2024年4月14日(日)
今回の宍粟市移動の最後は50名山の三辻山(962m)に登る。県道の坂の辻峠から森林基幹道に入り神河町との境界付近に登山口がある。登山口の前には広い駐車スペースもあった。尾根筋の踏み跡をゆったりと登っていくと高圧線鉄塔前に出てそのすぐ横が三辻山の山頂になっていた。山頂は宍粟市と姫路市、神崎郡神河町の三市町界となっている。430Mhz・FMでCQを出し、堺市や岡山県浅口市、香川県宇多津町の各局と交信し山ランを一座追加した。
三辻山登山口
尾根筋に出ると高圧線鉄塔が現れ視界が広がる
そのすぐそばに三辻山山頂
これは暁晴山方向
次に向かったのは1kmほど西にある姫路市の最高峰。宍粟市と姫路市の境界尾根に付けられた関電の巡視路をたどる。P977の姫路市最高峰には黒滝という名前が付いており、山頂にもプレートがかかっていた。ここはSOTA対象のピークとなるので、HFのアンテナを設置したがなぜか調整がうまくいかない。午前中の黒尾山ではバッチリだったのにどうしたものか。いろいろとやってみたが共振点が現れず接触不良なのか。疲れてきたのでHFは諦めて再び430MhzでCQを出す。東大阪や淡路島、紀ノ川市移動などの4局と交信しSOTAのポイントもゲットできたので来た道を戻った。
歩きやすい市境界の道
標識もある
途中のピークにも鉄塔
作業道合流地点の標識
姫路市最高地点が見えてきた
黒滝のプレート
こんな立派なプレートもありました
山頂からの眺望
アマチュア無線の輪がもっと広がればいいなと思います。携帯やSNSにはない楽しみがありますよ。