旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

紅がく紫陽花の風景

2008年06月15日 10時37分56秒 | 旧庭(~2014March)

今日も梅雨の中休み

この時期、我が家の一番の見所、紅がく紫陽花もすっかり色付いています。このデジカメでは上手く伝えきれないのですが、もっと花が赤くなって、存在感もたっぷりです。
山紫陽花系は茎が細いので、伸びた枝が風にユラユラ揺れて、モビールのようで、揺れる姿を見ているのもまた楽しいものです。
山にありそうな風景が庭にあるって、とても癒されます。下草の赤のアスチルベも野趣にとんでいて、和風な睡蓮鉢関守石と、好みの風景になっています。

ベランダから見た同じ場所の風景。右下の額紫陽花は地植えの「墨田の花火」

バラが咲くと、気持ちがワクワクするような、しているような、高揚感でいっぱいになります。でもその後、紫陽花が、舞い上がった心を落ち着かせてくれ、デイリリー原点に戻してくれる。
自分でも可笑しいのですが、そんな庭主の心象風景のある庭。季節季節、一年を通して、どの時期の庭も好きなのは、そんな理由かもしれません。

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