Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

何でも

2012-06-24 10:22:01 | 日記・エッセイ・コラム
何にでも、反動というものがあるのかもしれません。
実際、講座を止めてしまうと、私は多くの花鉢を育てる気持ちが湧かなくなり、環境の悪さに抗してまで頑張る気持は尚更無く、絶えるまま、片付くものは片付け、整理できるものは整理し、と、家庭での園芸の労力を軽減しました。
楽になっていくと同時に、楽しかった散歩での花々の写真撮影や、自然の撮影などにも興味や意欲が湧かなくなりました。
気力が無くなる事とは逆に、体力の方は少しずつ上向いて行ったようです。
仕事にも出てみたり、体調から病院で診断を受けたり、新しく分かったこともあり、薬を変えた事もあり、かなり元気に行動できるようになりました。
しかし、この行動力は、園芸への労働を行おうという気力へは及ばないものでした。むしろ、どんどん園芸への意欲は遠のいて行ったのです。
それで、反動かなと思うわけです。
体力と気力は日々の一般的な家庭生活へと向かい、園芸への意欲は消火傾向、写真を撮ろうという気持ちも不思議と湧かない、昔あれだけ撮影したかなりの嗜好、花への愛着、被写体を撮ろうという楽しみの気持ち、それらを胸に持っていた自分が他人のように思い浮かぶ、そんな自分自身を奇妙にさえ思う状態です。
薬のせいかな?
と、ちらりと考えたりしました。
歳のせいかもしれません。全てが少々飛んだ感じ、ハイな状態、お陰であまり落ち込むという事が無いので、元気です。
インターネットの団体の退会理由は?園芸への気持ちの現状は?
そんな質問に、「体力と気力の減退」をあげたのは、こういった訳なんです。
日々の生活への意欲は、現在は家庭と仕事に向いている。家事と仕事を充実させたい。そんな意向も知らせて、昨日、私は自分で出来る限り講座関係の物を削除したのでした。
ハイやっぱり、悪しからず、と思うのでした。