旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

勿忘草の小道には

2011年04月25日 08時22分22秒 | 旧庭(~2014March)

昨日今日とお天気が良くて、体調も絶好調
昨日は自分用に小さいPCを買いに行ったり、ガーデニングしたり、投票へ行ったりと、忙しい一日でした。

我が家には雰囲気の違う二本の小道があります。

一つは玄関からバラのアーチを越えて車庫上のポーチへ向かうレンガの小道。
今年の春は、勿忘草の小道となりました。すべてこぼれ種から育ったものです。

 

上の写真の左側は少し前までプリムローズとハナニラとフリチラリアが咲いていましたが、今は白い深山オダマキが咲いています。
こちらもこぼれ種から毎年増えた花。
俯き加減の咲きようと純白の花が、勿忘草の水色と相まって可憐な雰囲気をかもし出します

花が終わってもモスグリーンの葉が残り、秋まで小道を彩ります。


右側は、少し前までサクラソウ・ウィンティが咲いていたのですが、今はアーチ側にヒューケラ、玄関側にリシマキアを従えて、勿忘草が盛りです。


勿忘草は次々に小さな花が咲き続ける花期の長い一年草。
今まで当ブログでアップしてきた球根花との寄せ植えその他でも、メインの花が終わっても勿忘草は残り暫く咲き続けるので、花後辺りが一気に寂しくなることがなく、ブルーガーデンを楽しませてくれます。
此処何年も、株を買って植えていないので、ハッキリしたことは言えませんが、たぶん庭で種から育った花だからかもしれません。
種からでも良く育つので、秋にパラパラ蒔いてみては。

もちろん「青い花のお好きな方」限定ですけど。