午後から雨になる予報なので、八分咲きですが、花桃の写真を撮りました。
今年で見納めになる長女の初節句の記念樹です。
頂いて植えた時は鉛筆ほどの太さだったと記憶していますが、満26年目で、太くたくましくなりました。
新しい庭には移植しないし、家も庭も壊して更地にして市に提供しなければならないので、本当に最後の花。
大きな枝を広げて、満開ともなれば、桃色の雲のように庭を覆います。
一つの花が八重咲きで大きいので、見ごたえ十分。
この花桃の木は、我が家の庭に野鳥がやって来る一因になっていると思います。
先ほども名残惜しいと思ってかシジュウガラが番でやってきました。
同時にメジロも番でやってきました。
今日は、すでに引越しをしたお隣に庭師さんが入って、移植する花木を掘り上げています。
新しい庭に移すものと、お友達にあげる物とに分けているみたい。
そんなお隣の雪柳と我が家の花桃とのコラボレーションも今年で見納め
今朝はハチジョウツグミや、番のコゲラや、いつものヒヨドリもやってきていた庭。
次の庭には大きくなる木は植えない予定なので、果たして野鳥たちは遊びに来てくれるかな。
さようなら 花桃
そして ありがとう
我が家も源平桃と赤シロを付ける種類ですがまだまだ
咲きません。
お引越しいよいよですね
お花も家族同様で思い出もたくさんあるので
有難うという気持ちがいっぱいですね。
平年より少し遅いかもしれませんが、一気に咲きました。
今年で見納めです。
記念樹なので、特に感謝の気持ちが大きいです。
たっぷり花をつけた花桃の木は、何を感じているのでしょうね。
庭主に対する惜別の念か、置き去りにされる恨めしさか・・・
庭主が勝手に想像しているだけなんですけどね~。
申し訳ない気持ちですが、思い出として心に花を咲かせておこうと思います(苦笑)