旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

山紫陽花の季節&実家の庭にお宝!

2020年05月26日 13時41分16秒 | 庭作り(2014April~)

我が家の庭ではバラの一番花が終わると、山紫陽花の季節になります。
「紫陽花」または「アジサイ」と、どちらが適しているのか表記に悩みます。
漢字の「紫陽花」には、私的に思い入れがふんだんにあるのですが、タイトルは別として、記事はカタカナでいこうかな~

アジサイは家の北側の玄関前に6種植えていて、ヤマアジサイから色付きます。
ガク咲きの水色のヤマアジサイは、小さく楚々と咲いています。

いわゆるアジサイと比べるとすべてに華奢な作りで、それが慎ましく心惹かれます。

玉咲きのヤマアジサイが久しぶりに咲きました。
ブログをさかのぼって調べると2013年に買った「伊予(獅子)手毬」のようです。
(2014年に「昨年買った伊予手毬・・・」と書いてあったので)
買った当時はピンク色だったのですが、2014年に地植えにしてから水色になったんですよね~

紫色がかっているのはピンク色の名残でしょうか
土壌のせいとしか、考えられませんが・・・

旧庭から移植した紅ガクアジサイは、なかなか赤くならないのが悩みです。
陽当たりが悪いと白っぽいのは仕方ないけど、西陽がしっかり当たるのにな~
年々株が小さくなるのも悩み。
此処に植えているヤマアジサイは、どれも株も花も小さいので、土が悪いのだと思います。

本花がもう咲いてきています。

旧庭時代は下の写真のように花桃の木に絡まるぐらいの大株に育ち、モビールのように枝を伸ばして毎年素晴らしい風景を作っていましたが、この庭では、どんどんチンマリしてきて・・・
本腰入れて土壌改良しなくては


玄関前のシャクヤクも咲きました。
一重のシャクヤクだと思って植えたのですが、咲いたら背が高くゴージャスで

薄ピンク色。
通りがかる方々には好評のようなので、移植せずこのままで。


斑入り三つ葉に花が咲きました。
葉を愛でるために植えているので花が咲かなくても良いんですけどね

そんな今の玄関前
ヤマアジサイの存在感を増したいわ。

アジサイ・エンドレスサマーと隅田の花火は、まだは色付いていません。
まもなく6月、今は緑濃い玄関前ですが、これからこれから~


一昨日実家に出向いた弟から珍しく電話が
「クロユリ、植えたか
弟が庭をチェックしていたら、防草シートとコンクリートブロックの間からクロユリが咲いているというではありませんか。
私は植えていないし、5月中旬ごろ帰省するようにして数年たちますが、一度も見たことがありません。
「それ、本当にクロユリなのかい
というと、登山が趣味の弟は「クロユリに間違いない」と。
では、何故生えたのか。
そういえば、亡母が生前「クロユリも植えたことがあるけど消えてしまった」と言っていたのを思い出し・・・
そうだとして、短くても7~8年経ってるはず。
まして防草シートを敷いて丸3年、クロユリは着々とシートの下で球根を太らせていたという事でしょうか
スギナに負けず咲いていたド根性クロユリの写真を撮って送ってもらいました。

こんなお宝、放っておくわけないでしょう
鉢上げしてもらいました。
案外潮風にも強いのかな、それとも防草シートが潮風から守ったのかな。
今年は見られなかったけど、来年はこの花が咲くころ帰省しよう。

北海道だからと言って、どこでもクロユリが咲くわけではないんですよ。
このド根性クロユリは「自粛のご褒美」ですね、きっと


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