バラのアーチの下に置いている小さなコンテナに植えたハシカンボク「さくらこまち」が、今年も咲く時期になりました。
小さな花で、よく見ると蕊が面白い。髭みたい
涼しくなって、アプリコット色のサルビアもチラチラ花をつけ始め、煉瓦の小道に愛らしさが加わりました。
お向かいではテンニンソウ「ゴールデンエンジェル」が穂を立てて咲いています。
フェンス側は、ナスタチウムが驚くほど茂り、カラミンサもまだまだ元気だし、サルビアも大きくなってきました。
ワサワサしているのですが、各々の植物が、それなりに存在を示して、ビミョーなバランスで、ナチュラルで良い感じ
テンニンソウのライムグリーンが、他の植物の濃い目の葉色と対照的で、浮いたように地味に目立っています。
これもスポットライトと言えるのではないかしら
赤紫色のサルビア・バンヒューティも青紫色のサルビア・フェニックスパープルも交じり合って、緑に色を付けています
地植え部分は何気にいつもウッソウとしている我が家の庭ですが、春とは違う、秋のウッソウ感は・・・
なんだかチョッピリ寂寥感