旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

春本番の準備に

2014年03月08日 09時56分41秒 | ボランティア(YEG)

昨日は横浜イングリッシュガーデンのサポーターデイでした。
朝は寒かったけれど日中は陽が射して、作業していると体がポカポカ暖かくなりました。

作業はガーデン内の除草。
春になると草も目(芽)を覚まし、アチコチに雑草がはびこってきますね。
奥のシュラブガーデンは、草取りの遣り甲斐がありましたよ
黙々と(時折お喋りしながら)ガーデンに不要な草を取り除き、振り返るとスッキリ
いよいよ春が始まったのだと実感した次第です。

ガーデンでは各種バラの剪定&施肥がすべて終わり、切りそろえられた木立ちバラの芽ぶきの準備も万端です
壁際の蔓バラには元気な太い芽が沢山出ていました。

 

ガーデン入口の寄せ植えコンテナにはバラの様な大輪のラナンキュラスと、シングルのヘレボルス。
同色系の色合わせ。

大アーチの下にはピンク色のデイジーが列植されていて、春らしさいっぱい

シュラブガーデンの寄せ植えコンテナには黄色いラナンキュラスと黒系ダブルのヘレボルス。
此方は反対色のコンビ。


ガーデン奥では銀葉アカシア(ミモザ)が満開。
春の黄色は大好き
株元はヘレボルスの群生。


ガーデンのアチコチでは水仙も咲いています。
此方は白と黄色のバイカラーの大輪系水仙。
背景のピンク色はエリカ。
その先には黄色のサンシュの花。その奥は赤いサンゴミズキの幹。

 

今、ボランティアをしている公園のローズガーデンに導入するハーブの花色を悩んでいるのですよ
同系色ばかりだとボケてしまうし、反対色ばかりだと落ち着かないし・・・
人様に観てもらうガーデンなので、自分の好みを押し付けられないでしょ
早春のガーデン散策では、そんな事ばかり考えてしまいました。

 

 

 

                

 

先日春らしい食卓を作りました。
メインは相模湾の釜揚げシラスと駿河湾の釜揚げ桜エビの二色丼。
おかずは蕗と油揚げの炊き合わせと、ソラマメやタラの芽の天ぷらと小エビといんげんのかき揚げ。
そして桜風味の千枚漬け。

春を感じる献立は、ちらし寿司より、こちらが好きかな~

 



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