2014年5月4日(日)
歩いたルート
伊根町泊の別荘地の奥に登山口がある。ナビに登山口をセットしていたが、別荘地の中は道路が縦横に交錯しており、行きつ戻りつしながらやっとのことで登山口に行き着く。別荘地横の林道入り口には、新旧2種類の標識が立っていた。蝙蝠岳まで約1時間と書かれている。
林道は最初のうち地道だったが、途中からコンクリート舗装に変わる。高度が上がるにつれ日本海や丹後半島の山々が見えるようになる。とても展望の良いコースだ。山頂が近くなるころ、林道の端に登山口の標識がある。その先は薄暗い植林地の中の道となるが、十分な標識とトラロープが山頂まで誘導してくれる。
林道を登っていく
林道途中の展望
蝙蝠岳山頂(320m)は溶岩のような大岩があり、日本海に浮かぶ冠島や沓島、舞鶴方面が一望できるところだった。山頂の標識には標高が313.3mと書かれていたがこれはたぶん間違いだろう。430MhzでCQを出すと、宍粟市の千町ヶ峰からJI3KXM局の応答があった。
下山途中に三角点を探してみる。たぶんこの辺りかと思ったところにドンピシャで二等三角点を見つけることができた。登山に要した時間は登り40分、下り35分だった。