一時休止?閉店?
いずれ名店の味を惜しむ声が多数あったことは確かなことですが、ここにその味を継承したとのことで、遅ればせながら小生も訪ねて参りました。
遠野市民のソウルフードのひとつ、五右衛門ラーメン此処に復活
う~ん・・・確かに近い、これなら多くの喜楽ファンも納得というところかも?
ということで寒さも少し一段落という連休ですが、ご覧のように復活した五右衛門をいただきながら、本エントリーはどうしようと思案しておりました。
考え付いたのは、皆さんに余暇や趣味も楽しんでいいご身分ですな・・・とヒンシュクを買いそうなことでもありますが、今年、市外に出かけた話題を総集編の弐としたいと思います。
2月
春を呼び覚ます「南部地方のえんぶり」
南部町剣吉(旧名川町)
3年ぶりに観て来ましたが、地域のえんぶり組が一同に会し、見応え、撮り応えがありました。
2月初旬ではありましたが、間もなく春も訪れるだろうという雰囲気も感じられた良い日でした。
盛岡城跡公園
盛岡城跡に灯る雪灯篭
昼に南部町のえんぶり、夕方に盛岡へ戻り雪灯りを愉しみました。
岩手と青森を一度に愉しみましたが、どちらも旧南部藩、盛岡南部領となりますね。
4月 その南部氏関連も深く関わる旧知の友との再会
東京都在のI氏、八戸市在のI氏との12年ぶりの乾杯
2003年、歴史や城館跡関連サイトで知り合い、旧南部領(岩手・青森)をメインに実際にお会いして史跡巡り等も行っておりました。
諸般の事情等でお会いする機会は減ってはおりましたが、それでもメール等では継続してのお付き合い、ようやく盛岡で3人揃って乾杯することが出来ました。
6月末
仲間内で言う「としょり切符」を使っての乗り鉄の旅に出かける。
東北新幹線、中央本線、篠ノ井線、長野・北陸新幹線、東北新幹線と6本の特急列車を使っての旅でしたが、メイン的に訪ねた地は・・・
国宝 松本城
新宿発の中央本線 特急あずさ号
青春期流行った歌、狩人の「あずさ2号」のフレーズが頭の中をグルグル駆け巡ってましたが、当時のあずさ号とも車体が違って・・・というか進化して時代の流れを感じたりもしましたが、生憎の小雨模様も素晴らしい松本城の天守を観て感動しておりました。
しぱらく遠出の際は天守のある城を訪ねてみようと思いついた瞬間でもありました。
9月末
体調を崩して休業していた同級生店主が復帰したということで・・・
遠野から3人、盛岡から2人の同級生で様子伺いとなりました。
全く違和感なく元気に仕事をしており安堵しました。
同級生の奥様も安堵の表情、近いうちに盛岡でプチ同窓会でもしなければと思ったしだいです。
10月末
長年の夢でもあり、撮ってみたいと願望していた裏磐梯五色沼の紅葉風景
紅葉のタイミングは、なんとか間に合った雰囲気でしたが、どうも写りというかイメージよりは落ちたというところ・・・少々落ち込み気味
その足で会津若松へ移動して
こちらも念願の場所でもありましたが・・・
ライトアップもあるということで、こちらも愉しむことにしました。
里の方は紅葉はもう少し先という感じではありましたね。
11月
これはおまけ・・・(;^ω^)
釜石の同業者との交流会
もう40年以上継続の交流会、開催地は交互ということですが、今回は釜石の幹事
三陸鉄道南リアス線、釜石~盛(大船渡)の往復
列車を貸し切っての宴会列車(レトロ列車)
小生を含む遠野組は釜石線を利用しての移動、まさしく鉄路の旅となりましたが、不覚にも銘酒「濱千鳥」の旨さに撃沈、盛駅からの復路、遠野へ戻る釜石線の光景は全く記憶無し・・・大汗
僅かにある記憶は夕焼けの空、寒かった暗い室内(自宅)、風呂の中で寝ていた・・・。
何で自宅に帰って来たのかはおろか盛駅からの記憶が皆無、恥ずかしいやら恐ろしい・・・大反省となりました。・・・謝
そんなことも懲りずですが・・・
ここ2年継続している家族忘年会
カニ、ステーキバイキングブラン
今年も娘2名ととらねこ夫妻ということで、和やかな日を過ごしました。
県外が3度、単独行に家族同伴・・・?
こうしてアップしているうちに実は青森は弘前方面にも出かけていたこと思い出しました。
岩木山山麓、さらには田舎館村の田んぼアート
(;^ω^)
結構出かけていますね・・・(-_-;)
ラストは忘年会でも盛岡
翌日は胃痛で苦しみましたが肉は物凄く美味かったです。
五右衛門セット
昨年末からか?
喜楽はお店を閉じており、このまま名店が閉店か?
春になっても夏になっても再開の兆候はなくて、これまた遠野の何かがひとつ幕を閉じるという危惧されましたが、こうして味を受けづく店が出来て安堵しております。
昭和の40年代から50年代、60年代、平成の最初の頃・・・喜楽は今のとぴあにあった遠野病院裏にありました。
無論、名物は五右衛門、小生は遠野中華のもう一方の雄、北京亭にも随分と通いましたが、北京亭の五右衛門もまた忘れられない味のひとつでもあります。
喜楽の方が郊外移転して味を守ったこともあり五右衛門は喜楽というイメージも強いのも確かですね。
ただ小生は喜楽といえば焼きそばが大好きで、自身でラー油やソースで味を調える、あのビーフン似の面が独特で、その印象が大という年代です。
なので五右衛門も例の麺での味が一番ではありますね。
市内の製麺店が廃業したのもあり例の麺での内容ではありませんが、それでも麺は違えど感覚はまさしく元祖の味、頑張って伝えていただきたいです。