2015年1月3日(日)
和気富士(173m)「和気」
久津山で二日間合わせて27座での山ランを終え、京都の自宅に向かうことにする。ナビが指示した和気ICに行く手前で山頂にアンテナの立つ形の良い山が眼前に現れる。私の古いナビでは「城山」と表示される。日が落ちるまで時間はまだある。アンテナがあるのだから道もあるはずだと急遽予定を変更し周辺を探索する。山の南側道路沿いに和気富士への標識を見つけ、入ると駐車スペースもあった。
登山道は和気富士から竜王山へ和気アルプスの縦走路をなしている。手入れの行き届いた登山道を上がると、15分ほどでテレビ中継局のある和気富士山頂に到着。430Mhzでは応答なく、7Mhzで滋賀県甲賀市移動のJL3TII局と交信しおまけの一座も終了した。
和気富士登山口
登山口近くのお堂
登山口近くの案内図
和気富士山頂
山頂のアンテナ
三角点横の山名プレート
下山途中の展望
この後気になるのはUターンラッシュの渋滞。ラジオでは山陽道や中国道も長い渋滞を報じている。ナビが指示するまま和気ICに向かうが、IC前の表示はここから「渋滞20km」。ICをやり過ごしてそのまま先に進む。国道2号で兵庫県に入り、佐用ICから中国道に乗って西宮名塩SA横での事故渋滞で1時間以上をロスして何とか無事自宅に帰り着いた。