今日は雨が降って初冬の様な気温になりました。
ファンヒーターを直しておいて良かった
すっかり遅くなりましたが、9月22日(木)に行われた「みどりのサポーター養成講座」の五回目をご報告。
「タネを蒔こうー秋はタネを蒔くシーズンー」と題して、趣味の園芸の講師でもいらっしゃる山口まりさんにご指導頂き、実際に秋蒔きの花の種を蒔きました。
初めに「タネを蒔いて殖やすことのメリット・デメリット」や、「タネが発芽するための条件やタネの分類、種類、蒔き方の注意点」等を座学にて説明していただきました。
花のタネはとても身近な存在で、ある程度知っているつもりでしたが、実際お話を伺うと、復習になりますし、本で読んだ事と違ってよく頭に入ります
特に「F1〇〇」という種類のタネの意味(掛け合わせる親株を秘密にするとか、F1の株から採ったタネを蒔いても同じ花が咲かない等)や、初めて見るコーティングされた種など、興味深かったです。
それから実習。
タネに適した蒔き方をするために、蒔き床が3種類用意されました。
ダリアの写真のポストカードも頂きました。
(山口さんのお父様はダリアの育種家だそうで、山口さん本人もこの度の池袋のダリア展にかかわられているそうです。)
培養土を各容器に入れ、初めに給水し土を良く濡らして置きます。
その後、タネに合わせて蒔き方を変えて蒔きました。
左のジフィーバンには、直根性で移植を嫌うルピナスをタネの3倍の深さに蒔き、
左のプラスチック容器には、ロベリア(微細種子)をばら蒔きし、キンセンカ(一般種子)とカンパニュラ(微細・コーティング種子)を筋蒔きに。
右の黒いポットにはニゲラ(暗発芽種子で移植を嫌う)を蒔きました。
「次の講座に来るまでには、発芽しているんでしょうね」
などとお喋りしながら蒔き終わり、参加者全員、自宅にもって帰りました。
さてさて、どうなっているのでしょう・・・・・2週間後。
我が家ではキンセンカの種は8割発芽(写真 上中)
写真では見えませんが、上の左側には芥子粒ほどの緑のロベリアの芽が出ています。
ただ、上右側のカンパニュラは今のところ一つも発芽していません
写真下左のルピナスは4粒蒔いた内、3本発芽し、一つには本場がチラッと見えてます。
下右側の黒いポットではクロタネソウが9割がた発芽しています。
問題は此処からかな・・・と
間引きが勿体無くて、つい時期を逸してしまって全滅に・・・という事が今までに何度かあったので、今回は心を鬼にして間引きします
後一週間後ぐらいでしょうかね。
その後大きめのポットに移植する予定です。
プロは移植前に薄い液肥をスプレーしたりするそうですよ
久しぶりの本格的種まき、楽しかった
来春はこれらの花々が庭を彩ってくれるでしょう、たぶん・・・いや、きっと
種まき、、参考になります
そろそろ蒔かないと、、収穫した まつむし草は
蒔き時ですね!
種袋に 晩秋 とあるのは気温は何度くらいか
迷っています、今月末あたりかな?
スプレーで液肥!参考になります
たしかに、ナーセリーでクリスマスローズの本葉が出たばかりの苗にジョウロで蒔いていましたから同様なんですね。
↓ジンジャー 開花してるんですね|
空き地の株も見てこよう。
目覚めたわけでもないのですが、かわいい芽が並んでいると、愛情がわいてきますね♪
ここから上手くいくかな。心配です。
気温が高いのが苦手な種もあるようですが、
適気温がはっきりしていると良いですね。
液肥がこのような幼苗に使用しても大丈夫だと初めて知りました。
実はこの後が苦手なんです、私(苦笑)。
ジンジャーは良い香りを放っているから、きっとすぐ気づきますよ♪