
今秋、かなり前に母が朝市で買ってきたサツマイモが、未だに健在で台所の隅にそのままになっています。
何本かはすでに美味しくいただきましたが、料理はほとんど私がして、母は買ってくるだけに近く、他の材料もそんな感じで存在したままになる事が多くなりました。
サツマイモの方はかなり確りしたものらしく、腐る事も無くどっしりと存在しています。やや柔らか味を帯びてきたのでそろそろ始末しなければいけないかもしれません。
思い出してみれば、買われてきた当初は瑞々しくかりんとした感じでした。新鮮な出来のよいお芋だったようです。しかも大きくて30センチ近い長さ、5センチ以上はある直径の身奇麗なお芋です。

「おさつ
」


ほっかほっかのお芋だよ
蒸かそうか焼こうか
先ずはてんぷらの旬の味
細かく焼いて炒りゴマのトッピング
塩振り蒸かしてむっつりお芋
衣が美味しいふっくらお芋
シチューにカレーにさいの目お芋
懐かしサラダに玉蜀黍、胡瓜
滴る白いでんぷんの瑞々しさ
そんなおさつも弾んできた今頃
食べ収めの時期晩秋の天プラタナス