永遠の日本のふるさと遠野、9月19日・20日の二日間にわたって行われた遠野最大のイベント遠野まつりが終了、いよいよ稲刈り等、秋の収穫が本格的となる時期を迎えております。
まずは19日、祭り初日の模様を一部ご紹介
遠野北小防火みこし

遠野祭り参加、間もなく25周年となる実績をもつ北小防火みこし。
消防署、北小教職員、父兄会そして北小児童による防火みこしとなっている。
当初は、市街地パレード夜の部も参加しており父兄、消防署員、教職員で神輿を担いだものでしたが、その後は昼のみのパレード参加となっている。
地元郷土芸能団体に参加の身ですが、こちらとも深き関りがありますので、遠くから望遠で撮影いたしました・・・汗
こちらも今年20周年を迎えたという神輿団体
勢組

19日のパレード出発

横田田植踊り(松崎)

遠野郷しし踊り「駒木鹿子踊」


小生の地元駒木鹿子踊りは19日のみ参加でした。
夜8時頃、夜の共演会での出番が終了、即解散となり帰宅いたしました。
そして翌20日、最終日
12時開演、まずは・・・・
山口さんさ(土淵町)


何処からともなく、時間になると大勢のカメラマンが集まってくる。
あっという間に凄い人だかり、続石(さすが)人気団体・・・!
山口さんさに引き続き、同じ会場では飯豊神楽が登場
飯豊神楽(土淵町)



早池峰しし東禅寺しし踊
遠野出身のシンガーソングライター
舞ちゃんも帰省し参加。

さて、20日は市街地の通りを6箇所のステージとして各団体が得意演目等を約30分程度ご披露。
お神輿や南部囃子は通り抜けとなり駅前通りを流しながらご披露となった。
初日の19日は61団体の参加、夜は若干減り、翌20日は半分近くの30数団体の参加となった模様。
観客はお目当ての団体が演じるステージを思い思いに回って観るシステムとなったが、観たい団体が重なる時間帯もあったり、また全ての団体を観ることは至難の業であっただろう・・・というか不可能に近かったのではないだろうか?
小生は山口さんさの後は同ステージで演じられた飯豊神楽を観て、別場所で行われていた東禅寺しし踊りを堪能、その後、浦和からお越しの遠野ぶれんど仲間の「ひろゆ」さんとしばし休憩・・・。
青森県八戸市から招待された「えんぶり」か北上市からの「鬼剣舞」を観るはずが調子こいてビールを飲み過ぎた為に観ること叶わず・・・汗・・・しかも遠野郷しし踊りも青笹しし踊りの最後の場面しか観ることができず、少し不本意でもありました・・・汗
なんとか最後の通り抜け団体、遠野南部囃子5団体は観ることができました。
穀町南部囃子

一日市南部囃子

西日が強く他団体の画像はあまり良くありませんので、南部囃子は2枚のみの掲載です・・・謝
しし踊りや神楽等、得意演目を指定されたエリアでじっくりとはいかずともそれなりにご披露できたということ、また観客も上手く分散されたのか、各ステージは大賑わいとなったということで、演じられた方々は満足であったという声が案外多かったように思えます。
しかし、やはり口ぐちには緑の芝生の上、いつもの賑わいの中の木立ちの中で踊りたいという声、さらに昼の待ち時間、各団体が一同に会して大宴会を行う姿、これも捨てがたいという声も聞こえたりもした。
カメラマン的には撮影しやすい環境でもあったことは確かですが、電柱や電線が写り込む景観が非常に残念で雰囲気を壊していることも確かなことでもありました。
しかし、観客動員もまずまずということで、関わられたスタッフもまずは一安心といったところではなかったのでしょうか?
たいへんお疲れ様でした。
ということで、番外編・・・笑


おまけ・・・・
遠野ぶれんど(遠野プロガー)を追え・・・・笑
身内的なことですみません。
メンバーの多くは各団体に参加、関わり深き立場となっている方々が多いです。


久し振りに会った同級生(左端)とぶれんどメンバー

関東から「ゆーくん」も来遠

そして夜は、ひろゆさん迎撃&お祭りぶれんど

最終的には11名の参加、たいへんご苦労さまでした。
また、よろしくお願いします。
自分的には、今回の祭り一番は・・・・

昨年2008年遠野祭りポスターとなった彼女の存在・・・。
もの凄く光り輝き、カメラマンの多くも魅了されたものと思います。
カメラの良し悪し、腕がどうとか、そんな問題ではない、被写体がすばらしいから・・・これに尽きます。
以上で2009年遠野祭りのエントリーを終わります。