月に一度は映画館で映画を観ようと心掛けて、2月も2本観ています。
ヘレン・ミレンの厳しい目つきのチラシ写真がカッコ良くて、「オトナの騙しあい」なんてちょっとミステリーっぽくて惹かれて観に行った「グッドライアー偽りのゲーム」
ミステリー好きとしては、最終的に騙されるのはどっちか、なんとなく想像できてしまうけど、この映画はそれまでのプロセスがとても凝っていて、ハラハラドキドキしながら、時々息苦しくなりながら、最終的に劇場内が明るくなってもすぐには席を立てないぐらい体が重くなっていました。
その後ランチするまで、多少のインターバルが必要で、ショッピングセンター内をウロウロして心を落ち着かせました。
感動したというより、物語の奥にあるヨーロッパの歴史とか出来事が重く、主人公の一人を「黄金のアデーレ名画の帰還」のヘレン・ミレンが演じているせいで、一層臨場感があったからかもしれません。
ヘレン・ミレンは何歳なんだろう・・・今も美しくお洒落で、ファッションだけでも真似したい(できないけど)。
相手役のイアン・マッケランも老練の役者で、存在感が秀でていて、二人の会話に緊張感があり引き込まれました。
だからなお重かったのでしょうかね~でも、こういう映画、けっこう好きです
10日に重い映画を観た後、消化不良気味だったので、早く心軽くなりたくて15日に「グッドバイ嘘からはじまる人生喜劇」を観に行きました。
大泉洋ちゃん主演だから、舞台挨拶付き観賞会の抽選に第三希望まで申し込んだけど外れてしまいガッカリ。
いつか洋ちゃんの面白い舞台挨拶が目の前で見たいわ。
映画は喜劇です。リアリティーを求めず、ただ面白がるのがよろしい映画。役者さんたちが達者です。
演出に舞台チックな箇所があって、そこが面白く会場でも何度か笑いが起こっていました。
小池栄子って、なかなかやるね
彼女じゃなかったら、バランスが取れていなかったんじゃないかと思いました。
二人の熱演が光る映画で、大人のラブコメかしら。大人の恋って回り道
重い映画と軽い映画で、どちらも男と女の騙しあい。二つ観てようやく心のバランスが取れました
さて来る弥生三月。
私は毎週映画館に出かけているかも
観たい映画が目白押しだし、ちょっと時間ができたしね。
観てから読むか、読んでから観るか・・・
つんどく状態を解消するには・・・まずは読書をがんばろう!
カテゴリーに映画の項目を作りました。
「旅するガーデナー 映画」で検索されたんじゃねぇ~一人は想像つくけど。
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