「カフェオレ」
冷めたミルクでカフェオレ
朝のホットミルクの残りでカフェオレ
ミルクティの名残とどめた昼食のテーブル
雷鳴に雨風の音強く
苺、抹茶、ブルーベリーにサツマイモ、etc.
当世好みの和菓子談義に
ミルクパンの冷めたミルクで食後のカフェオレ
「カフェオレ」
冷めたミルクでカフェオレ
朝のホットミルクの残りでカフェオレ
ミルクティの名残とどめた昼食のテーブル
雷鳴に雨風の音強く
苺、抹茶、ブルーベリーにサツマイモ、etc.
当世好みの和菓子談義に
ミルクパンの冷めたミルクで食後のカフェオレ
「雪道」
また雪だなぁと
二度目のシーズンの先行きの雪深さ計って
近年の麗らかさの続かぬ予想当たって
外れればよかったのにと恨めしげな雪道
それでも
降雪のそう多くない事
積雪の支障ない事を喜んで
幸多かれと思うのは親心
「コーヒーパック」
コーヒーパックの新しい袋を開けたら
豊かな香りと新鮮な気分
晴れやかな新春にふさわしい香り高い味
大安吉日、晴れ間も見えて
雪も小休止の気配青空窓に映って
いつの間にか壊れたテレビも直ってしまった
晴れやかな新春のプレゼント?
魔法めいたコーヒーパックの怪は快、愉快の快
「窓に映る雪」
窓に映る雪は影
街灯を遮り落ちる影
その形大きい時は外の寒さをしのび
速度速い時は降雪量の多さを推し量る
ロマンチックな雪の結晶を浮かべる身は裕福
雪の深さ思い浮かべる身は貧相
冬の夜は更けて行く街灯
夜空から撒き散らされて降り落ちてくる雪
想像できる若き日の自分
内にエネルギーを秘めていた自分
冷え込んで雪。来週は寒い週になりそうです。
「雪の天気図」
綺麗な縦じま
広帯に低低
降り積もっているのだろうか寒々
白い世界銀世界
降り積もって低低
予報マークもダルマさんが並んだ
寒々で縞々低低