朝からとても暖かいのは良いのですが、風が強くて庭の乾燥が気になります。
すっきりとした青空に映える花木沢山あれど、私の一押しはライラック。
昔住んでいた札幌でよく見かける花木で、別名リラ。渡辺淳一著「リラ冷えの街」でも有名ですね。
初夏の北海道のスッキリした青空に映える花なんですよ~。
勿論こちらでも、ね
和名は「ムラサキハシドイ」。
北大植物園では和名で記されていて、花の咲いてない木をはじめて見た時は、その木がライラックだと気づきませんでした
今年は沢山咲いたほうかな
大型コンテナ植えにしています。本当は地植えにしたいんですけど、何せ場所か
小さな花が集まって、ロケット型の大きな房を形成します。香りが抜群
ラベンダーが出回る前は、スズランとともに北海道を代表する香りでした。
蕾は濃く、花が開くと薄紫になり、一房で色のグラデーションが楽しめます。
ライラックも、今は様々な種類が出回っていますが、私はスタンダードな此花が一番好き
札幌は「私の原点」と言える街だからかもしれません。