旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

オランジュリー美術館コレクションへ

2019年12月12日 15時49分58秒 | ライフスタイル

昨日は午前中YEGで河合先生の庭講座に参加した後、みなとみらい地区にある横浜美術館へ 「ルノワールとパリの恋した12人の画家たち」展を観に行きました。
横浜美術館開館30周年記念の展覧会で、パリのオランジュリー美術館から約70点の作品が展示されているそう。
印象派が好きなので、此れは観に行かないと。

館内入り口付近に、花束やパレットなどを手にして絵画と記念撮影できるスポットがありました。

 
音声ガイドを借りて、いざ出発
音声ガイドは上白石萌音さんのナビゲートで、ピアニストの福間洸太郎さんのピアノ演奏がBGMという贅沢な内容になっていました。
ポスターにもなっているルノワールの名画「ピアノを弾く少女たち」や、その他の音楽に由来した絵画に合わせているのでしょうか。
入り口付近でピアノ演奏も拝聴できました。


オランジュリー美術館の建物は「オランジュリー(オレンジ用の温室)」だったので、その名がついたそうです。
このコレクションはポール・ギヨームという画廊でコレクターの収集した作品群で、この展覧会でもギヨーム夫妻に関する資料が紹介されていました。
夫妻は彼らの私邸を美術館にしたかったけれど実現しませんでした。
その構想が、ミニチュアサイズで再現されていました。(此処のみ写真可)

モネの絵は一枚のみで残念でしたが、ルソー、セザンヌ、ピカソ、マチス、モディリアーニ、ルノアール、ユトリロそしてマリー・ローランサン等、超有名画家たちの絵画が観られて満足~
マリー・ローランサンの名言「死んだ女より可哀そうな女は 忘れられた女です」を久しぶりに思い出しました。

途中、音声ガイドの音楽を聴きながらソファーに座って休憩したりと、1時間以上ブラブラしていたでしょうか。
せっかくなので美術館のコレクション展や写真展なども観て、気が付くと足が・・・
疲れたのでカフェで一服
この度の展覧会とコラボした「恋するオランジュリーラテ」を頂きました。
オレンジピールがキラキラと印象派っぽい
美味しかったです

 

音声ガイド同様、ジュニア観賞ガイドも在るともらってくるのが私流。
子供向けなので分かりやすく書かれていて、ミーハーな私にはちょうど良いかも

そして映画の半券同様、入場券の半券もファイルしています。

今回の展覧会で一番印象に残ったのは、マリー・ローランサンかな
ここで会えるとは思わなかったから。
女学生のころハマっていたのです「アンニュイ」に。
ローランサンとフランソワーズ・サガンは、青春の思い出の一ページ
今はカケラもないけれど

折角みなとみらいに来たので、ランドマークタワーのクリスマスツリーを見に行きました。
今年も素敵です

街はキラキラしていますね~

次はどの展覧会へ行こうかな。

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