2024年7月13日(土)
梅雨も終盤のようだが、この連休中も天気予報には雨のマークが並ぶ。初日の土曜は北ほど天気が良さそうだったので、SOTAの運用に京都府北部に向かう。
一座目に予定したのは京丹後市の磯砂山(661m)。いさなごさんと読むが、山ランを始めた頃の14年前に一度登っている。今回も峰山町鱒留の登山口から登る。林道の舗装路終点に車をおいて登山道へ。登山道は山頂まで1000段の階段が続く。今日は暑さは幾分ましだが、それでも単調な階段を登るにつれて汗が噴き出す。山頂までは30分ほどの登りだが、今日は調子がイマイチで途中腰を下ろして休憩した。
舗装路終点に駐車
頂上まで1000段の階段を登る
舞い降りた天女の羽衣を隠して連れ帰り、利用して最後には追い出すという酷い老夫の話
ようやく半分
これはたぶん昔からあったもの
山頂は芝の広場でベンチなどもある。一等三角点の傍には展望台があり、双眼鏡も設置されている。前回来たときにも展望台はあったはずだが記憶になかった。ほぼ360度広がる展望を楽しんだ後は、木陰を探して無線の運用場所とした。7Mhzのアンテナを立ててCQを連発するがなかなか呼ばれない。スマホの電波は来ていたので、SOTAwatch3でセルフスポットを上げるとようやく応答があった。7MhzのCWで10局、430MhzのFMで六甲山とS2S交信することができた。
展望台と一等三角点
日本最古の羽衣伝説発祥の地とのこと
北東の丹後半島方向(展望台から)
南は先日登った大江山の山並
東に天橋立と若狭湾
北西には久美浜湾
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