旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ルドべキア・タカオと朝のごちそう

2015年08月05日 08時44分09秒 | 庭作り(2014April~)

猛暑の中、満開になったルドべキア・タカオ
花は3~4cmぐらいですが、大株になり沢山咲き花持ちが良い、優秀な真夏の宿根草です。

背が高いので支柱をしました。
おかげでお行儀良く、上を向いて育ってくれました

 

1m~1.2mぐらいになっているかも。
細い茎なのに、多少の風では折れたりしないの。

ルドべキア・タカオは、花が散った後の、黒い種が残った秋の枯れた風情も好き
以前、軽井沢で見た秋の風景を再現しようと思って植えたのですが、それって盗作じゃないよね
インスパイアーって事だよね

 

            

 

このところ庭に出るのは早朝の水撒きの時だけで、室内にいることが多いので、食べ物や飲み物ばかりアップしております

本日は故郷のメロン。
アイボリーメロンという品種で、ハニーデューメロンに似た外観ですが、肉厚でジューシーで濃厚な甘さ。
とても気に入っているのですが、生産農家さんも減り、今年は天候不順で不作だそうで食べられないと思っていたら、たまたま母がいくつか頂いたので、食べきれないものを送ってくれました。

生ハムメロンにすると、一層美味しさが引き立つと思うのよね。


娘たちが小さかった頃、母がメロン農家さんに手伝いに行っており、その際、出荷に相応しくない「ハネ」と呼ばれるメロンをよくもらってきていました。
帰省中、毎日の朝食にメロンがでるので、私が新しい食べ方を提案したのが「生ハムメロン」。

小学生の娘たちと幼稚園児の姪たちとチビッ子だった甥まで、皆で囲む生ハムメロンは、従妹同士の強烈な思い出として記憶に残っているようです。
晴れた日は庭の木の下に縁台を設けテーブルを置き、そこに子どもたちがかたまって、お皿上のメロンに我先にとフォークを刺す。
その姿が、今も忘れられません。

スイカ、トウキビ、ジンギスカン、ぬり絵、トランプ、夏休みの宿題・・・
食べたり飲んだり遊んだり学んだり・・・
今は枯れて無いのですが、あの手毬灌木の木の下での思い出は、きっと従妹同士の夏の思い出になっていることでしょう。

 

 

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