「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

若松城、会津若松にて

2018-10-30 06:03:57 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 裏磐梯を訪ねた後は、その足で会津若松へ移動。

見学場所は若松城一点のみとしておりました。

若松城

鶴ヶ城とも呼ばれますが、日本の城館では「若松城」となっているそうですし、文献では古くは黒川城、会津城という記述となっている。

一般的には会津若松城でよろしいと思いますが、ここではあえて若松城としたいと思います。

 

会津若松市街地に入ると脳裏には、堀内 孝雄さんの「愛しき日々」が流れっぱなし・・・(^_^;)

北出丸の市営駐車場に車を停めれば、樹木越しに若松城の荘厳な石垣と優美なお城の姿が飛び込んでくる。

天守は復元ですが、東北を代表する優美で大きなお城だと感服・・・。

もう愛しき日々を口ずさむ寸前な状態

城内の幟や看板には戊辰戦争だったかな?幕末維新?いずれ150年の節目であることをPRしておりました。

かつて幕末維新期に興味があって、色々と調べたりネットで知り合った全国の幕末維新ファンが集うコミュに参加し、当時オフ会と称していた集まりにも参加、今から15年位前かな?会津若松市でオフ会があって参加した思い出が蘇りました。

若松城は、それ以来の訪問となります。

 

紅葉も始まってましたが、紅葉を絡めての撮影はイマイチ、その後、遠野に戻ってから若松城の撮影ポイントや解説が記されたサイト等を見ると春の桜の時期が最高に絵になっていること、けっこう素晴らしく綺麗・・・これは桜満開の頃に再訪しなければと思ったところでした。

実現できるかは不明ですが「ならぬものはならぬ」じゃないように良い方向性としたいですね。

若松城への初訪問は大河ドラマでの「獅子の時代」会津藩に関係した大河でしたが、その年に訪ねております。

職種の研修施設の卒業を直前に控えた研修視察旅行で2泊3日の福島県旅行の際となります。

当時は研修施設は全寮制でしたが週末に外泊ができ、自宅に1泊2日で帰ってましたが、施設に戻るのは日曜の夜、なので大河ドラマは観れず、観たいときは早めに家を出て施設内で観るのみ、土曜日の再放送も当時は週休2日制ではなく半ドン、再放送の時間はちょうど家路に着くために研修施設を出発する時間帯で、こちらも見られずでした。

でも獅子の時代は観れずとも会津の雰囲気を味わったということで、後に幕末維新の時代に興味を抱く根本が育ったという思いでもありますね。

 

 

お城の優雅さに反比例して白虎隊をはじめとして戊辰戦争等で多大な犠牲を払った会津藩の悲劇、籠城戦での悲劇、このことも忘れてはいけないと思う自分がおりました。

でも・・・堀内 孝雄さんの「愛しき日々」は絶えず頭の中でリピートされておりました。

 

天守閣の見学、お土産売り場を少し覗いて1時間半ほど、今夜の宿である東山温泉に向かいチェックイン。

実は最初に会津に来た際に泊った同じ温泉ホテルを予約、数年前に全国にチェーン展開されている会社に経営がシフトされているらしいけど温泉も心地良く、料理にも満足、五色沼散策で8千歩強、若松城2周で5千歩、その他諸々で1万7千歩超となりました。

 

 

ところで・・・

チェックインして15分程休んで再び若松城へ・・・

実はライトアップがこの時期されている。

携帯用というか小型の三脚も一応準備していたので、この機に撮って帰ろうと目論んでおりました。

夕食は19時として、その前に温泉にも入りたいということで滞在時間は正味45分、移動も併せて1時間以内として夜景撮りを敢行しました。

 

 

 

 

 

 

ここでも色々と設定を変えて撮れるようであれば良かったですが、見た目撮れた絵がモニター越しには良く見えたので、良しっ・・・としてましたが、後で取り込んでみますと不満も・・・。

いずれ余裕を以て撮影に挑まなければと反省しております。

 

温泉、食事に酒を楽しんだ後は・・・

いつものように一人カラオケ

宿にはスナックというか皆さんで楽しめるカラオケやダンスも楽しめる施設も整っているようですが、恥ずかしいのでカラオケボックスをチョイスして静かに盛り上がることに・・・(^_^;)

でっ、通されたところがカラオケボックスではなくスナック風のお部屋・・・(;^ω^)

カウンター席にボックス席が4つほど、ここで一人で楽しめということらしい・・・笑

時折、他の客がスナックと間違えて入って来られることがたまにキズ・・・

(-_-;)

その都度、腕でバッテンの合図

そんなこんなんで結局60分で6曲しか歌えなかった・・・。

でも・・・

最初の曲は・・・これっ・・・笑

愛しき日々は必須でしょう・・・笑

ようやく気兼ねなく歌えましたので一応満足

 

そしてラストは・・・

会津に居ても南部の国、遠野の歌

 

翌日は喜多方~米沢~山形経由で帰宅

途中、山形市内で名物の板蕎麦をいただく

流石、新そば・・・

山形の蕎麦も美味かったです。

 

 

夏の松本城に続き若松城、次の天守のある城は何処へ・・・

さて、どうしたものか思案中です・・・。

 

 

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福泉寺の紅葉2018 最盛期 

2018-10-28 19:04:13 | 遠野

 昨年のピークと比べると1週間程遅れていた福泉寺の紅葉は、予想通り10月27日、28日に最盛期を迎えております。

全体の8割が色づいて、福泉寺特有の橙色の紅葉が見頃となっております。

 

紅葉撮りの散策は28日の日曜日、お昼近く

青空はみえるものの、イマイチ雲も多くて陽の差し方も微妙な状況でもありました。

 

あっという間に最盛期、やはり遠野での紅葉の名所ということもあって、参拝客が途切れることなく訪れておりました。

 

 

 

 

 

黄色から橙、そして赤へ・・・

おそらく3日もあれば赤色に移行し、あっという間に落葉かと思いますが、参道、庫裏、本堂廻りは、もう1週間はなんとか持ち堪えれるかもしれません。

ラスト紅葉は11月3日、4日までなんとか?・・・たぶん大丈夫見所はまだまだ残っているものと思います。

 

 

 

 

 

 

山腹

大観音堂

 

 

五重塔

 

 

 

 

ラスト紅葉、是非にご堪能いただければと思います。

 

 

 

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裏磐梯、五色沼コース散策

2018-10-27 22:11:33 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 福島県の裏磐梯高原をこの程、訪ねて参りました。

 

五色沼毘沙門沼

なんともいえない色合い、碧さが印象に残る景色で、若い頃から何処へ行ってみたいかと問われると、とりあえず裏磐梯高原、そのうちの五色沼の毘沙門沼と自答する自分がおりました。

今回で6度目の訪問、特に一眼デジを持ってからは紅葉の頃の五色沼を撮ってみたいが憧れみたいな存在でもあり、毎年計画はするも、実現に至らなかったとうことが続いておりました。

今回、おっ家内さまも同行ということで、思い切って出かけて来ました。

 

天気もまずまず、高原の秋は遠野の里よりは早めに推移している雰囲気ながらも赤の前の黄色、橙色が主といった印象でした。

 

五色沼湖沼群を巡る散策コースをカメラぶら下げて歩くことに・・・。

神秘的な色合いの湖沼の数々・・・

 

20年前に家族で来たことがあったが、当時もそれなりの観光客の数があり、ほとんど日本人、今は8割方はアジア系の方々かな?もう半端ない数でもありました。

時折、写真のような定年退縮されての方々かな?日本人のご夫婦、カップルがハイキングというかトレッキングというのかな、そんな姿も意外と多かったですね。

 

何沼なのか、写真選びの際には忘れてしまって・・・(^_^;)

 

毘沙門沼、青沼、赤沼、みどろ沼、瑠璃沼、弁天沼、柳沼・・・

どれがどうなのかは不明・・・(;^ω^)

 

 

 

 

 

毘沙門沼から柳沼まで約8千歩、1時間の行程

来た道をまた戻る予定でしたが、5分間隔で毘沙門沼近くまでのバスがあり、そのバスに乗って戻って来ましたので8千歩の倍、1万6千歩を稼ぎ出す目論見は失敗・・・でもけっこう疲れましたので、致し方なしです。

 

ゴールドラインから

紅葉最盛期の磐梯山山麓

 

朝は青色が特にキレイとのこと、午後は光の加減や風による波紋もあり、あまり良くないとのことでもありますが、次回来られるのなら観光客も少ない早朝でしょうね・・・と思った五色沼散策でした。

 

一日の疲れを温泉で癒し・・・

宿の食事で乾杯

いつものバイキングプラン

根が貧乏なもんで手っ取り早いというか、好きなものが多く食べれるバイキングが常となっております。

とにかくこうして元気に旅が出来て、好きなものを沢山食べることができる幸せ、健康だからできること、このことに感謝しつつ楽しんで参りました。

 

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ふじのくにとの縁

2018-10-24 20:00:10 | 遠野

 

ふじのくに・・・

昔は駿河(駿州)に遠江(遠州)と呼ばれ現在は静岡県

 

東日本大震災において静岡県は岩手県に多大な支援を行い、その活動拠点を遠野へ置いた・・・。

まさしく・・・ですね。

あの大震災から7年半経過、今なお、岩手県、山田町、大槌町へ職員の派遣を継続し続けている。

 

某日、静岡県知事様御一行が遠野入り、末席ながらその歓迎レセプションに参加いたしました。

遠野産ホップ使用のビールが発売の日(前日にはフライング販売に初飲み会も開催されていた。)、前日に缶ビールを手にしておりましたが、休肝日に指定していた日でもありまして、その日はグッと我慢・・・ほんと我慢しましたよ。

その翌日、歓迎の宴で100パーセント遠野産ホップ使用のビールが出るだろうということで・・・(^_^;)・・・やはりというところです。

この日が初飲みとなりました。

いつものより青臭さというかフルーティーさが、まろやかな感じ・・・

そんなことはないと思いますが瓶と缶とでは味が違うという感覚?皆さんもそんなことを仰せでしたが気分的な感覚だと思います。

が・・・でも、マイルド感が・・・。

 

そのまた翌日・・・(^_^;)

買っていた缶を賞味

うーん・・・?

いつものよりは飲みやすくマイルド・・・でも少しだけ缶の方がフルーティーか?

まっ、そんなことはないと思いますが、これはこれで旨いですね。

 

でっ・・・

話は戻って、盛んに「ふじのくに」と遠野、さらには三陸沿岸・・・岩手県との縁ができ、その関係も濃密になっている・・・そんな言葉が交わされておりましたが、遠野と静岡との関係はその前から実はあった・・・ということですね。

小生の生まれ育ち今も暮らす松崎町駒木地区に伝承される遠野しし踊り「駒木鹿子踊」

 

遠野郷しし踊りの元祖との位置づけでもありますが、実は江戸期に「遠州掛川」現在の静岡県掛川市から伝わったという伝承があり、しし頭の幕や旗、半纏には・・・

見えますか・・・

遠州掛川の文字が・・・

 

駒木村海上の角助という人物が京都からの帰りに遠州(遠江)掛川で習って来たという伝承がされている。

 

静岡国体が開催された折には、このことが縁で駒木鹿子踊りは掛川市に招待され、掛川城を背景に踊りを披露している。

無論、以前から研究者達が遠野入りして、色々と調べ、少ないですがある程度の交流もあったようです。

掛川市で伝承される「かんからまち」という獅子舞が関係しているのか?という説もあるようですが、詳細は不明です。

宴会でこのことをご紹介できればよかったかな?

と、思いましたが末席に座る身、勇気もないというか、おそれ多いことでもあり、ただ宴の中のその他大勢というスタンスではありました。

 

一旦、正規な飼い主宅に戻るも、またまた我家の居候となっているトラ

毎日、元気一杯に走り回り、悪戯し放題・・・

でも可愛い・・・(^_^;)

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今年も「とれたてホップ一番搾り」出ました。

2018-10-22 20:02:53 | 遠野

 10/23発売

遠野産ホップ使用

 

 

例年どおり遠野ではフライング販売となってますが、小生が味見できるのは、画像の缶ビールは10/24(水)かな?

瓶の方は10/23(火)になりそうです。

 

秋の夜長は・・・

是非に遠野産ホップ使用のビールでお愉しみ下さい。

 

 

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福泉寺の紅葉とSL銀河おそらくラスト撮り

2018-10-21 18:48:22 | 遠野

 何やら市内が賑やかといいますか、拡声器付の車から候補者の名前の連呼、連呼・・・そんな遠野の山々も徐々に色づいてきているようです。

遠野 福泉寺の紅葉は、ここ数年はちょうど良い見頃、最盛期となっている10月第3週から4週ですが、夏の猛暑の影響か?はたまた9月に連続して列島に影響を与えた台風の関係か?色付きは遅れ気味という印象でもある。

早く色付く個所はご覧のとおりで、まずまずな色付き・・・。

全体で2割程度の紅葉の進み具合ですね。

 

 

福泉寺の紅葉の見頃は1週間ずれ込んでの27日、28日の頃が最盛期かな?と思うところです。

 

菩提寺の紅葉の進み具合を気にしつつ、今月27日(土)、28日(日)の往復をラストとするSL銀河の撮り鉄も気になるところなのですが、なかなか目いっぱい撮り鉄も叶わずという状態。

そんな20日(土)の往路は午後に1点撮りとして上郷は桑畑、いつもの場所をターゲットとして待ち伏せすることに・・・。

 

出掛けようと準備万端した正午頃、急な土砂降りに見舞われ、出発を10分程度見送り・・・。

遠野方面は青空も出ていて雨がそれほど降っている様子はなく局所的な雨という雰囲気、小降りになったところでカメラ等一式を積み込んで出発。

青笹では雨に当たらずも上郷に入ってから強めの雨が降って来る。

途中、一旦止むも桑畑の公民館に滑り込んで三脚等の準備をと思った瞬間、仙人峠方面からの雨雲やって来て、土砂降り状態・・・。

平倉、上郷方向は青空も見えて、さほど降っている様子には見えない。

しばし車内で雨宿りし、小降りを待って合羽に長靴を着用して、手っ取り早い個所に陣取り、列車を待つことに・・・。

それでも途中から強めの雨がまた降り出し、あまり良い状態ではありませんでしたが、凌いで待っていると・・・・・。

雨もほぼ止んで・・・

煙期待でリンゴ畑をスルーしてやってきたけど、雨というか湿気のせいか?白煙が多いということで、少しだけガッカリ・・・。

それでも、向日葵も秋桜も終わっているのに、20名超の方々が雨の中、スタンバイしておりました。

 

ラストに爆煙或は良煙を期待していたんだなと思わざるをえないことでもありますね。

でも、直線に入ると、それなりに良煙となりましたので、結果的には良しとしております。

 

晴天となった翌日・・・。

釜石で今が旬の風景、柿の実を入れた内容か、それとも良煙か?

まずは旧道というかR283号仙人峠を進んでから判断しようということにしましたが、大橋過ぎの鬼ヶ沢鉄橋が見える場所に来ますと置き三脚が5個程度、スタンバイしている人が1名、これならベストポジションに近い場所に陣取れるかも・・・ということで、この場所1点待ちとすることにしました。

 

先のポイントで撮った方々がなだれ込むようにこの場所に来るんだんな・・・と想像は出来ましたが、予想外、思っていたよりも多くの撮り鉄氏が殺到・・・。

右側の路側帯に乗り上げる車が出ると、後続車も右ならい・・・少し離れた駐車場からも駆け足でかなりの数の方々が・・・。

30名以上はいたと思う。

いずれ、この状態、悪しき方向性に評価されなければ良いのですが・・・と少々心配でもあります。

 

でっ・・・

通過2時間も前から準備していたのに・・・

 

車体が黒く潰れるというか、練習の普通列車では、それなりに観れたのに・・・、さらに春と違って影になる箇所もあって、なかなか難しいですね。

紅葉ももうちょいというところでしたし・・・(^_^;)

天気は良かったけど、おそらくラスト撮りはイマイチとなりました。

小生、当ブログの2018年SL銀河撮りは、今回がラスト撮りとなるものと思います。

27日(土)の往路は確実に撮れませんから・・・。

28日の復路、回送という声もありますが、これも撮れるかどうか?

とにかく今年も思ったほど回数よく撮れたわけでもなく、また良い内容でもなかったと反省しきりです。

なかなか進歩が見られなくてさらに反省の2018シーズンとなりました。

 

紅葉の方は11月初旬まで撮れそうな感じですので、期待しながら撮ってみたいと思います。

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緑のめがね橋

2018-10-20 06:26:04 | 遠野

 2018 グリーンリボンキャンペーンで緑色にライトアップされためがね橋がローカルテレビ局で放映されていたのを拝見、なんでも10/19がラストとのことで、最終日に出かけて参りました。

めがね橋

遠野市宮守町

 

この日、18時台の釜石行、快速はまゆり号から撮るつもりでしたが、出遅れてしまい、不覚にも19時台の普通列車上下線とも見送り・・・(;^ω^)

なんとか20時台を撮ることができました。

 

まずは・・・

恋人の聖地としても登録されている、めがね橋

 

 

若干、設定をいじるも結局は・・・

シャッター優先で撮ることに・・・

 

 

 

 

18時頃から居れば練習も含めて上下線3本、20時台ではもっと上手く撮れたに違いない・・・(^_^;)

と、反省しつつ

家路に着きました。

 

いつもは緑、黄、青・・・のライトアップが週末を主にされていたと思いますので、そのうちにまた出かけてみようと思います。

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文武両道の日曜日

2018-10-14 19:12:32 | その他

 10月も中旬、いやはや・・・!・・・月日の経つのが早い事・・・(;^ω^)

地域の山羊さん・・・

「うめぇ~・・・」

えっ!?羊は「めぇ~・・・」

では、山羊は?

 

そんな10月の日曜日、9時前に野田渡り、矢崎5千歩コースをウォーキング。

地区内の稲刈りは、未だ30%弱・・・コンバイン主流でこれからが本番という雰囲気。

手前の白い線は二ホンジカ除けの電気牧柵というか電気が通っている線

ソーラー利用・・・?

ここ20年位か?二ホンジカが繁殖というか、多すぎる状態で水田まで被害がでる始末、電気柵で農地への侵入を阻止というところですが、遠野物語でも二ホンジカの存在は古より語られるも小生の少年時代は鹿は一度も観たこと無し、天然記念物の二ホンカモシカは時折観たことあるけど、ここまでメジャーな存在となるとは・・・、おっ家内さま専用車と接触して、こちらは数十万円という修理費の負担、もう参ったという経験も・・・(;^ω^)

 

そんなことを考えつつ、自宅へ戻ると着替えをして・・・

画像の講座受講のため図書館、博物館の視聴覚室へ・・・。

只今、遠野市史編さん中ということですが遠野南部家、江戸期が主の近世文書の調査が進行中ということで、市民向けの講座が開催され、小生も受講というところでした。

正味、1時間半の講義でしたが、解りやすく要点をまとめた内容に大満足、歴史の知識のみならず皆さんの前で分かりやすく解説、説明する技術も必要不可欠ということが実感でき、井の中の蛙、おまけに低学歴では思わず脱帽という講座でもありました。

 

南部家の通史において・・・

鎌倉期において南部光行公(南部初代)が奥州糠部郡を拝領した、下向したという内容については、ほぽ否定されていること等、この分野の歴史も10年前とはかなり変化していることが通例となっていることが解ることでもありましたし、講師先生が仰せでしたが、遠野市史に活かす内容として、武家側のことは文書である程度解ることでもあるが当時の遠野(庶民)の人々、遠野の姿が垣間見れるような市史にしたいという思い、これは賛同しますし、是非に実現して欲しいと期待しております。

 

この講座では少し遠くへ車を停めて徒歩移動、ウォーキングで2千歩近く稼いだという印象。

 

正午過ぎ、帰宅してからは・・・

いつもの福泉寺散策、3千歩コース

少し紅葉は進みましたが、さほどではない雰囲気

夏の猛暑の影響かな?色付きの早いところはあるも、クチャっと枯れているというか縮まった葉が多数・・・。

今年の紅葉は、風台風の影響で結構な数の葉が落葉、さらに暑い夏の影響もあって、そんなに綺麗に色づかないかも?そんな思いも実はしております。

 

落ち葉対策もスタンバイ済み

 

そんな心配をしつつ、一眼デジをぶら下げたまま、妻の神7千歩コースに移行

 

遠野馬の里を過ぎた辺りで振り返ると・・・

遠野方面

 

途中で・・・

べご

 

山羊

 

知り合いのお宅では・・・

猫専用の出窓?

障子が出入りし易いように加工されている・・・笑

 

地域の花っこ

 

 

 

収穫物も・・・

 

結局、午前に5千歩、講座のための移動に2千歩、さらに帰宅してからいつものコースを3千歩、その後に7千歩コース、その他諸々で1万8千歩の日となりました。

 

この日のラストは・・・

市民のオアシスとの位置付けの日帰り入浴施設のポイントカードが、いよいよ満杯直前・・・。

ということで汗を流しましたが・・・

ポイントカード達成で入浴無料券6回分をいただきました。

実は今年2月だったかな?いずれ春先に前回達成してましたが、半年後にまたまた達成・・・いったい何回利用しているんだっ・・・ということではありますが、計算すると週2ペース、月8~9回はお世話になっているということですね・・・

(-_-;)

でもこれからも大いに利用したいと思ってます。

 

今回のタイトル・・・

文武両道

 

意味合いは違いますが、文は歴史講座、武はウォーキングということで、ほぼ一日費やしたという内容ということです。

「さがすぐなったほがに、なんぼがやせだ」日曜日となりました。

 

ところで・・・

合間をみて撮り鉄も近場でしてます。

青笹~遠野

鶯崎

 

 

 

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SL銀河 実りの秋を往く

2018-10-13 18:57:48 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 まさに実りの秋、最盛期・・・

いやっ、終盤に突入ですね。その代表は・・・

リンゴですね。

特に遠野では林檎ということになりますが、これからが旬となります。

 

さて・・・

釜石線運行のSL銀河も今月28日がラストとなってますが、釜石行の往路メインに撮っている身としては、27日は用向きがあって撮り鉄叶わず、然らば20日は?こちらもどうなるかわからずですが、なんとしてでもと思うところです。

なので今回はラスト2的な思いで撮り鉄となりましたが、未だ稲が刈り取られていない綾織の田園を確認したので先週に続いて稲穂と共にということにしました。

 

岩手二日町~綾織

黄金色の稲穂の海原がなんとも美しい・・・

残念ながらこの場所での良煙はありませんでしたが、今時季の実りの秋的な絵が撮れたということで良しとしております。

 

午後は・・・

綾織でご一緒した方々が上郷のリンゴが真っ赤になって、良い感じとのことで、皆さんそこで待ち伏せ予定との声・・・。

季節ものとのコラボは、ひとつの目標でもあるので、ご相伴させていただくことにしました。

 

良い色合い、大きさのリンゴ

2週連続での台風の影響もなんのその、なんとか持ち堪えていい感じに「おがって」・・・笑・・・。

 

まずは在来線で練習

 

そして・・・

 

ちょっと暗めに撮れてしまった・・・謝

望遠用のもう1台は・・・。

リンゴの色合いにもう少し気を使えればよかったかな?

いずれ、まだまだ腕不足を実感しております。

 

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散策で追憶

2018-10-08 16:08:59 | 思いで

 台風くずれでの暴風警報が発令され、夕方近くに切り替わった某日、明るいうちにということで先月からコースに入れた妻の神7千歩コースをウォーキング。

 

こちらは翌日の散策コースにて

25度近く、仕舞いかけた半袖を着ましたが、それでも汗が・・・

爽やかな秋晴れながら、けっこうきつかったなあ・・・。

 

さて・・・妻の神7千歩コースの巻

自宅を出て県道を北進、附馬牛方面に向かう。

上駒木  妻の神の石碑群

駒木バス停傍にありますが、小生の少年時代、道の反対側にも石碑群があり、近年、写真の位置、一ヶ所にまとめられたものですね。

中央の「大峰山」

明治24年、地域の方々が伊勢参り(三重県)の折、奈良県の金峯山(大峰山)へも参拝した記念として建立したもの。

他には・・・

庚申碑、猿田彦碑、湯殿山、秋葉山、狼塔、山の神、早池峰山

地元では、この場所を「くよ」と言っていましたが高校生くらいになるまで「くよ」の意味も知らずに使ってました。

「くよ」とは「供養石」があることから「くよう」・・・くよ・・・ということが後から解って納得というところでした・・・(;^ω^)

江戸時代の文政元年(1818)建立と刻まれた「念佛供養塔」が最古の石碑とのことである。

 

自宅からここまで約500メートル、300メートルほど直進して馬の里方面へ向かい、道なり山際へ歩みを進める。

馬の里の向かいにある蒼前神社

創始は不明とされるが昭和54年に地域で畜産関係を営む方々によって神殿の屋根の葺き替え、拝殿の改築を行ったとのこと。

 

山際の道沿いを妻の神方向へさらに進む。

振り返ると遠野方面、物見山がみえる。

 

子供頃、栗拾いや木の実を集めて遊んだ野山は牧草地がさらに拡大されてますが、それでも当時と同じ雰囲気はそのまま・・・

栗は既に終わってますがドングリ等の木の実は至る所にみられます。

 

上駒木集落からの道と合流地点から妻の神方面

道というか舗装した林道を進めば耳切山牧野、さらに荒川高原に通じる道すがら。

上駒木集落の最奥のお宅が1軒、写真の中ほどにはもう1軒南部曲り屋のお宅がありましたが、小生が中学生の頃かな?空き家となりました。

その後、馬の里というか、その前身施設で青山学院馬術部が夏季合宿を数年継続しまして空き家を宿泊施設として利用しておりました。

合宿も後半部分、小生は社会人となってましたが、毎年、地域の「わげしたず」(若者たち)と交流会をしていたようですが、一度も「かでられだ」ことは無し。

地域の先輩達、後輩達共に女子学生といい仲になりお嫁さんにもらったという話は聞いたことは無い・・・。

ちょっと残念

ざまーみろ・・・笑

 

その空き家もいつしか廃墟となり、今は何も残っていない。

 

 

大沢川

子供の頃は岩魚釣りを興じました。

猿ヶ石川に注ぐ大沢川、下流域も上流域も岩魚の宝庫でしたね。

当時に比べ水量も減り、河川も工事なんかも入って釣りができるポイントは限られてますが、所々に川に至るルートが足跡というか踏み固められている雰囲気があり、少ないですが釣り人が訪れていたかも?そんな形跡があります。

岩魚が未だに居るとしたら嬉しいですね。

 

蒼前神社への参道跡

以前はこの鳥居をくぐって参拝していた名残。

無論、今でも行けますよ。

 

大沢川と太郎沢の落合

向かって右が太郎沢、左が大沢川

やはりどちらも岩魚が釣れましたが、太郎沢(たらじゃ)は川幅も狭く途中までしか釣りをしたことがないです。

さらに「たらじゃ」とくれば当時から名うての熊の出没地帯で有名、当時も今も行きたいとは思わないですね。(;^ω^)

 

旧上駒木会館(集会所)

大沢川と太郎沢の合流点脇に佇む旧公民館

小学生になる頃に建てられた記憶が・・・脇の小道は林道となっていて、少し上から冬になるとソリのコース、遊びとなっていました。

今の上駒木集会所は駒木バス停横にあります。

 

駒木バス停、妻の神石碑から松崎方向へ進むと

小生の住む集落、下駒木となります。

駒木小学校東側にあったO先生の屋敷跡。

又五郎梨と同類の梨の木があって小学生の頃は今時季、友人達と拾って食べてましたね。

その梨の大木も近年、台風の暴風で倒木し今はその痕跡もありません。

いずれ今は蔵と作業小屋が残されているのみです。

 

小学校があった頃は警察官駐在所、教員住宅が並んでありましたが、今はかつての教員住宅が空き家状態となって残されている。

 

下駒木というか駒木地区のかつてのメインストリート

駐在所に商店が上と下(かみとしも)にそれぞれ1軒、上の店は酒屋も営んでおり、他に釣り道具なんかも扱ってましたね。

2年前まで下駒木のバス停がありましたが、バス路線が廃止され、さらに寂しい景色となってます。

バス停があった頃の名残か?

笠置場?・・・まさか?・・・笑

 

下駒木から農道を通って福泉寺駐車場下の県道に至り、左折して歩道を歩いて我が家へ・・・正味1時間、約7千歩のウォーキングコース。

かつて見知っていた集落、空き家があったり新しい家が建ったり、それでも昔みた光景と大きな変化もなく、当時の記憶が蘇ってくる散策でもありました。

頻繁に歩いても懐かしさも薄れてきますので、別コースと織り交ぜながらウォーキングしたいと思います。

 

その福泉寺

 

今年も平日開催なので任に就くことはできない。

ブログを始めた頃は紅葉も序盤という雰囲気でしたが、ここ数年はポスターのとおり、盛りとはいいませんが、良い感じに色づいております。

今年はどうなんだろう・・・?

例年どおりであれば後2週間で最盛期か??

10/21の週が見頃かと思います。

 

10/8 現在

 

それらしくなってきておりますが、まだまだ・・・。

 

暴風で木の葉がだいぶ落ちたということで・・・

受付の任をしつつ落ち葉集めも・・・

(母親です)(;^ω^)

 

ネネ、先月で満14歳

寝ている時間が若干増えた感じですが、それでもテリトリーの巡回も欠かさずということで、元気です。

 

 

 

コメント (4)
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