1559回 「台風前の雨」

　今日は台風が近付いているため雨です。

朝から県庁所在地まで出掛けてきました。以前講座をしていた団体に退会届けを出しに行ったのです。

台風が近付いている、雨模様、そんな中、普通は外出を避けたい日なのですが、仕事で出る日なので外出は苦になりませんでした。

何しろ、何か滞っているというのが嫌な性分なので、手早く片付けてしまいたかったのです。これでインターネット講座の団体は、滞りなく退会手続きが済んでほっとしました。

　　　　　「台風前の雨」

　しとしととしめやかに台風前の雨

家に篭もった湿気が一際カビ臭さを含んで
心配な、心配な、家の中の汚れ

心中察するような静かな雨

帰りは暴風雨だろうか？

雷が鳴るだろうか？

見えない所の腐食、浸食

この家も古くなったと感じる

湿ったかび臭さと…

1558回 「刻一刻と」

　台風が近付いているようですね、現在お天気はよいのですが何となく不安な週初めです。

不安になるのには他にも理由があります。

やはり仕事の事でしょうか。慣れない仕事でミスしやすい上に、全く慣れない事＋プラス接客関係盛り沢山を一気にこなすという、とても危ない、危険な事をして済ませてしまったのですから。

今から、今からですね、（昨日からでしょうね）

今週は注意、苦情、の嵐でしょうね。泣くかも

これからはお中元商戦の時期、家もお中元のことを考えてさまざまに商品を選定していたのですが、仕事の商品を組み合わせても楽しい贈り物になるかな、と考えたりする仕事環境です。プレゼントすると重宝しそうです。

今まであまり熱心に品選びしたことが無い分野だけに、目新しい事や専門的にさまざまな品が多い事に驚きました。

でも、基本的な分野だという事は分かりました。

さて、先週は家でも変化があり、私が食事を始めると父がやってきます。というよりも、物音を立てると父がやって来る、人のいる所に寄りたいという父の気持ちが強くなったように見受けられました。

母の話もあり、下の物も念のため準備しました。まだ歩けるのでパンツ型です。その内常備、常用になるのかもしれませんね。

　　　　　「刻一刻と」

　刻一刻と進んでいくのは

親ばかりではなく我が身もかなと

折りたたみながらの手先を思う

これは出来るのかなぁと

思ったり驚いたり

覚えていられる事がまだまだ

気が付かなくなった事がやれやれ

感や感覚や夢うつつ確りと

やれる内が花であると

あと何年か、十何年か

出来る内が働き盛り花盛り

水無月の花

　家では菖蒲が咲き、紫陽花が咲き、すかし百合も咲き、この時期の花が咲き揃った感じがします。

バラは何回か咲き、以前玄関先に並んでいたバラを思い出す人が多いのか、時折、２年ほど前から「バラが咲いて綺麗だった」など声をかけていく人がちらほらおられます。

バラの声を聞くと、また綺麗に咲かせたいと思ったりしますが、何しろ手間隙をかけて育てる割には、環境に配慮のない方もおられ、嫌な気分になることもあることを思うと、何も無いのが気楽と思えたりします。

確かに、沢山のバラが咲いた頃には切花にして、あちらこちらに出回り喜ばれたものでした。その頃を懐かしむ方が多いのでしょう。

こんな所にも年年歳歳が潜んでいる、頭をもたげて来る、感慨深く感銘を受ける。年々、日々、風景や光景の移り変わりに心を震わせる方がおられる事を感じます。

私がこちらへ帰ってきた頃は、年々向日葵なども咲いていて、向日葵が途絶えた頃には「毎年向日葵が咲いていた」との声を聞いたものです。

思うに、人は花が好きなものですね。花のある風景が好き。ちょっとした１鉢の花でさえ憩いになるのですから、散歩で見かけた花の固まりは、それこそ大層心惹かれるものなのでしょう。

花が無いように思うこの梅雨の時期、水無月に咲く花もそれなりにあります。嬉しい事ですね。

1557回 「嬉しい連休」

　今日は梅雨の中休みのよいお天気に恵まれていました。私も連休だったので、この機会にのんびりしました。

病院へ行ったり、家の仕事、買い物、休養、２日休むと結構リフレッシュするものですね。

私の場合パートといっても空き時間の４時間ほど、毎日でもないのでそれなりの余暇と、それなりの労働、収入があるのが嬉しいです。

　　　　　「嬉しい連休」

　それなりのスタートを切った勤務

無理しないようにと駆け出して

結構忙しい行事重なってくる頃

やっぱり手に余ることは無理するものじゃないと

思った頃の連休

リフレッシュして梅雨も中休み

1556回 「梅雨最中」

　いまや梅雨の最中、中休みとか、昨日今日と晴れから曇りの天気です。

先週末から日曜といろいろな事がありました。

インターネット系の就職は当てにならないと聞いていましたが、本当です。

試験会場を検索した所、住所入力で別の場所の地図が出ていたため、建物名だけを見てそちらと思い出掛けました。他県のことなので土地勘に詳しくない親子でした。

この検索の為、見事に試験時間に間に合わなかったという悲惨な結果になりました。会場にも辿り着けませんでした。

そのサイトのホームページは今削除しました。これまでは役に立つ情報の検索ができたので、結構信頼していたのですが、今回はとても残念な結果になってしまったので失望しています。

人にとって就職はとても大事ですね、悪意があった間違いとしかいえません。試験を受けられずに落ちてしまうなんて、『インターネットでは、はっきりと悪意のある情報の提供がある』と私も大々的に注意啓発しておきます。

子供の方は表面穏やかでしたが：実は私も：内心はかなり傷ついていたと思います：私も

私の方は昨日仕事があり、結構忙しかったのでこの件は忘れている状態のはずだったんですが、絶えず頭にあった感じでした。新しい仕事も多かったので、覚えなければいけない事、しなければいけない事に、確かに気が回らなかった気がします。

表面切り替えていたような感じでしたが、内面そうではないなと自分でも分かっていましたね。

こんな時は、いろんなことを考えるものです。地域的な事、宗教的な事、知人や親戚、友人など、など…。

あらゆる障害を越えなければ、やっぱり成功って難しいですね。

曇っている現在ですが、やはり梅雨の最中、蒸します。

　　　　　「梅雨最中」

　今年はおかしいね

ストレスがじゃんじゃん

寒くて雪も多かった、そうだろうか

そうだった、と雪かきの説明

せっかくの余暇時間

生まれてしまった時間だから

先の予定の更新

またまた不手際のわざとらしい失態

気付くとうんざりの治安どうなっているのか

私達の郷土だけかと

曇り空に考えてみた日曜

思えば隣の府はからりと天気だったと

常の湿っぽい天候は何処へやら

これが梅雨のこの地方なのかもしれない

そうなのかとはじめて思う文化中心地域の晴天