行楽日和の秋の3連休でした。
長女の発案で、一泊二日で秋の軽井沢ガーデン巡りをしてきました。
連休とあって、午前発の新幹線の指定席は満席で予約が取れなかったので自由席にしましたが、始発の東京駅だと15分前に並ぶぐらいで、二人並んで座れました
到着して、初めに「軽井沢レイクガーデン」へ行きました。
ちょうど始まった紅葉と、チラチラ咲く秋バラの風景は、メランコリックで落ち着いたたずまい
ヒンヤリした気持ちの良い空気の中、色鮮やかに咲く秋バラは、もう少し楽しめそう。
レイクガーデンは若い樹木が多いので、紅葉が他の場所より早いのだそう。
思いがけず秋深い光景を目にすることが出来てラッキー
秋明菊は、一重、八重、白、ピンク、ローズ色等、ガーデンのアチコチに植えられていました。
茂った様子はセピア色の風景に、乙女チックな色を添えているみたい。
ローズヒップが何とも秋らしく、「バラの一年が今年も間もなく終わりますよ~」なんて告げているようです。
ピンク色の一重のバラの実。ハマナスのような形ですが棘棘があります
ロサ・ルブリフォーリア・カーメネッタ(ロサ・グローカ・カーメネッタ)のヒップ。
(グローカ=グラウカでしょうね。)
寒い土地ならではの色つき加減とたわわな実
白樺とローズヒップの色合いが、宜しいわ
ところどころにマツムシソウや、
紫苑もノビノビ青空に顔を上げて、咲いていました。
ルドベキアの黒い花ガラと、光を帯びたサラシナショウマの白いフワフワが、秋らしいコンビ
ノリウツギの花が綺麗に赤く色付くのも、寒い土地ならではかしら。
軽井沢の秋バラは9月下旬から始まるようで、10月半ばのこの時期は、春や2番花の頃に比べると、品種のせいもあり沢山咲いているとは言いがたいのですが、それでも良く咲かせているほうだと感じました。
秋には秋の景色を十分楽しめるガーデンなのですね
ちなみに昨年初夏に訪れた時にあった、ガーデンに面した別荘地の「売り地」の看板はすでに無く、かわりに造成の後がありました・・・
今回も「ブラッスリー NAKAGAWA」でランチしました。
右上:オードブルは野菜のテリーヌ。
左:ヤリイカのパスタ、カラスミ添え。(長女は雲丹のクリームパスタを)
右下:デザートのブラマンジェにかかっていた、シナモン、八角、オールスパイスの入った泡のソースにはハッとさせられました
マダム曰く「体が温まりますよ」
どれも大変美味しく頂きました
この後、タクシーで絵本美術館へ移動。
続きは明日
(この3連休は、駅前のアウトレットへ来る人の車で高速道路の出口付近から渋滞しているそうで、町内循環バスはすでに30分遅れと成っていたそうです。)
お天気に恵まれ、空気も爽やかで綺麗で、良かったですよ~♪
デザートのブラマンジェのソースは・・・なんとなくオリエンタル!?
杏仁豆腐にかかっていたら、アソコまで驚かなかったかもしれないです。
フランス料理やイタリア料理のデザートにかかっているソースのイメージを裏切られたので、驚いたのだと思います。
香辛料の混ぜ具合が良いのでしょうね。
上手く説明できてませんね(汗)
『ブラマンジェにかかっていた、シナモン、八角、オールスパイスの入った泡のソース』・・・へぇぇ~どんな味だったのでしょう。
もっと感想が聞きたいです~(笑)