旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

原種のクリスマスローズ:リビダス

2008年03月09日 11時35分12秒 | 旧庭(~2014March)

すっかり春らしいお天気になりました
午後からガーデニング三昧できそうです。

原種のクリスマスローズの一つ、リビダスが、コロンとした蕾を開いて、中の黄色の花芯を見せてくれました。
こちらは蕾が地中から這い出る事は無く、茎が長いタイプ。
丸弁の小さな花も愛らしいです。
葉は表面は濃いグリーンなのに裏が赤紫で、葉も観賞できます。

特徴的な赤紫色の花(ガク)に黄色の雄しべと雌しべというコントラストは、落ち着いたクラシックな色合いで素敵。
自然の作り出す美しさに驚かされます。

クリスマスローズは俯いて咲くので、普通に地面に鉢を置くだけでは十分花を楽しめないのが悩みの一つ。
この時期我が家では、玄関前並べて、階段を上がって来る途中で立ち止まると、花も覗き込めるようにディスプレイしています。
4種類が勢ぞろい。こうしてみると群植も良いですね

他の鉢も、底上げ用の台の上に置いて眺めています。
それを思うと、地植えより、コンテナ植えのほうが、より花を楽しめるかもしれません。

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