3日目 2019.6.20(木)
今日は桂林市内観光です。
ホテル出発は8:10分。少しゆっくりです。
① まず向かったのは七星公園。
漓江に架かる解放橋を渡るとき、正面に七つの山が見えます。その山を北斗七星に見立てこの名がついたそう。公園を全部まわると丸一日かかるそうです。
入場は花橋大門というところから。
門の近くのオブジェ前で記念の写真を一枚。
「橋」の字が略字で読めませんでした↓ 後ろに見える石橋がずっと先まで続いています。
花橋と書いてあるようです↓(ここでは「花」が略字に)
橋を渡り始めてすぐの右手にあったこの木は↓銀合歓(ぎんねむ)だそう。花はチラチラだけ。既にさやがたくさんついているので終わりころのようです。
橋の途中で右手の山の中腹に見えたこれは寺院かな?
橋を渡り終わったところにあった岩に張り付いた根っこ。岩ガジュマルだそう。
ガジュマルにもいろいろ種類があるそうです。
2017.9月にはこれらの作品はなかった気がします。
金木犀:この太さになるには何百年も?かかるそう。
これがその花だったかな?↓(金木犀は4種類あるそう:金、銀、四季咲きともうひとつ・・・)
月牙楼とあるけれど何の建物だったかなぁ?(レストラン?)
ガイドさんの近くにいるときは説明も聞けるのですが、イヤホンガイドは全く生かされてなくて。
木に描いてある絵も変わっていました。ときどき描きかえられるのでしょうね。
サルが増えているので油断してはいけないと。
回族のモスクだそう。
私の好きな像 (私の好きな萬(よろず)鉄五郎さんぽい?)
らくだ岩のところに来ました。
クリントン大統領が訪れたと彫られた石碑がありました。
公園のほんの一部ですが1時間弱の散策を終え、こちらの門から出ました。
② 次に向かったのは私がもう一度見たいと思っていた天然の石や宝石を彫刻したものを展示している少数民族関係の美術館
正面玄関にある一木彫り。(観音さまと龍)
木は白檀や紫檀でなく黄壇だそう。
すべてガラスケースに入っているので光や影が反射してうまく撮れません。どれも台座を入れて50~100cmくらいだったとかと。
掘り出された石(青田石)の色の特徴をうまく引き出して模様を掘り出しているのがなんともすばらしい。菊の花を浮き立たせて彫ってあるので菊花石というのかな?
これも天然の石の色をそのまま生かして彫刻したもの(コーリャン)。
ほかにも見事なものがあるのですが、ガラスがあってうまく写らなかったり撮影禁止だったりです。
これらの彫り物にもう一度会いたいと思っていたので、買うことはできないけれど見ることが出来てよかったです。一緒に行った友人にもこれは見てもらいたいと思っていたので、予定表に書いてなかったので心配していましたが行けて良かった!(でも友人の感想は? 興味がないとなんとも思わないかもしれませんが!)
奥はご他聞にもれずお茶が戴けるようになっているのですが、宝石のアクセサリーや置物の販売があります。
ここも3~40分ほどで外に出ました。
③ 次に向かったのは私も初めて訪問するところ。
大墟古鎮(だいきょ?こちん:古鎮は古い村という意味だそう)1000年以上も前からある漓江に沿った歴史ある村)
10:45ころに着いて11:15ころまで、わずか30分ほどの散策。今ある建物が300年も1000年も前からあるわけではないでしょうけれどとにかく鄙びた街です。
駐車場から歩いていくとまず目に入るのがこの建物。
正面から見るとこのような感じ。
屋根部分が日本の「うだつ」のように見えて仕方のない私・・・。↑↓
路地のような道を進みます。昔は街道だったそう。
うだつ?ただの飾り?
何のお店かな?
布という字が見えるので生地やさん?
古そうな建物が見えてきました。(村一番のお金持ちの家とのこと)
正面の木部の細工がすごい・・・
正面向かって右側
こちらは酒屋さんのよう。
酒という字が見えるので。
まもなく石の橋に出ました。これは300年前からあるそうです。
橋の敷石も300年の歴史もの。
すぐそばを漓江が流れていました。(ピンボケですが・・)
橋の上から見える有名な画家さんの家だそうですが、こちらの家の屋根がより「うだつ」っぽく見えます。
橋の上から見た街道(まるで古い木曽路の町並みみたい)
この先にも行けるようですが、時間の関係からかここから戻ることに。
帰りは古い橋の隣にかかっているバイクくらいなら通れそうな橋を渡りました。
来るときと反対側を見ていると、漢方薬の店?お医者さん?がありました。
新しそうに見えましたが、町並み保存という意味からか作りは古い様式です。
④ 寝具の店
ラテックスという天然ゴムで出来た寝具や枕は汗を吸い取ってくれるのでとてもいいものだそうです。説明を聞いて実際に試して、買いたい人は購入できます。 ここでもお茶をご馳走になりました。
12:00過ぎ、昼食タイム
今回は四川料理。
昼食が終るころになるとお土産はいかがと売り込みが始まります。
⑥ 午後の最初は日本と文化的つながりのあるという茶芸館へ。結局はたくさんのお茶の飲み比べをしてお茶の売り込みです。
とにかく桂林はおみやげの売り込み攻勢がすごいところと以前も思いましたが今回も同じです。私は何とかうまくすり抜けています。
⑦ このあとは又大瀑布飯店(以前私が泊まったホテル)の近くを歩きました。
前日は気がつかなかったのですが、曲水の宴用の水路がここにもありました。
きのうも通ったお土産やさんのテントが並ぶあたり。
昨日お茶を飲む時間がないのに休憩だけでもいいから中に入って涼んで・・・と中に入れていただき休ませて頂いた上品coffeeに今日は入っておいしいマンゴージュースを戴きました。
18:00からオプションの少数民族雑技ショーを見に行く人は会場に、ショーを見ない私とほか数人はホテルに送って頂きました。
夕食まで1時間ほどあるので先にシャワーを済ませて皆さんの帰りを待ちました。
夕食は泊まったホテルの「桂華園」で。桂林料理だったのかな?
料理はポツリポツリと届くので写真は先の2つしか撮れませんでした。
いずれにしても桂林の食事はほとんどハズレはありません。けっこう美味しいものばかりです。なぜかというと、桂林には四川、広東、上海、桂林料理といろいろな地域の料理があるから・・だそうです。
20:30ころには部屋に戻り、私はもう寝るだけ、相方はシャワーを済ませてから休みました。
4日目 2019.6.21(金)
今日はもう帰国のための移動だけ。
朝5:30ホテル出発なので朝食はお弁当。 空港に着くまでの50分間に食べてしまいました。
桂林発7:15の予定でしたが、到着便が強風で遅れたため、折り返しも遅れて7:50ころになりました。
桂林~上海間の機内での食事のことは予定表に書いてなく、何もないと思っていたら軽食が出ました。
上海空港でトイレに寄っている時間は無いかもしれないので機内で済ませておくようにと添乗員さんから案内がありました。
上海着9:30の予定が10:30になってしまい、乗り継ぎ便の上海発11:15まであまり時間がありません。
上海に着くと、空港の係員が待っていて、緊急用シールを胸に貼って頂き、誘導して頂くままに空港内を走って走って、特別ルートで手続きを済ませ、ぎりぎりの11:05に搭乗便に着席できました。
おかげでほぼ定刻に出発。
しばらくしてまたまた機内食が出てきました。
成田着15:55の予定が少し早めの15:40ころに着きました。
通関を済ませ、トランクの無い私はすぐに電車に乗り、自宅には17:30ころに着きました。私が一番近くて早く着いたかもしれません。
この日成田方面では大雨のため京成スカイライナーなどは止まっていました。私の乗る特急電車は動き出したばかりのところでした。
あとで聞いたら、ほかの3人は急いで帰らなくてもいいからと、トランクを宅急便に預けたあとお茶をして帰ったとか。それはそれで正解だったかも・・。
なにはともあれ無事に帰ることができ、めでたしめでたし。
~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~
※1月にベトナムの旅をしたとき、街路樹にたくさん咲いていて名前の
分からなかったピンクの花が桂林でもチラホラ咲いていました。
ガイドの徐さんにお聞きすると、すばらしいことにご存知でした!!
羊蹄木(ようていぼく)とのこと。ネットで調べると確かにありました。(葉っぱが羊の蹄に似ているところから名付けられた。別名:斑入り素芯花 マメ科 インド原産)
半年振りにすっきりしました。 うれしいです!
今日は桂林市内観光です。
ホテル出発は8:10分。少しゆっくりです。
① まず向かったのは七星公園。
漓江に架かる解放橋を渡るとき、正面に七つの山が見えます。その山を北斗七星に見立てこの名がついたそう。公園を全部まわると丸一日かかるそうです。
入場は花橋大門というところから。
門の近くのオブジェ前で記念の写真を一枚。
「橋」の字が略字で読めませんでした↓ 後ろに見える石橋がずっと先まで続いています。
花橋と書いてあるようです↓(ここでは「花」が略字に)
橋を渡り始めてすぐの右手にあったこの木は↓銀合歓(ぎんねむ)だそう。花はチラチラだけ。既にさやがたくさんついているので終わりころのようです。
橋の途中で右手の山の中腹に見えたこれは寺院かな?
橋を渡り終わったところにあった岩に張り付いた根っこ。岩ガジュマルだそう。
ガジュマルにもいろいろ種類があるそうです。
2017.9月にはこれらの作品はなかった気がします。
金木犀:この太さになるには何百年も?かかるそう。
これがその花だったかな?↓(金木犀は4種類あるそう:金、銀、四季咲きともうひとつ・・・)
月牙楼とあるけれど何の建物だったかなぁ?(レストラン?)
ガイドさんの近くにいるときは説明も聞けるのですが、イヤホンガイドは全く生かされてなくて。
木に描いてある絵も変わっていました。ときどき描きかえられるのでしょうね。
サルが増えているので油断してはいけないと。
回族のモスクだそう。
私の好きな像 (私の好きな萬(よろず)鉄五郎さんぽい?)
らくだ岩のところに来ました。
クリントン大統領が訪れたと彫られた石碑がありました。
公園のほんの一部ですが1時間弱の散策を終え、こちらの門から出ました。
② 次に向かったのは私がもう一度見たいと思っていた天然の石や宝石を彫刻したものを展示している少数民族関係の美術館
正面玄関にある一木彫り。(観音さまと龍)
木は白檀や紫檀でなく黄壇だそう。
すべてガラスケースに入っているので光や影が反射してうまく撮れません。どれも台座を入れて50~100cmくらいだったとかと。
掘り出された石(青田石)の色の特徴をうまく引き出して模様を掘り出しているのがなんともすばらしい。菊の花を浮き立たせて彫ってあるので菊花石というのかな?
これも天然の石の色をそのまま生かして彫刻したもの(コーリャン)。
ほかにも見事なものがあるのですが、ガラスがあってうまく写らなかったり撮影禁止だったりです。
これらの彫り物にもう一度会いたいと思っていたので、買うことはできないけれど見ることが出来てよかったです。一緒に行った友人にもこれは見てもらいたいと思っていたので、予定表に書いてなかったので心配していましたが行けて良かった!(でも友人の感想は? 興味がないとなんとも思わないかもしれませんが!)
奥はご他聞にもれずお茶が戴けるようになっているのですが、宝石のアクセサリーや置物の販売があります。
ここも3~40分ほどで外に出ました。
③ 次に向かったのは私も初めて訪問するところ。
大墟古鎮(だいきょ?こちん:古鎮は古い村という意味だそう)1000年以上も前からある漓江に沿った歴史ある村)
10:45ころに着いて11:15ころまで、わずか30分ほどの散策。今ある建物が300年も1000年も前からあるわけではないでしょうけれどとにかく鄙びた街です。
駐車場から歩いていくとまず目に入るのがこの建物。
正面から見るとこのような感じ。
屋根部分が日本の「うだつ」のように見えて仕方のない私・・・。↑↓
路地のような道を進みます。昔は街道だったそう。
うだつ?ただの飾り?
何のお店かな?
布という字が見えるので生地やさん?
古そうな建物が見えてきました。(村一番のお金持ちの家とのこと)
正面の木部の細工がすごい・・・
正面向かって右側
こちらは酒屋さんのよう。
酒という字が見えるので。
まもなく石の橋に出ました。これは300年前からあるそうです。
橋の敷石も300年の歴史もの。
すぐそばを漓江が流れていました。(ピンボケですが・・)
橋の上から見える有名な画家さんの家だそうですが、こちらの家の屋根がより「うだつ」っぽく見えます。
橋の上から見た街道(まるで古い木曽路の町並みみたい)
この先にも行けるようですが、時間の関係からかここから戻ることに。
帰りは古い橋の隣にかかっているバイクくらいなら通れそうな橋を渡りました。
来るときと反対側を見ていると、漢方薬の店?お医者さん?がありました。
新しそうに見えましたが、町並み保存という意味からか作りは古い様式です。
④ 寝具の店
ラテックスという天然ゴムで出来た寝具や枕は汗を吸い取ってくれるのでとてもいいものだそうです。説明を聞いて実際に試して、買いたい人は購入できます。 ここでもお茶をご馳走になりました。
12:00過ぎ、昼食タイム
今回は四川料理。
昼食が終るころになるとお土産はいかがと売り込みが始まります。
⑥ 午後の最初は日本と文化的つながりのあるという茶芸館へ。結局はたくさんのお茶の飲み比べをしてお茶の売り込みです。
とにかく桂林はおみやげの売り込み攻勢がすごいところと以前も思いましたが今回も同じです。私は何とかうまくすり抜けています。
⑦ このあとは又大瀑布飯店(以前私が泊まったホテル)の近くを歩きました。
前日は気がつかなかったのですが、曲水の宴用の水路がここにもありました。
きのうも通ったお土産やさんのテントが並ぶあたり。
昨日お茶を飲む時間がないのに休憩だけでもいいから中に入って涼んで・・・と中に入れていただき休ませて頂いた上品coffeeに今日は入っておいしいマンゴージュースを戴きました。
18:00からオプションの少数民族雑技ショーを見に行く人は会場に、ショーを見ない私とほか数人はホテルに送って頂きました。
夕食まで1時間ほどあるので先にシャワーを済ませて皆さんの帰りを待ちました。
夕食は泊まったホテルの「桂華園」で。桂林料理だったのかな?
料理はポツリポツリと届くので写真は先の2つしか撮れませんでした。
いずれにしても桂林の食事はほとんどハズレはありません。けっこう美味しいものばかりです。なぜかというと、桂林には四川、広東、上海、桂林料理といろいろな地域の料理があるから・・だそうです。
20:30ころには部屋に戻り、私はもう寝るだけ、相方はシャワーを済ませてから休みました。
4日目 2019.6.21(金)
今日はもう帰国のための移動だけ。
朝5:30ホテル出発なので朝食はお弁当。 空港に着くまでの50分間に食べてしまいました。
桂林発7:15の予定でしたが、到着便が強風で遅れたため、折り返しも遅れて7:50ころになりました。
桂林~上海間の機内での食事のことは予定表に書いてなく、何もないと思っていたら軽食が出ました。
上海空港でトイレに寄っている時間は無いかもしれないので機内で済ませておくようにと添乗員さんから案内がありました。
上海着9:30の予定が10:30になってしまい、乗り継ぎ便の上海発11:15まであまり時間がありません。
上海に着くと、空港の係員が待っていて、緊急用シールを胸に貼って頂き、誘導して頂くままに空港内を走って走って、特別ルートで手続きを済ませ、ぎりぎりの11:05に搭乗便に着席できました。
おかげでほぼ定刻に出発。
しばらくしてまたまた機内食が出てきました。
成田着15:55の予定が少し早めの15:40ころに着きました。
通関を済ませ、トランクの無い私はすぐに電車に乗り、自宅には17:30ころに着きました。私が一番近くて早く着いたかもしれません。
この日成田方面では大雨のため京成スカイライナーなどは止まっていました。私の乗る特急電車は動き出したばかりのところでした。
あとで聞いたら、ほかの3人は急いで帰らなくてもいいからと、トランクを宅急便に預けたあとお茶をして帰ったとか。それはそれで正解だったかも・・。
なにはともあれ無事に帰ることができ、めでたしめでたし。
~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~ ・・ ~ ~
※1月にベトナムの旅をしたとき、街路樹にたくさん咲いていて名前の
分からなかったピンクの花が桂林でもチラホラ咲いていました。
ガイドの徐さんにお聞きすると、すばらしいことにご存知でした!!
羊蹄木(ようていぼく)とのこと。ネットで調べると確かにありました。(葉っぱが羊の蹄に似ているところから名付けられた。別名:斑入り素芯花 マメ科 インド原産)
半年振りにすっきりしました。 うれしいです!
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