「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

秋を感じて・・・

2009-09-30 18:18:37 | 遠野

 稲刈りが盛んとなる時期、ひと頃は田圃に白や青といった大型の鷺が群れておりましたが、農作業が進につれて何処へ行ったのか?・・・おそらくあの場所だろうということで、望遠レンズに付け替えた愛機を携えて見て参りました。

 

 

 

薬研渕橋から上流側

向いにも白や青、その先にも青色の・・・・

一番多いのは鴨でしたがね・・・。

 

別に大きな音を立てたわけでもないのですが・・・・

一斉に・・・・

 

 

 

 その後、両岸を散策して色々と撮影しましたが、どうしても近づくことができず、上の画像のような状態で逃げられっぱなしでした・・・

 

 

 鳥っこの撮影はまた次回ということにして自宅を目指す・・・・。

 

家路の途中で・・・・

 

 

ススキで秋を感じ・・・・

 

 

 

地元のバアさまでさらに秋の深まりを感じ・・・・

 

この景色で秋を確信する・・・笑

だってまだ一応半袖でも過ごせますからね・・・

 

 

少し寄り道して・・・・

 

 

伝承園付近・・・

いつもよく行くお店がありますが、只今禁煙1週間につき、用向きは無し!

 

 

 本日の撮影には単焦点レンズ気分でマクロレンズを少し使っております。

 手頃な単焦点レンズが極めて少ない我マウント、35㎜のマクロにて試験的に撮影といったところです。

 案外普通に写るものですね・・・↓のネネもマクロ撮影です。

 

 

 

 

 またまた研修ということで盛岡出張となります。

 2日間の日程で盛岡泊、次回更新は土曜日の予定です。

 

 夜はフリーとなりますので、「盛岡冷麺」やら「じゃじゃ麺」かな?・・・独り居酒屋放浪記か?・・・といっても飲み過ぎでは研修に差し支えますのでほどほどに・・・・汗

 それにしても今回は職種とはあまり関係のない研修、少し気持ちが重いのも事実です・・・

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夜討ち朝駆け昼冷麺

2009-09-28 17:11:24 | 遠野

 なんか物々しいタイトルに冷麺を喰ったとでも言いたそうな内容ですが・・笑

 

夜討ち編

 

27日の日曜日夕方、宮守町のめがね橋ライトアップを撮影。

 

 

夕方5時現着(現地到着)

毎週、金、土、日の日没から22時までライトアップの予定。

この間、釜石線の列車、上下合わせて7本?橋梁を通過のはずです。

 

 

 

拡大画像はこちら

 

18時22分、宮守発の下り釜石行き

 

タイミングはドンピシャリ・・・汗

 夜10時までは何度か列車の通過はありますが、一応満足な画像が撮れたということで、午後7時過ぎにめがね橋を後にして帰宅する。

 夜討ち成功

 

 ライトアップのスケジュール表を持っていますので、予定についてご質問があればお答えいたますし、共に撮影という場面でしたらなるべくお付き合いしたいと思います。

 

 

朝駆け

 

 ほとんど夜中ですが、午前3時に眼が覚めてそれからなかなか寝付けなくて、遂に起き出した。(午前4時前)

 そういえば、高清水山からの雲海やら日の出、これらをゲットするには最高ではないのか?そう思うと、すぐさま支度して愛車で高清水を目指す。

 ところが家を出ると街場の明かりがハッキリとみえ、霧とか雲がかかっている雰囲気は皆無・・・汗

 それでも高所に行けばそれなりのものが見えるだろうと高清水の例の場所に到着したが・・・・大汗

 

午前4時半頃

三脚は持ってこなかったのでブレ画像が多かった。

 

 

自宅を出る際は星が数個確認できたのだが、どうやら曇り空らしい。

 

 

午前5時半頃

 

太陽は顔を出しそうもないし、雲海どころか霧もなし・・・涙

完全な曇り空なので山から撤退・・・汗・・・

次回の雲海タイミング、早起きは出来るのか?難しい・・・

 

 

昼、冷麺

 

 眠い目を擦りながらも、広告等で気になっていたもので某お店へ嫁さんと行ってきた。

 

 盛岡冷麺、半額の350円也、他にカルビ等の焼肉、通常1人前を1.5人前にてワンコイン、ひとり千円でおつりが来る。

 

 

別辛の辛味、さらに追加・・・汗

 

 

そんなに辛くはない・・・。

 

でっ・・・

殲滅!

 

 

10月4日までとか・・・

 

 

焼肉、冷麺好きにはたまらない企画ですねえ・・・。

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宮守町のお祭り(砥森神社例祭09)

2009-09-27 19:29:11 | 遠野

 宮守の砥森神社のお祭りを観たのは何年振りだろう・・・・かれこれ7年か8年振りかもしれない・・・・。

 

 9月26日(土)

 砥森神社での様子はお伝えできませんが、神社を出たお神輿、さらに神楽や地元、下宮守地区の郷土芸能団体、26日の様子を一部ですが、お伝えいたします。

 

 

砥森神社を出たご一行は、まずは旧村役場、現総合支所へ・・・。

 

鹿込神楽?

 

 

 

下郷さんさ

 

 旧遠野市民の一般の方々には馴染みが薄く、市村合併してから下郷さんさの存在を知った方も多いと思います。

 何度か宮守勤務を経験している関係で下郷さんさの軽快な踊りに衣裳のすばらしさを既に経験済みです。

 遠野まつり等では観ること叶わずでしたので、今回じっくりと観させていただきました。

 

 

少し古い伝えかと思ってましたが、花巻市東和町谷内から伝えられたとか・・・。

戦後の昭和24年と云われる。

 

 

 

粡町南部囃子

こちらも、なかなかお目にかかれないと思います。

 

 

遠野の仲町の流れとか・・・。

 

 

人数等、環境が整えば遠野まつりで観てみたい団体でもあります。

 

 

 砥森神社のお祭り、ある時期に役場職員や消防分署の職員とその家族達で防火みこしを繰り出して参加したことがあった。

 宮守といっても下宮守地区が主ですが、宮守駅がある下郷や街場である粡町といった中心市街地でのお祭りで、賑わいがありました。

 7年ぶりに宮守勤務となり、懐かしくお祭りを拝見し、まだまだ元気のあるお祭りと思ったしだいです。

 

 

食の匠さんも祭り関係者、ご苦労さまです。

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中秋の景色

2009-09-25 19:01:03 | 遠野

 刈り取り間近な遠野な秋、まずは紅葉まではまだ間がありますが・・・

 千葉家南部曲屋

 

 

定番な曲屋風景

 

 移築とかされて保存されているものではなく、200年も前から同じ場所に建つ南部曲屋が千葉家なのである。

 威風堂々としているといいますか風格も感じますがいかかですか?

 

 

 

 青空が濃くなり出した11時頃、まずは綾織の千葉家の撮影、そのまま青笹町中沢に移動、稲刈り前の荒神様を撮影する。

 青空もまずまずといったところ・・・・。

 

 荒神様(青笹)

 

 

 

 一旦、自宅に戻り昼食、午後早くは附馬牛町へ・・・・。

 でっ、稲穂と茅葺バス停のアングルを最初にご紹介した「ひろゆ」さん方式で画像に収めるはずが・・・・汗

 

 

 

 

 

残念、既に稲刈りが始まっていた・・・。

でも、半分ほどで止まっていた。

 

 

 

 

 

 まだ青味がある稲穂は「ひとめぼれ」が多いと思います。

 黄色が強く黄金色は「あきたこまち」、こちらは稲刈りがいつ始まってもおかしくないと思われます。

 

 いずれ、定番スポットのベストコンデションをお見逃しなく・・・笑

 

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六神石神社例祭09&思うこと

2009-09-23 18:47:22 | 遠野

2009年9月23日(水)

 

 

 

 昨年に続き、六神石神社例祭(青笹町)に行って来ました。

 昨年は青笹しし踊りをどうしても観たくて初めて例祭にお邪魔しましたが、今年は昼頃まで行こうかどうしようかと迷っておりました。

 午前中から雨も降り出し、やはり止めようと思うも、さほど強い雨でもないので、今年も行ってみようと・・・ということでお昼過ぎに自宅を出て参拝して来たところです。

 

六神石神社境内

 

 時間的なこともあるかもしれないけど、昨年よりは人は少ないような?それでも抽選会や餅まきが始まる時間になると人は増える雰囲気も・・・・ただ小生が神社に着いた頃から雨も強くなり出しておりました。

 

 拝殿に参拝の後は・・・

 

 佐比内しし踊りの奉納(上郷町)

 

 

下の境内では板沢しし踊り(上郷町)のご披露が始まる。

 

 

 この後、細越しし踊り(上郷町)、そして青笹しし踊り(青笹町)がご披露される順なようですが、小生は雨も強くなり出した事もありますが昨年はトリの青笹しし踊りが踊り終える頃は午後4時を過ぎていたような記憶と、先日の遠野郷八幡宮例大祭で僅か4団体ではありますが、各地域を代表する遠野郷しし踊りを十分堪能したということで板沢しし踊りの途中で神社より退散いたしました。

 つい先日の遠野祭りで踊られお疲れのところかとは思いますがこちらの神社のお祭りに参加されましたしし踊り団体の皆様、たいへんお疲れ様でした。

 

 

 

ということで・・・・。

 

 しし踊り話題ということでひとつ・・・

 我地域のしし踊り「駒木しし踊り」は保存会が発足して今年で満50周年ということになります。

 昭和34年(1959)の発足ということになりますが、来る11月3日に50周年記念祝賀会が予定されている。

 八幡様のお祭り、遠野祭りにも参加するも今年は反省会等の御苦労さん会はしないという方針で祝賀会に併せて行うということになっている。

 

遠野郷八幡宮例大祭での駒木しし踊り

 

 さて、地元しし踊りの付き添いとなって6年程になるが、最近ネットサイトの記事や祭りに参加していて小耳にはさむ気になることが多くなっている。

 それは、駒木しし踊りは面白くない・イマイチ・・・という内容・・・。

 当方もここ数年、ブログ等で駒木しし踊りの由来やらその踊りの特徴などを少しですがご紹介してきた経緯がありますが、それでもこのように感じている方々が多いという点で少し気落ちしているが本音でもある。

 確かに市内の他団体に比べるとテンポがかなり遅く躍動的でもない、観客を魅了する要素が少ないことは小生も認めている。

 しかし、そこが遠野のしし踊りにおいての元祖の所以と信じてやまない。

 他団体はそれなりに踊りにアレンジを加え、観客を引きつける模索をしてきたものだろう・・・それが今や遠野郷しし踊りの代名詞とばかりに躍動感、ハイテンポというひとつの世界を作り上げたものだろう・・・無論、これは否定しない、人々が喜び魅了される姿が其処にあるのだから、これはこれで努力の賜物だと思います。

 駒木しし踊りを踊る若手からは、太鼓が早いと文句が出ることもしばしば、あの遅いテンポが駒木しし踊りの調子であり、腰を低くしてゆっくりとした動作から流れる身のこなしが真骨頂なのである。

 これが元祖の踊りであり、他団体のようにテンポが速くなったり躍動感がある踊りに移行すればその時点で元祖の称号は返上ということになろう・・・・。

 

元祖角助のしし頭

駒木しし第一のしし頭であり、一番の踊り手のみが許されるしし頭である。

まさに駒木しし踊りの象徴である。

(九曜紋と違い鎌)

 

 小生が踊るものではないですが、皆さんから面白くない、イマイチと言われないよう益々踊りに磨きをかけ、ふくべから太刀振りまで、皆一糸乱れぬ踊りを披露すれば自ずと素晴らしいとさらに喝采を浴びることができると信じております。

 

 

 おまけ

 9月23日は家猫のネネの誕生日である・・・。

 

 

誕生日ということでいつもとは違う餌を購入、夕食に一部与えました。

 

 

食べた後はこのとおり・・・笑

 

 今年で満5歳、実は家に来た時は子猫で生後1ヶ月位、10月頃に家に来たと記憶している。

 生家では誕生日がわからないということで、末娘が勝手に9月23日が誕生日と指定したものですから、以来9月23日がネネの誕生日となってしまったのである。・・・汗

 

 過去ログを確認したところ、ネネは2004年10月に我家に来ており、満6歳ではなく満5歳と判明いたしました・・・汗

 飼い主ながら恥ずかしい限りです・・・謝

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遠野まつり09・弐

2009-09-22 18:57:47 | 遠野

 永遠の日本のふるさと遠野、9月19日・20日の二日間にわたって行われた遠野最大のイベント遠野まつりが終了、いよいよ稲刈り等、秋の収穫が本格的となる時期を迎えております。

 まずは19日、祭り初日の模様を一部ご紹介

 

遠野北小防火みこし

 遠野祭り参加、間もなく25周年となる実績をもつ北小防火みこし。

 消防署、北小教職員、父兄会そして北小児童による防火みこしとなっている。

 当初は、市街地パレード夜の部も参加しており父兄、消防署員、教職員で神輿を担いだものでしたが、その後は昼のみのパレード参加となっている。

 地元郷土芸能団体に参加の身ですが、こちらとも深き関りがありますので、遠くから望遠で撮影いたしました・・・汗

 

 

 こちらも今年20周年を迎えたという神輿団体

 勢組

 

19日のパレード出発

 

横田田植踊り(松崎)

 

遠野郷しし踊り「駒木鹿子踊」

 

 

小生の地元駒木鹿子踊りは19日のみ参加でした。

 夜8時頃、夜の共演会での出番が終了、即解散となり帰宅いたしました。

 

 

 そして翌20日、最終日

 

12時開演、まずは・・・・

山口さんさ(土淵町)

 

何処からともなく、時間になると大勢のカメラマンが集まってくる。

あっという間に凄い人だかり、続石(さすが)人気団体・・・!

 

 

山口さんさに引き続き、同じ会場では飯豊神楽が登場

飯豊神楽(土淵町)

 

早池峰しし東禅寺しし踊

遠野出身のシンガーソングライター

舞ちゃんも帰省し参加。

 

 さて、20日は市街地の通りを6箇所のステージとして各団体が得意演目等を約30分程度ご披露。

 お神輿や南部囃子は通り抜けとなり駅前通りを流しながらご披露となった。

 初日の19日は61団体の参加、夜は若干減り、翌20日は半分近くの30数団体の参加となった模様。

 観客はお目当ての団体が演じるステージを思い思いに回って観るシステムとなったが、観たい団体が重なる時間帯もあったり、また全ての団体を観ることは至難の業であっただろう・・・というか不可能に近かったのではないだろうか?

 小生は山口さんさの後は同ステージで演じられた飯豊神楽を観て、別場所で行われていた東禅寺しし踊りを堪能、その後、浦和からお越しの遠野ぶれんど仲間の「ひろゆ」さんとしばし休憩・・・。

 青森県八戸市から招待された「えんぶり」か北上市からの「鬼剣舞」を観るはずが調子こいてビールを飲み過ぎた為に観ること叶わず・・・汗・・・しかも遠野郷しし踊りも青笹しし踊りの最後の場面しか観ることができず、少し不本意でもありました・・・汗

 

 なんとか最後の通り抜け団体、遠野南部囃子5団体は観ることができました。

 

 穀町南部囃子

 

一日市南部囃子

 

 西日が強く他団体の画像はあまり良くありませんので、南部囃子は2枚のみの掲載です・・・謝

 

 

 しし踊りや神楽等、得意演目を指定されたエリアでじっくりとはいかずともそれなりにご披露できたということ、また観客も上手く分散されたのか、各ステージは大賑わいとなったということで、演じられた方々は満足であったという声が案外多かったように思えます。

 しかし、やはり口ぐちには緑の芝生の上、いつもの賑わいの中の木立ちの中で踊りたいという声、さらに昼の待ち時間、各団体が一同に会して大宴会を行う姿、これも捨てがたいという声も聞こえたりもした。

 カメラマン的には撮影しやすい環境でもあったことは確かですが、電柱や電線が写り込む景観が非常に残念で雰囲気を壊していることも確かなことでもありました。

 しかし、観客動員もまずまずということで、関わられたスタッフもまずは一安心といったところではなかったのでしょうか?

 たいへんお疲れ様でした。

 

 

 ということで、番外編・・・笑

 

 

 

 

おまけ・・・・

遠野ぶれんど(遠野プロガー)を追え・・・・笑

 

身内的なことですみません。

メンバーの多くは各団体に参加、関わり深き立場となっている方々が多いです。

 

 

 

久し振りに会った同級生(左端)とぶれんどメンバー

 

 

関東から「ゆーくん」も来遠

 

 

そして夜は、ひろゆさん迎撃&お祭りぶれんど

 

最終的には11名の参加、たいへんご苦労さまでした。

また、よろしくお願いします。

 

 

 

自分的には、今回の祭り一番は・・・・

 

昨年2008年遠野祭りポスターとなった彼女の存在・・・。

もの凄く光り輝き、カメラマンの多くも魅了されたものと思います。

 カメラの良し悪し、腕がどうとか、そんな問題ではない、被写体がすばらしいから・・・これに尽きます。

 

 

 

 

 

 

 

以上で2009年遠野祭りのエントリーを終わります。

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日本のふるさと「遠野まつり」09・きれい処編

2009-09-19 21:11:32 | 遠野

 9月19日、20日と「永遠の日本のふるさと遠野・遠野まつり」として市街地を中心に市内各地の郷土芸能、お神輿、手踊りが繰り広げられる遠野最大のお祭りが開催されました。

 9/19日(土)の模様・・・。

 オープニング後のパレード先頭・・・

参加団体代表者並びに旗、幟

 

 まずまずな空模様、我地元しし踊りは午後2時半頃からのパレード開始予定ということで、集合時間は午後12時30分と他団体より遥かに遅い時間設定となった。

 小生ひとり、パレードオープンニングに間に合うよう午前11時前に街場に到着、例年は地元しし踊りの付き添いで他団体の撮影はおろか観ることも叶わない状態でしたので、今年はちょっとでもフリーになって観てみたい、撮ってみたいの衝動が勝り、まずは単独行動となったしだいです。

 

 一番のお目当ては・・・山口さんさ(土淵町)、そして町方の踊り、南部囃子となっております。

 

 まずは義妹、姪達が参加の飯豊神楽(土淵町)

 

そしてお目当ての山口さんさ

 

 何度となく遠野祭りのポスターに採用され、今や遠野郷土芸能の顔となっている山口さんさ・・・すばらしい・・・。

 

 

艶やかで、そして綺麗な女の子たち・・・

例年通りカメラマンが群がる一番の人気団体・・・。

 

 

滞りなく地元しし踊りもパレード終了、我々のすぐ後は南部囃子。

 

一日市南部囃子

 

 

仲町南部囃子

 

 

上組町南部囃子

 

 

「山口さんさ」とはまた違った艶やかさ、美しさ・・・。

 

なお、穀町南部囃子は地元駒木しし踊りの直後で撮影できませんでした・・・謝

 

 

 遠野市内各地から61団体が参加したパレードも終了、夕方からは郷土芸能共演会が行われ、我地元団体も参加する。

 得意演目を約20分間演じ、午後8時過ぎに帰宅いたしました。

 

 

こちらは完全な附き添いとなってしまい他団体を観ることはできなかった。

 

ひとつ手前に演じた団体が山口さんさ・・・少しラッキー・・・笑

 

 

 祭り2日目は地元団体の参加は無し、完全フリーとなりますので、遠野郷に伝わる郷土芸能団体の数々を撮影したいと思っております。

 

 やはり女性中心の芸能良いですね・・・次回もこの路線で行きたいと思います・・・汗

 

 なお、次回エントリーは祭りを楽しむ予定でもあり、夕方からは遠野ぶれんど(遠野プロガー)の懇親会予定につき、22日の予定とします。

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勇壮・躍動遠野郷しし、八幡宮に舞う

2009-09-18 15:17:19 | 遠野

 今年の遠野郷八幡宮例大祭では郷土芸能5団体の奉納があった。

 中でも遠野郷しし踊りは4団体、10以上存在する市内のしし踊り団体ですが、八幡宮へ奉納したしし踊りは、その地域の代表的なしし踊り団体であったことに今さらながら気づく自分がおります。

 

 まずは、遠野郷しし踊りの元祖、「駒木しし踊り」、そして一方ではこちらも元祖であると伝承される小友町の「長野しし踊り」、八幡宮の役ししでもある。

 さらに駒木系と伝えられるが上郷町に伝わる遠野郷ししの本家、「板沢しし踊り」、また附馬牛町のしし踊りでは独自の創始が語られる早池峰しし「張山しし踊り」の蒼々たる4団体である。

 

 今回は勇壮で躍動感ある場面のみ厳選(笑)してご紹介いたします・・・汗

  遠野郷八幡宮馬場にて

 

 板沢しし踊り

 

 

張山しし踊り

 

 

長野しし踊り

 

そして、トリである・・・

元祖角助踊の駒木しし

 

 

 

 

 さて、19日、20日と八幡宮祭典と分離した遠野まつりが市街地で開催される。

 我地元駒木しし踊りは19日のみの参加となりますが、言わずと知れた遠野最大のお祭りである。

 神様不在、イベントと化した内容であるは否めないが、地域の活性化、観光という分野では大きな効果が期待されるものと信じます。

 また、郷土芸能の伝承継承と併せ、お祭りに関わる芸能等がなかった地域では、新たに地域一丸となって手踊りやお神輿で参加という地域での連携という輪が広がる契機となったお祭りでもあります。

 昨今の社会生活の変化、経済状況等の厳しさ、色々と難題はありますが、参加する側も観る側も一体となって盛り上げること、これも必要だと思います。

 

 何よりもお祭りは楽しくなければね・・・笑

 

これにて09遠野郷八幡宮例大祭のエントリーは終了いたします。

 

 

 遠野祭りでは南部囃子、山口さんさ、各お神輿団体・・・等、是非に撮影したいと思います。

 

 

おまけ

9/17 晴天の福泉寺毘沙門堂

 

秋空のオリンパスブルー・・・。

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09遠野南部流鏑馬

2009-09-17 18:46:36 | 遠野

 遠野郷八幡宮例大祭で行われる神事、流鏑馬奉納がありますが、ここ数年、記憶によれば小生がブログを始めてから9月15日は、すべて休みに当たっており、今年も仕事が休みであることが早くからわかっていたので、遠野南部流鏑馬をじっくり撮影すること、そして出来れば迫力あるしかもきれいな画像として撮りたいと願っておりました。

 例年はどこかくすんだ色合いで迫力にかけるという絵が多く、今年こそはと意気込んでおりました。

 意気込み通りとはいきませんでしたが、それでも低レベルな撮影技術なりの写りではありますが、少しだけ自己満足の画像も多く、その一部を掲載いたします。

 

 

 

馬場清めの儀

 

総奉行及び射手奉行

 

壱の射手奉行

松崎町宮代在住 NK氏

 

弐の射手奉行

松崎町駒木出身 YH氏

最速の貴公子、遠野南部流鏑馬の貴公子とも呼ぶ

(以前から勝手に呼んでおります・・・謝)

 

参の射手奉行

松崎町駒木出身 TI氏

 今年もいつものメンバーとなっており、小生と同級生、そして同郷の御仁が二人と、馴染みある射手奉行衆、拝殿から出てきた3人と今日の調子なんかを聞くふりしながら共に階段を下りて馬場へと向かいました・・・笑

 参の射手奉行岩間君は調子がよさそうな雰囲気でした。

 

 

発進

画像全ては参の的です。

残念、外れ・・・。

 

 

最速の貴公子登場

 

命中!

この当り的、縁起ものとして欲しがる方々も多いと聞きます。

 よく、商売されているところ、お店なんかに文字を書き足して飾っているところもありますからね・・・。

 

 

 

忘れてはいけない介添奉行・・・・

射手奉行を誉め称え・・・「よう射たりや~」と連呼!

介添奉行は遠野南部流鏑馬独自のものと伝えられます。

 

 

それでは雰囲気からしても実際も調子が良かった参の射手奉行特集・・笑

 

 

お見事・・・!

 

 

今回は流し撮りも挑戦ということで少しだけ試みるも・・・・汗

望遠では近すぎた・・・汗

 

 

 ブックマークにリンクしております「絆」・・・遠野ぶれんど仲間のhanaさんのブログには馬の顔がアップされてましてが、当方は馬のお尻にピントが合い、流し撮り大成功・・・大汗

 

 標準ズーム装着のサブ機撮影(オリンパスE500 ズイコーデジタル12-60 SWD)

 いつもはメインのE3に装着ですが、少しボケ気味であるも馬にピントが合い、案外上手くいったような?・・・サブ機もまだまだ現役で頑張ってます。

 

 画像は小さいですが、白馬の躍動感、スピード感があるように思えますが、いかかですか?

 

 ということで今年2009年の遠野南部流鏑馬エントリーはこれにて終了・・・。

 また来年、仕事が休みでありましたら今年以上の良い撮影を目指したいと思います。

 

 

 なお、遠野南部流鏑馬創始の由来等は過去エントリー・・・2007・2008、9月15日から20日頃までのエントリー記事をご参照ください。

 または当ブログ右上の検索バーにて「遠野南部流鏑馬」でブログ内検索でご覧願います。

 他の検索サイトでも当ブログ記事がヒットしますので、興味のある方はそちらから・・・・。

 

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遠野郷八幡宮例大祭09ダイジェスト

2009-09-15 20:12:37 | 遠野
 15日早朝、雷鳴の轟きで目が覚める。 前夜、飲み会があって早めに帰宅するはずが、いつもの如く24時頃の帰還となり、軽い二日酔い・・・汗 雨脚も強く、八幡様のお祭りは大丈夫か、流鏑馬は?・・・そんな中、地元しし踊り保存会から連絡が入り、午前11時半、八幡宮社務所に集合とのこと。 本来は8時半に六日町の伊勢両宮神社に集合であったが、この天候ではいた仕方なし・・・。  おそらく雨は上がるだろうと考えていたが、午前11時頃に雨も上がり天候は回復、これで流鏑馬も郷土芸能奉納も問題なくできると確信、末娘を連れて八幡様へ向いました。  皆より一足早く本殿へ赴き、参拝と他団体の画像取材、ぶれんど仲間も既に集まっており、彼等としばし談笑していると、いよいよ我地元駒木しし踊の奉納・・・。

 そして流鏑馬神事、遠野南部流鏑馬

 事前の下見、練習、使用機材の準備・・・事前準備の成果も少しみられ、思ったほど悪い画像はなかった・・・汗 それでも色合いとか細かい点では失敗もありましたが、それなりということで例年の失敗の比ではない・・・。

 流鏑馬拡大画像等はこちらから  流鏑馬終了後は軽く昼食を済ませ、いよいよ馬場めぐりのはじまり・・・。  猿田彦を先頭に八幡のお神輿、八幡神楽、長野しし、駒木ししと続く・・・。

駒木しし踊

 そして各団体、本部席前で得意演目をご披露・・・。  板沢しし踊(上郷町)・早池峰しし張山しし踊(附馬牛町)・長野しし踊(小友町)・八幡神楽(松崎町)・・・そしてトリは遠野郷しし踊、元祖角助駒木しし踊(松崎町)

八幡神楽

駒木しし踊

 末娘も踊る・・・汗

 40分の持ち時間、一年一度の晴れ舞台、平日ということもあって人数が揃わない場面ではありましたが、八幡様へ踊りを奉納、これが本来の姿であろう・・・。  観客は少なく寂しい雰囲気は確かにありましたが、その場に集った人々の温かさ、応援の声とまなざし・・・人の多さでは計り知れない熱気があったと小生は感じました。 

 すばらしいお祭りでした・・・・  

 

 

ぶれんどウォッチ・・・笑

 関東からyamanekoさん、日帰り参加・・・ご苦労さまでした。 釜石からhanaさん、妹さん 一如姐さん、宝飯爺氏、笛吹童子氏、kszu氏、楽夢音屋さん、途中からromiおやびん、ゴンゲン様、そして小生とらねこ・・・さらに初参加で後輩のポン吉オヤジ様・・・皆様ご苦労さまでした。

 遠野郷八幡宮例大祭関連のエントリーは18日まで当ブログ及び別家ブログ「遠野発信MAYAKUSYAず」でご紹介の予定です。

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