旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花の空き地通信 4月20号

2011年04月19日 15時16分20秒 | 花の空き地

 

 

ご無沙汰しておりましたが、花の空き地にも春がやって来ています。
昨年は花が付いていなかったと記憶しているのですが、今年は少し咲いたハナズオウ。丈夫な木です。

昨年と違うところは、アチコチでユキヤナギが大きくなって、沢山白い花を付けたこと。
黄緑色の葉も茂り、雰囲気の違う始まりようです。

 

チラチラ咲いてはいたのですが、早咲き種は写真を撮り忘れてしまったスイセンたち。
八重のスイセンが今年も元気。
香りが良くて、ご近所でも喜ばれております

八重をもう一種。全く手入れしていないのに良く咲きます


白いラッパ型スイセンも、ごきげんよう

 

逆に苦戦しているのは、日陰が好きなハナニラ。3年目ですが増えません

スノーフレークもとりあえず咲いている程度。

種から育つ花も、この空き地では淘汰の対象。今春は植え足さなかったムラサキハナナは、1、2本。

苦戦を強いられるのは決定しているのに、それでも芽を出してくれたギボウシたち。
日陰があれば、夏に涼しげな風景となるのですが、いつも真夏は干からびた姿
梅雨時期までのお楽しみです。

年々少なくなるのですが、スミレたちも咲きました。

 

ツルニチニチソウは今年も蔓延るつもりでしょう。

お初の芍薬となるか
昨年より株が一回り大きくなり、蕾も付けました。
たぶん一重の芍薬だったと思います。
期待大です。

 

ご覧のように、まだ緑少ない空き地。これから凄い勢いで緑化していくのですよ。
季節季節、昨年の花が咲くのか否か、新しい花が出現するのか、今年も目を離せない「花の空き地」を
お楽しみに