早池峰山
1917m
この時季、桜開花前後の高原地帯へ車を走らせることが、ここ数年の慣例となっている。
モヒカン山とも言われる俗称?(笑)
小生の住む地区内、妻の神の奥で耳切山を経て荒川高原に通じる牧道となりますが途中、北上山地最高峰である早池峰山がハッキリとみえる道沿いでもあります。
里山の桜、ソメイヨシノは葉桜ですが山里や高原はヤマザクラ系が見頃となっておりました。
ちょっと数日前までの黄砂の影響か?
空が霞んでいる雰囲気でもありますが、それでもこの時季としては晴れ渡った方かな?標高約700mの高原地帯でも20度超の気温で暑かったですね。
耳切牧道から荒川高原に至り10分程度車を走らせると早池峰山がより近くに迫って来ます。
途中でUターン。
荒川高原では残雪というか道沿いに雪渓なんかも残されている箇所がありますが・・・。
今年は道沿いに見える範囲はこの程度のみ?
例年なら5月初めでもこの10倍は残されておりますが昨年同様、少ないですね。
早池峰山をバックに愛車と共に記念撮影。
荒川高原からは附馬牛町へ下るルートで帰宅しましたが、途中で道端を歩いて来る動物に遭遇。
(;^_^A
逃げるそぶりもなく、かえって向かってくる感じ・・・(;^ω^)
タヌキかと最初思うも少し違う雰囲気。
先週だったか?何処かは忘れてしまいましたが登校の際に小学生と見守り指導の教諭がアナグマに襲われたらしい・・・。
そうアナグマですね。
なかなか逃げなかったけど対向車の軽トラがやって来たことで後ろ向きになってから横の茂みに消えて行きました。
実は耳切牧道行きは別な目的もあって望遠に1.4倍のエクステンダー装着のカメラも準備して行くのですが、本目的は未達成となりました。
まっ、代わりとは言い難いですが、これはこれで結果オーライですね。
帰宅すると愛猫が寝てお出迎え・・・。
猫の方が断然可愛いですね・・・(笑)
知人から旬の山菜「たらっぽ」タラの芽をいただいたので、まずは天婦羅でいただきました。
天然モノ、少し過ぎてはいましたが、それでも美味しくいただきました。