、今回は待ちぼうけながら諦めました。

 

それと・・・ラストの桜がいい感じでした。

ヤマザクラ系かな?

散りはじめて1~2日か?

風が強いので一気に散りそうです。

シダレ系もなんとか頑張ってますが、こちらも数日で葉桜かな?

参拝客は少ないですが、それでもチラホラと来られているようです。

 

 

 

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GW最終日はネコ

2021-05-06 16:15:29 | その他

 連休とは個人的には無縁の状況であるも、世の中がそれによって動いている以上、意識しない訳にもいかず

(;^_^A

休みが取れたということで県内某地域、今風にいえば県央保健所管内・・・笑、に住む二女が2泊3日の予定で帰省してきたので、ドライブを兼ねて沿岸部の方へ出かけて来ました。

昨年、夏にも行きましたが、田野畑村島の越漁港からの観光船「北山崎断崖クルーズ」に乗船しました。

連休最終日はどんよりとした曇り空、風も強い日ではありましたが、運航には支障ないみたい。

また連休中ということで結構人が来ているのでは?と思うも、着いてみたら閑散とし、我々が乗った便は我家族ともうひと家族の計7名のみ、上と下の展望デッキ?にそれぞれ陣取り、密は自動的に避けられました。

早速、ウミネコのお出迎え

 

南斗鳳凰拳

奥義 天翔十字鳳

 

ラドン発見 \(◎o◎)/!  (;^_^A

 

羅賀荘がみえる辺りから波が高まってきて・・・

往復50分のクルーズ、往きは大丈夫でしたが、復路、すなわち帰りは波がさらに高くなった感じがして、船酔い一歩手前・・・(;^_^A

ウミネコはそれなりに撮れたから良かったし二女も楽しそうだったですが

胸と胃の中間がムカムカしてきて、一気に体調が下降気味・・・。

ひと晩寝てなんとか復活しました。

 

ウミネコの次は猫・・・

自宅には、かつて居候していた猫2匹が里帰り、僅か2泊3日でしたが、賑やかに過ごした連休後半となりました。

トラ吉くん

 

タラ

 

こちらは家猫

ネネ

 

茶々

 

半年ぶりに4匹が勢ぞろいとなると壮観!

4匹それぞれ微妙な距離感? 笑

それぞれ仲が良いわけでもない、互いに無視なり威圧したり・・・。

2泊くらいでは、かつてのような関係にはならないのかな?

でもオヤジは久々に猫達と会えて、そして遊べてうれしかったです。

 

春の花っこも続々と・・・

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久々の歴史書籍購入

2021-05-01 16:00:27 | 書籍

 「南北朝武将列伝 南朝編」という歴史書籍をネットで購入しました。

興味ある歴史関係ですが、老眼が特に進んでからは、活字を読むというのが億劫になっていたので、ほとんど書籍の購入はしておりませんでした。

この春に久々に地元史的な内容の書籍と今回の南北朝関係の書籍の2冊を手にいたしました。

書籍(南北朝武将列伝南朝編)の内容、概略については後段で綴りたいと思います。

 

遠野の桜はほぼ終了してますが品種によるのか?遅咲きの梅がいい感じに咲いている場所もあり、桜より遅い梅?少々違和感もありますが紅梅とかは遅いですからね。

また、ほぼ1ヶ月頑張っている水仙も後半となっており、代わってチューリップが最盛期となっている。

さらに道路端や田んぼの畦道は、タンポポが一気に黄色く色付いております。

 

長らく桜が楽しめた福泉寺境内

若干、見頃が続いている桜もありますが・・・

遅めに咲いた枝垂れ系も散り始めとなっております。

例年より早く訪れた春、桜に代わって間もなく、連休中にはツツジが咲き始めそうですし、その後は藤、少し間をおいて夏の始まりに紫陽花と境内の風景は変わっていくものと思います。

いずれ、4月に入り本格的な春が来たと思ったら、もう5月、早いものですね。

 

話し変わって・・・

今年1月下旬に逝去した叔父(母の弟)の納骨がありました。

初七日、四十九日と一連の仏事も終わり、百ヶ日を前に納骨となりました。

感染拡大が懸念される中、限られた近親者のみ、しかも生憎の雨模様となりました。

今後は初盆、1周忌、3周忌と法事の間隔が長くなり、さらには母親の実家との関わりも代替わりとかで縁も徐々に薄れていくものと思いますが、これも古から続くことでもあり仕方ないものでもありますね。

以前もご紹介したことがありましたが、なんともいえない屋号

先祖は江戸時代初頭に青森県八戸から岩手県遠野へ所領替えで来た八戸氏(根城南部氏後の遠野南部氏)の家臣として遠野へ来たと伝えられている。

遠野士族名簿及び江戸後期の遠野南部家臣団の史料には当時のご先祖様の名が何代か記されており、下級家臣ではあったようですが、武士の家系でありました。

檀那様の屋号の由来も伝えられているようですが、このことは何かの機会にて記することができましたら、ご紹介したいと思います。

 

さて・・・

本題の書籍となりますが、前記での八戸氏、かつては八戸地方を領していた根城南部氏の先祖、奥州での始祖が南北朝時代に活躍した南部師行・南部政長(なんぶもろゆき・なんぶまさなが)兄弟である。

南朝方で活躍した武将31名が取り上げられておりますが、中でも南部師行公、南部政長公がどのように記されているのか、さらには我姓に関わりある九州南朝方の雄、菊池武光公は・・・たいへん気になったもので、少々高いかな?と思うも1冊手にしたということです。

約400頁強のうち、南部師行公は14頁、政長公は15頁にわたって意外と詳しく記されており、中でも南部氏の奥州での足跡、今まで語られ伝えられる奥州南部氏の通史を覆す内容が多く盛り込まれ、近年の南部氏の研究成果が多く採用され、ようやく・・・という思いになっております。

只今、遠野市史も編纂中で遠野南部氏に関しては、古文書の解読やら検証も丁寧に行われていると聞きますので、今後の南部氏研究のさらなる加速を期待し発刊を待ちたいと思ってます。

およそ650年前の南北朝時代、北奥羽の南朝方とし活躍し、遠野においては勤王五世として崇められている師行公、政長公の兄弟、文章を読み胸が熱くなるのを覚えました。

ただ強いて言えば、北畠顕家卿の弟で兄亡き後に奥州に入り南朝方の権威として激しく北朝方と争った北畠顕信公が掲載されていない(父である北畠顕房の項に概略のみ記されている程度)、これだけが残念ではありますね。

しかし、それでも小生にとって永久保存版の書籍となりそうです。

 

境内の枝垂れ桜もいよいよ見納め

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