旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

山百合咲いて真夏~7月の庭’18

2018年07月01日 11時18分02秒 | 庭作り(2014April~)

今日から7月、そして今日も真夏日

玄関前では、アジサイ・エンドレスサマーの花に少しずつ赤紫色がさしてきました。
右側下の白っぽい部分は斑入り葉の植物。
花は無くても葉だけで涼しげに見えます。

右端では山百合が開花
二日前に一輪開きました。
昨年と比べると一週間ほど早いです。
この花が咲くと「真夏」感がたかまります。
紫陽花と交代ですね。

ゴージャスな山百合の花と香り
この花がカサブランカの育種元だと言われています。
「半日陰で湿った土を好む」と栽培本に書かれていたと記憶していますが、我が家では西陽がバッチリ当たる日向で乾燥気味の土で、それでも年々花が増えます。
この地が気に入っているとは思いますが、「たとえ栽培本の書かれていても、実際に植えてみないと分らない」と、強く感じさせてくれる植物の一つです。


エリカ・ウィンターファイヤーに花が咲きました
冬の花なのですが・・・なんでかな
狂い咲きでしょうか。


築山では、夏の宿根草が咲いています。
黄色はヒメヒマワリ(ヘリオプシス)で、白い小花はモナルダ、白い大きめの花はカサブランカ。

そして茶色い部分はスノーペーブメント。
残った二本のうち、一本が枯れこみました。
イギリスから帰宅してみると、株元に木くずが少し見えたので、取り除いて薬を撒きました。
穴が見つからず、様子を見ていたら、それ以上木くずが出なかったので安心していたのですが、梅雨明けとともにこんな姿に
やっぱり枯れこみの原因はウィルスだったのだろうか・・・残りの一本も望み薄かも
大好きなルゴサだったのに、残念です


オープンスペース周りは、6月に植えた草花が引き続き咲いています。
アナベルが黄緑色になりました。
コニファーの枯れこみが心配です

寄せ植えセミナーで作った寄せ植えの右が冬に作ったサンプルで左が4月末に作った実物。
ミシンの花台の上に乗せていたのですが、陽当たりが良すぎるので、少し日陰に移しました。
カレックスとヒューケラがモリモリ育っています。
葉色のコンビネーションが面白いです


隣家側では早く咲いたユリが終わり緑濃いですが、チラホラとオレンジ色が見え隠れ

へメロカリスが次々咲いています。

クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン)もライラックの木の下で咲き始めました。
この花が咲くと、あ~真夏



真夏の水遣りは、植物にとっては、光合成の関係で、早朝が良いのです。
そう思って早起きして頑張っていた3年前、8月に帯状疱疹になりました。
それ以来、植物よりも自分が大事と考えて、庭が日陰になる夕方5時過ぎに水撒きをしています。
無理しない。
それがガーデニング成功の秘訣です

 

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