旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

母の庭の秋

2012年10月11日 23時04分18秒 | 帰省~オロロンガーデン

母とお彼岸の代わりのお墓参りを済ませ、母の冬支度のための買い物を済ませ、
母と叔母を連れて近隣の町の温泉へ行き、高校の同級生の果樹園でリンゴと梨を買い、蔵元で湧き水を汲み、
7月に逝った友人にお線香をあげに行き、この度の帰省の目的をほぼ達成しました。

そしてノンビリ眺める秋の母の庭。

色々な小菊に混じって白いシュウメイギクが咲いています。


ピンク色のシュウメイギクは、ずいぶん大株になりました。


アリストロメリアが、まだ咲いています。

夏に上野ファームで買ってきたルドベキアの花を見ることができて嬉しいけど、

同じくガウラも咲いてくれて嬉しいけど


ハッカの花も咲いているし

紫色の小菊も

オレンジ色の小菊も、今年は潮風にいためられずに咲いたので良かったけど、

どの花の写真も、背景に大根が写るのは如何なものか

「ここら辺は花畑にするんだ」と言っていたのに、種があまったから、と言う理由で、庭の彼方此方に秋大根を植えるっていうのは・・・・・ドウヨ

まあね~、母の庭だから致し方ないとはいえ、私の密かな努力と計画は、いつもこんな風にオジャンになってしまうわけで

クレマチスのケブケブが気に入っているらしいのは、ちょっとは良しとしよう

 

にしても、北海道では紫陽花がまだ綺麗な色をしている。
でも、明日晴れたら切ってやらねば。

来年の春まで見納めの庭。
冬前に、糠をまいてもらいなよ~

 


 


秋のハイウエイガーデン

2012年10月11日 22時07分29秒 | 帰省~オロロンガーデン

北海道も今年は残暑が厳しくて、紅葉も遅いようです。
10月6日の都市間長距離バスの中からは、全く見られませんでした。

バスの休憩場所の砂川サービスエリアのハイウエイガーデンは上野ファームプレゼンツ。

友人のお葬式で帰省した際には、アナベルより背の低かったガーデンダリアですが、今ではアナベルを隠すぐらい大きく育っています。

コンテナの中の一年草も、株が大きくなり、見ごたえが出ています。


夏中、殺風景なサービスエリアを彩っていた草花たち。
今月一杯持つでしょか。

 

最低気温が一ケタ台になってきている北海道。
山からは初雪の便りが。

残暑の厳しかった関東地方から来て、一足飛びに秋を感じています。