2024年4月27日(土)
室尾山を下山して次に向かったのは妙見山(1139m)。山頂は養父市と美方郡香美町の境界になるが、登山口は養父市側の森林基幹林道からが一般的なようだ。6年前には名草神社から登ったが、今回はその南側のキャンプ場跡から山頂に直登するルートを選んだ。
基幹林道からキャンプ場跡への道を入り先に進むが、途中で路面状態が怪しくなったので手前に駐車して歩く。バンガローのような閉鎖中の建物を過ぎて少し進むと、林道を離れて古い木製階段が残る登山道が分岐する。その先も階段道が多く、のっぺらとした尾根筋にはテープや標識、樹名板などもあり迷わずに歩けた。
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バンガローのような建物は閉鎖中
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階段も多い
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登山コースの標識
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ブナの大木も多い
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山頂が近くなるとブナや唐松の林となり新緑が鮮やかだった。山頂付近にはバイケイソウも多く生えていた。妙見山の三角点ピークは標高1136mで、その少し先に最高標高点があった。VCHの短縮アンテナをセットするがまたまた調子がよくない。いったんは7Mhzに同調してSWRも落ちたが、無線機につなぎ替えると様子が変わる。やはりラジアルのせいかも知らない。いろいろとつなぎ替えたり取り回しを変えたりしたが頭がフラフラとしてくるので止めた。DPアンテナに変えて7Mhz・CWで電波を出し、7局と交信したところで終了。アンテナ調整で時間がかかったので次の蘇武岳は明日に回して、八鹿氷ノ山IC近くのホテルに向かった。
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バイケイソウが多い、前回は6月だったが花が咲いていた
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妙見山の三角点ピーク
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山頂の方位盤
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山頂からの眺望、扇ノ山方向かな
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下山時に見付けたが杉とブナが合体