3日目
2017.9/24(日)
今日も朝食は6:30から。 7:50分、ロビーに集合してホテルを出発。
1日だけの桂林市内観光です。
まず向かったのは、
七つの峰が北斗七星のように見えるという七星(しちせい)公園。
公園を一周すると3~4時間はかかるそうですが、私たちはそのほんの一部を歩きました。
出入り口はたくさんあるようですが、私たちの入ったのはこちらの入り口から(花橋?大門)。
目につくのは、木に下げられたたくさんのランタン。10/1日は国慶節でおめでたい日。赤はおめでたい色だそうです(ネパールと一緒・・と思いました)。
園に入るとこのような石造がありました。
日本でよく見られるものですね。 まだ新しいようですが、こういう物を目にすると、やはり日本の文化は中国から伝わっていると感じます。
こんな新しい作品もすてきです。
昔は公園内では、カンフーや太極拳が大勢で行われていたそうですが、最近はおしゃれなダンスに変わっているそうです。今日は遅かったせいか?見ることはできませんでした。
将棋のような碁のような、カードなどもしているお年寄もあちこちに。
そして木にはいろいろな動物が描かれています。
入口近く
切りとった後に残った切り口もうまく利用して。
二股の枝もうまく使われています。
樹形(ドウダンツツジ?)を羽に見立てたクジャク。
近くに本物のクジャクがいて、写真を撮れるようになっていました。
民族衣装を来て撮影できるようにも・・・。
子供が喜びそうなこんな像はまだ新しいようですが。
足もとには、さすが中国・・ と思われるこのような敷石が埋め込まれています。 これはすばらしいです!
咲き残った蓮の花がいくつか見られました。
その先にあったのが、公園の見どころにもなっているという、駱駝が座っているように見える駱駝岩。 カーター大統領が訪問した時もここで写真を撮られたとか・・・。
ホントに駱駝のように見えますね!
出口近くの少し離れたところにパンダの像がありました。
かつては本物のパンダのいた動物園があり見学コースに入っていたようですが、今はパンダ基地に返却されて、いないのでせめて像だけ・・ ということでしょうか?
次に向かったのは
木や宝石の彫刻美術館(少数民族の作られたものと説明されたような・・)
日本では木の彫り物はけっこう目にすることはありましたが、天然の宝石で彫られた高さ1m以上もあるものにはなかなかお目にかかる機会はありませんでした。
ガラスケースに入っているためうまく撮れませんでしたが。
高さはどれも120cmくらいの大きなものです。
上下2色の石は掘り出されたものがそのまま使われているそう。
3色の違う石も自然そのものだそうです。
これも自然の石をこのような模様に彫ったものだとか・・・
この奥にも素晴らしいものがあったのですが、説明と、美術館のものだけれど売り物でもあるということで、あっけにとられ写真を撮るのも忘れて聞き入ってしまいました。
虫や枯葉の入った15cm角くらいの琥珀が280万円。 メノウはもう少し小さくて380万円とか・・・。
これではありませんが高価なものを買われた方もいらっしゃいましたよ!
私はもう断舎離の時期でもありますので何も買いませんでした。
次は
桂海牌林(牌は石へんです)(けいかいはいりん)という石の博物館
曲水の宴用の水路↓
くねくねと彫られた石の水路に水を流しお酒の入った杯も流す。その杯が自分の所に来る前に詩歌を作り、杯のお酒を飲んで次の人に流すという遊びに使われたものだそうです。
その先にあったものは、洞窟のある岩にたくさんの歌や絵の彫られたところ。天井に彫るのは石の粉が目や体に降りかかり困難を極めたとのこと。さていつごろ彫られたものだったか・・・? 聞き逃しました。
今回の旅で全員で写した写真は唯一これだけ。(お一人だけ足の弱い方がこちらに見えていませんでした!)
そろそろ昼食の時間に近づいてきたでしょうか・・・。
桂林2000年の歴史の明(みん)時代の王の住んでいた靖江王陵(せいこうおうりょう)↓前の広場から 尭山(ぎょうざん)という、桂林で一番高い山(標高950m)にあるレストランにカートに乗って向かいます。 ここから8kほどのところ。
うっかりすると振り落とされそうになりながらもなんとか大丈夫。
総ガラス張りの眺望の利くレストランです。
まずまずのお天気で、遠くの山もよく見えます。
180度の大パノラマ、一枚には入りきらないので3枚に分けて撮りました。
左
真ん中
右
お食事もこのあとも次から次と運ばれ、揚げたお魚以外、まずまずのものでした。
乗ったカートがこちらです(漓江下りの後で乗ったものよりちょっと大きくかなり古そう)。15人乗りくらいでしょうか。私は一番後ろの後ろ向きの座席に座りました。
お腹が膨れたあとは、靖江王陵前に戻りバスに乗り換えて絵画ギャラリーに向かいます。
途中で見かけたこの色の壁の中はお墓だそうです。
画廊に到着
解説をして下さったのは右端に写っているリンさんという方。
陽朔(漓江下りで到着した地)に10年住んでいたという東山魁夷さんと親交のあった陽太陽(やん・たいやん)さんという方の山水画や書。
それに、43歳女性の吉秀荣(きっしゅうえ・中国読みはお聞きしなかった)さんという方の油絵。
水墨画でも桂林の生活風景をたくさん描き残しているそう。 聞き違いでなければ、この若さで人間国宝5人のうちのお一人だと・・・。
他にもたくさんの方の作品がありましたが、最後はおみやげのお菓子や、硯や筆などを買わないかと勧められました・・・。
このあと向かったのは
穿山巌(せんざんがん)という鍾乳洞です。(桂林に?洞窟が30余りもある中で最も美しいところだそう)
カラフルにライトアップされていますが・・・ こんなにカラフルでないほうがいいかな・・と思ったのは私だけ?
せめてこれくらいかもっと地味な色でも・・・
他にもたくさんありましたが、うまく撮れていませんでした。
出口近くの壁にはこのような武将を彫ったものがたくさんはめ込まれていました。そのうちの一枚。
これで今日の観光は終わり・・・ と思いましたら、最後はお茶屋さんに。
もちろん買って下さいということで・・・。
ここで、今日の予定は終わり。 ですが、私は少数民族のショーがあるというので申し込んでしまいましたので、そちらに移動。
その他の方は散策やショッピングや休息ができたようです。
ショーは17:00から18:00ころまでの約1時間。
ショーの前に・・・ 後ろの文字がいろいろに変わります。コマーシャルでもなさそうな、道徳教育?残念ながら何を伝えたいのか私には分かりませんでした。
若者2人の恋物語に始まり・・・
体育会系のショー (小さく見える子供もいました。)
ポールダンスのようなことも・・・
他にもたくさんあったのですが、写真がイマイチで・・・。
最後は、大きな地球儀の中でのバイクショー。
最初は1台から、それが2台になり3台になり、そこらで終わりかと思いきや、4台、5台にまでなったのにはビックリ! しかも5人の中に女性が一人交じっていてさらにビックリ、大拍手でした!!
子供のころ1台だけのものは見たことはありましたが、バイクの電飾がカラフルなのと台数の多さに改めて驚かされました。
フィナーレ
これでショーはおしまい。
次の楽しみは夕食です。 近くのホテルでの広東料理。 これがまたおいしかったのですよ!
さらに、前日に見るはずだったホテルの屋上から落ちる滝見物。 20:15分から10分間。
ホテルの正面玄関を出て、ぐる~っと回ったところ。
私は別のホテルに観に行ったつもりになりましたが、実は自分たちの泊まったホテルは中庭をはさんで四角に建てられていて、私たちの泊まったのと同じホテルの反対側の景色の見える建物の壁を使っての滝でした!
高さ80m(13階建てのビルの高さ)、幅78m。 構造物の滝としては世界最大と言われたような・・。
壁一面に落ちる滝はすごいと思いましたが、写真ではただレースのカーテンがおりているようで、全く絵になりません!!(動画も撮ってみましたが壁に凹凸がないため迫力はイマイチ・・)
部屋に戻りシャワーを使い、ベッドに入ったのは22:00ころ。
4日目 9/25(月)
いよいよ今日は日本に帰る日。 朝6:15分ロビー集合。 早いので朝食はお弁当です。
来た時と逆のコースです。
朝早くの桂林北駅
桂林の街はかなり発展していました。
新幹線の窓からの見えた桂林の山ともお別れ。(7:55発車直前)
広州駅着 10:41
ここから広州・白雲空港までバスで1時間ほど。
行く時に見た中国・建設銀行のビルが金色に輝いていました。
広州に近づいて感心したのは高速道路添いの両端にず~っと花が植えられていたこと。
よく見ると、植えてあるのではなくプランターが置いてあるのでした。 ということは、あの暑さですから水やりも毎日やらないといけないわけで、どうやっているのだろう・・・? と疑問に思いました。
もう一つ、 日本と違う風景。
それは、マンションのベランダの窓側あるいはベランダの外いっぱいのところに防犯用の扉あるいはガラス戸があることです。 これはあまり日本では見たことがないものだなあと思いました。
もっと空港に近いところの中央分離帯に咲いていた花↓ 何の花か定かではないのですが、まだ3分か4分咲きというところ。 満開になったら八重桜のようにきれいだろうなあ・・ と思っているうちに空港に到着。12:00近く。
この花は2019.1月のベトナムでも見かけたのですが名前わからず。2019.6月の二度目の桂林の旅のときのガイドさんがご存知でした。羊蹄木(ようていぼく)というものでした。
この時は2017.9月↑ 二度目の桂林は2019.6月でしたので花は少なくもう終わりころだったかもしれません。 日本でも沖縄では2、3月に咲くそうです。
14:30発のJAL便(来るときと同じ中国南方、東方航空との共同運航便)にて日本に向け出発。
帰りは行きよりかかる時間はすこし短く4時間15分で羽田に到着です。
羽田着19:45
預け荷物を受け取り皆さんともお別れ。
トランクは宅配に頼み、身軽になってバスにて自宅に向かいます。 バスを降りると、自宅までは歩いて10分ほど。 無事自宅に帰りつきました。
私にしては目の回るようなスケジュールの旅でした。
後日談;
帰った日より翌日、さらに翌々日の方が、朝目覚めたときに身体中に疲れを感じました。年ということでしょうか?(笑って下さい) ネパールから戻ってこんなに疲れを感じたことはないのですけれどね!
2017.9/24(日)
今日も朝食は6:30から。 7:50分、ロビーに集合してホテルを出発。
1日だけの桂林市内観光です。
まず向かったのは、
七つの峰が北斗七星のように見えるという七星(しちせい)公園。
公園を一周すると3~4時間はかかるそうですが、私たちはそのほんの一部を歩きました。
出入り口はたくさんあるようですが、私たちの入ったのはこちらの入り口から(花橋?大門)。
目につくのは、木に下げられたたくさんのランタン。10/1日は国慶節でおめでたい日。赤はおめでたい色だそうです(ネパールと一緒・・と思いました)。
園に入るとこのような石造がありました。
日本でよく見られるものですね。 まだ新しいようですが、こういう物を目にすると、やはり日本の文化は中国から伝わっていると感じます。
こんな新しい作品もすてきです。
昔は公園内では、カンフーや太極拳が大勢で行われていたそうですが、最近はおしゃれなダンスに変わっているそうです。今日は遅かったせいか?見ることはできませんでした。
将棋のような碁のような、カードなどもしているお年寄もあちこちに。
そして木にはいろいろな動物が描かれています。
入口近く
切りとった後に残った切り口もうまく利用して。
二股の枝もうまく使われています。
樹形(ドウダンツツジ?)を羽に見立てたクジャク。
近くに本物のクジャクがいて、写真を撮れるようになっていました。
民族衣装を来て撮影できるようにも・・・。
子供が喜びそうなこんな像はまだ新しいようですが。
足もとには、さすが中国・・ と思われるこのような敷石が埋め込まれています。 これはすばらしいです!
咲き残った蓮の花がいくつか見られました。
その先にあったのが、公園の見どころにもなっているという、駱駝が座っているように見える駱駝岩。 カーター大統領が訪問した時もここで写真を撮られたとか・・・。
ホントに駱駝のように見えますね!
出口近くの少し離れたところにパンダの像がありました。
かつては本物のパンダのいた動物園があり見学コースに入っていたようですが、今はパンダ基地に返却されて、いないのでせめて像だけ・・ ということでしょうか?
次に向かったのは
木や宝石の彫刻美術館(少数民族の作られたものと説明されたような・・)
日本では木の彫り物はけっこう目にすることはありましたが、天然の宝石で彫られた高さ1m以上もあるものにはなかなかお目にかかる機会はありませんでした。
ガラスケースに入っているためうまく撮れませんでしたが。
高さはどれも120cmくらいの大きなものです。
上下2色の石は掘り出されたものがそのまま使われているそう。
3色の違う石も自然そのものだそうです。
これも自然の石をこのような模様に彫ったものだとか・・・
この奥にも素晴らしいものがあったのですが、説明と、美術館のものだけれど売り物でもあるということで、あっけにとられ写真を撮るのも忘れて聞き入ってしまいました。
虫や枯葉の入った15cm角くらいの琥珀が280万円。 メノウはもう少し小さくて380万円とか・・・。
これではありませんが高価なものを買われた方もいらっしゃいましたよ!
私はもう断舎離の時期でもありますので何も買いませんでした。
次は
桂海牌林(牌は石へんです)(けいかいはいりん)という石の博物館
曲水の宴用の水路↓
くねくねと彫られた石の水路に水を流しお酒の入った杯も流す。その杯が自分の所に来る前に詩歌を作り、杯のお酒を飲んで次の人に流すという遊びに使われたものだそうです。
その先にあったものは、洞窟のある岩にたくさんの歌や絵の彫られたところ。天井に彫るのは石の粉が目や体に降りかかり困難を極めたとのこと。さていつごろ彫られたものだったか・・・? 聞き逃しました。
今回の旅で全員で写した写真は唯一これだけ。(お一人だけ足の弱い方がこちらに見えていませんでした!)
そろそろ昼食の時間に近づいてきたでしょうか・・・。
桂林2000年の歴史の明(みん)時代の王の住んでいた靖江王陵(せいこうおうりょう)↓前の広場から 尭山(ぎょうざん)という、桂林で一番高い山(標高950m)にあるレストランにカートに乗って向かいます。 ここから8kほどのところ。
うっかりすると振り落とされそうになりながらもなんとか大丈夫。
総ガラス張りの眺望の利くレストランです。
まずまずのお天気で、遠くの山もよく見えます。
180度の大パノラマ、一枚には入りきらないので3枚に分けて撮りました。
左
真ん中
右
お食事もこのあとも次から次と運ばれ、揚げたお魚以外、まずまずのものでした。
乗ったカートがこちらです(漓江下りの後で乗ったものよりちょっと大きくかなり古そう)。15人乗りくらいでしょうか。私は一番後ろの後ろ向きの座席に座りました。
お腹が膨れたあとは、靖江王陵前に戻りバスに乗り換えて絵画ギャラリーに向かいます。
途中で見かけたこの色の壁の中はお墓だそうです。
画廊に到着
解説をして下さったのは右端に写っているリンさんという方。
陽朔(漓江下りで到着した地)に10年住んでいたという東山魁夷さんと親交のあった陽太陽(やん・たいやん)さんという方の山水画や書。
それに、43歳女性の吉秀荣(きっしゅうえ・中国読みはお聞きしなかった)さんという方の油絵。
水墨画でも桂林の生活風景をたくさん描き残しているそう。 聞き違いでなければ、この若さで人間国宝5人のうちのお一人だと・・・。
他にもたくさんの方の作品がありましたが、最後はおみやげのお菓子や、硯や筆などを買わないかと勧められました・・・。
このあと向かったのは
穿山巌(せんざんがん)という鍾乳洞です。(桂林に?洞窟が30余りもある中で最も美しいところだそう)
カラフルにライトアップされていますが・・・ こんなにカラフルでないほうがいいかな・・と思ったのは私だけ?
せめてこれくらいかもっと地味な色でも・・・
他にもたくさんありましたが、うまく撮れていませんでした。
出口近くの壁にはこのような武将を彫ったものがたくさんはめ込まれていました。そのうちの一枚。
これで今日の観光は終わり・・・ と思いましたら、最後はお茶屋さんに。
もちろん買って下さいということで・・・。
ここで、今日の予定は終わり。 ですが、私は少数民族のショーがあるというので申し込んでしまいましたので、そちらに移動。
その他の方は散策やショッピングや休息ができたようです。
ショーは17:00から18:00ころまでの約1時間。
ショーの前に・・・ 後ろの文字がいろいろに変わります。コマーシャルでもなさそうな、道徳教育?残念ながら何を伝えたいのか私には分かりませんでした。
若者2人の恋物語に始まり・・・
体育会系のショー (小さく見える子供もいました。)
ポールダンスのようなことも・・・
他にもたくさんあったのですが、写真がイマイチで・・・。
最後は、大きな地球儀の中でのバイクショー。
最初は1台から、それが2台になり3台になり、そこらで終わりかと思いきや、4台、5台にまでなったのにはビックリ! しかも5人の中に女性が一人交じっていてさらにビックリ、大拍手でした!!
子供のころ1台だけのものは見たことはありましたが、バイクの電飾がカラフルなのと台数の多さに改めて驚かされました。
フィナーレ
これでショーはおしまい。
次の楽しみは夕食です。 近くのホテルでの広東料理。 これがまたおいしかったのですよ!
さらに、前日に見るはずだったホテルの屋上から落ちる滝見物。 20:15分から10分間。
ホテルの正面玄関を出て、ぐる~っと回ったところ。
私は別のホテルに観に行ったつもりになりましたが、実は自分たちの泊まったホテルは中庭をはさんで四角に建てられていて、私たちの泊まったのと同じホテルの反対側の景色の見える建物の壁を使っての滝でした!
高さ80m(13階建てのビルの高さ)、幅78m。 構造物の滝としては世界最大と言われたような・・。
壁一面に落ちる滝はすごいと思いましたが、写真ではただレースのカーテンがおりているようで、全く絵になりません!!(動画も撮ってみましたが壁に凹凸がないため迫力はイマイチ・・)
部屋に戻りシャワーを使い、ベッドに入ったのは22:00ころ。
4日目 9/25(月)
いよいよ今日は日本に帰る日。 朝6:15分ロビー集合。 早いので朝食はお弁当です。
来た時と逆のコースです。
朝早くの桂林北駅
桂林の街はかなり発展していました。
新幹線の窓からの見えた桂林の山ともお別れ。(7:55発車直前)
広州駅着 10:41
ここから広州・白雲空港までバスで1時間ほど。
行く時に見た中国・建設銀行のビルが金色に輝いていました。
広州に近づいて感心したのは高速道路添いの両端にず~っと花が植えられていたこと。
よく見ると、植えてあるのではなくプランターが置いてあるのでした。 ということは、あの暑さですから水やりも毎日やらないといけないわけで、どうやっているのだろう・・・? と疑問に思いました。
もう一つ、 日本と違う風景。
それは、マンションのベランダの窓側あるいはベランダの外いっぱいのところに防犯用の扉あるいはガラス戸があることです。 これはあまり日本では見たことがないものだなあと思いました。
もっと空港に近いところの中央分離帯に咲いていた花↓ 何の花か定かではないのですが、まだ3分か4分咲きというところ。 満開になったら八重桜のようにきれいだろうなあ・・ と思っているうちに空港に到着。12:00近く。
この花は2019.1月のベトナムでも見かけたのですが名前わからず。2019.6月の二度目の桂林の旅のときのガイドさんがご存知でした。羊蹄木(ようていぼく)というものでした。
この時は2017.9月↑ 二度目の桂林は2019.6月でしたので花は少なくもう終わりころだったかもしれません。 日本でも沖縄では2、3月に咲くそうです。
14:30発のJAL便(来るときと同じ中国南方、東方航空との共同運航便)にて日本に向け出発。
帰りは行きよりかかる時間はすこし短く4時間15分で羽田に到着です。
羽田着19:45
預け荷物を受け取り皆さんともお別れ。
トランクは宅配に頼み、身軽になってバスにて自宅に向かいます。 バスを降りると、自宅までは歩いて10分ほど。 無事自宅に帰りつきました。
私にしては目の回るようなスケジュールの旅でした。
後日談;
帰った日より翌日、さらに翌々日の方が、朝目覚めたときに身体中に疲れを感じました。年ということでしょうか?(笑って下さい) ネパールから戻ってこんなに疲れを感じたことはないのですけれどね!
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