旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

イメージの変化する寄せ植えが好き

2016年02月09日 15時12分01秒 | 寄せ植え&ハンギングバスケット

最高気温が13度になるというので、ガーデニング気分が盛り上がっていましたが、午後外に出てみると風が強くてヒンヤリ
気温は上がってもポカポカとはいかないようです。

しかし予定していた寄せ植えは作りました。
以前購入したプリムラ・オブコニカ・プリカント(ピンク系&ブルー系)と黒系プリムラ・ジュリアンに銅葉のベロニカオックスフォード(写真右)と白雪ミセバヤ等々植え足して。
籠が焦げ茶色なので、全体的にシックな雰囲気。


でも、中にクリーム色のヒヤシンスの芽だし球根を2球仕込んだので、それが咲いたら、グッと春らしい明るい雰囲気になると思います。

オブコニカは初夏まで花が咲き続けるらしいので、ヒヤシンスが終わった後は、反対側から眺めようと思い、後ろに斑入りのヘデラを植えました。
斑入りのヘデラは、庭で増やしたものなので無料
ベロニカオックスフォードは気温が上がると、葉が緑色になるのでこちらも明るい雰囲気になるだろうし

そのうち白雪ミセバヤが茂って、籠から溢れてくれると期待しているのです。


したがって、2月半ばから5月半ばまで、イメージを変えながら、一籠で3度美味しい寄せ植えになるはず
はたして上手くいくかしらん

まだ朝晩寒い日があると思うので、しばらくは軒下のウッドデッキ上で育てることにします。
こんな風に、リビングから眺めながら

 

今どきの寄せ植えは2~3か月楽しむように作るみたい。
季節が変わったら、古い寄せ植えは処分して新しい寄せ植えを作る、のが一般的なのだとか。

私が寄せ植えを始めた約1/4世紀ほど前とはずいぶん考え方が違ってきているようです。
短い間楽しむなら、鉢一杯に花株を植えても何とか生きるものね。
出来上がった段階から綺麗なほうが眺めても気持ち良いのは確かだし。

更には、根を洗って、まるでフラワーアレンジメントのようにまとめて植えこむ寄せ植えの方法も考案されています。
時代とともにガーデニングに関する価値観も変わっているという事でしょうか。

いずれにせよTPOが大事、と言うのが私の考えです。

 

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