旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

小耳にはさんだ期待膨らむ庭話

2015年08月20日 11時04分26秒 | 庭について考えた事

今日は雨が降ったり止んだり。
右胸側の帯状疱疹による痛みはまだ癒えておりませんが、外出以外はボチボチと普通に生活できるようになりました。
ガーデニングはまだ無理みたいだけど

庭では寄せ植えを解体した際地植えにしたガーデンチコリの花が咲いています。
チコリの花って、こんなに可愛いのですね。


背丈は1m以上に大きく育っています。
どうせこのチコリは食べられないのですから、暫くはこの青い花を観賞しようっと。

           

先月の帰省中、北海道ローカルのTV番組で、私のお気に入りのホテルチェーンが道南の函館近郊大沼公園に在るJR北海道のホテルを買収した、というニュースが流れていました。

道南、しかも大沼国定公園は一度訪れてみたい場所なのですが、この辺りに私好みの魅力的な商業ガーデンが見当たらないし 函館から札幌までの道のり(JR特急で約4時間)を考えると、旅行の情熱が萎んでしまい機会はあっても実行に移すことはありませんでした。

しかし、この度のニュースで一寸心が動いたので、詳しい内容を知ろうと検索してみたら下記の記事を見つけました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO89455020X10C15A7L41000/

私が心躍ったのは後半の
「・・・、公園設計などを手掛ける高野ランドスケーププランニング(札幌市)と契約し、ホテルの周りの雑木林の部分を造園空間に変える・・・」
「・・・「アイヌ文化を含めた郷土力を取り込み、よりリゾート感のある、多彩なランドスケープ(庭園造景)のあるホテル作り・・・」
の部分。

いつか鶴雅リゾートがガーデンの近くにホテルを作らないだろうか・・・
と熱望していた私。
ガーデンの近く・・・ではなく、自らガーデン(庭園)を造るんだもの、流石です

高野ランドスケープは「十勝千年の森」や「大雪森のガーデン」等を手掛けている会社。
どんなガーデンになるのでしょうか
ガーデンが形になるのはホテル開業の、その先でしょうけど、今からワクワク

願わくば植栽はポール・ズミザーさんが良いけど、やっぱり上野さんになっちゃうかな~
私としては、どっちでも嬉しいけど
な~んて、妄想しています
ていうか、ガーデン造るよね

 

さて地元神奈川県でも嬉しいニュース。

「横浜イングリッシュガーデンのスーパーバイザー河合伸志氏が、「第33回全国都市緑化よこはまフェア」実行委員会のアドバイザーに委嘱されました!!」
http://www.y-eg.jp/archives/4715

昨年、浜松の都市緑化フェアを訪れ、とても素敵だったので、個人的にはそれ以上か同等であってほしいけど、どうなるのかしらん
横浜で行われる都市緑化フェアは2017年の3月から始まるという事。
あと一年半ぐらい先かな。
それも今からワクワク

白砂先生がランドスケープで河合さんが植栽なのかしらん
これもかなり期待できそう
な~んて、妄想しています

 

こうして「庭を巡る旅」が、日本全国で一層充実していくと良いな

そうして私の「庭を巡る冒険」は永遠に続くのだ~


 

 

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