junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 新京成 高根木戸

2019-06-24 18:25:48 | とねるず
 2019.6.23(日)

 とねるずの日

集合は 新京成線 高根木戸駅 10:00

地図を眺めると、駅の西の方に畑や田んぼに囲まれ島のように見える高根町集落に目が留まり、そちら方面に向かって歩こうとすぐに話がまとまりました。

駅を背にしてしばらくは住宅ばかりの中を歩きます。 やっぱりよそさまのお宅の花々を眺めながら歩くのでなかなか進みません。

しばらく車の多い通りを歩きましたが途中からやっと裏道に入れました。

ある住宅の庭にこんなかわいいファームを見つけました。


名前の分からない花々  ↓ギンバイカだそう。あとで調べて分かりました。
        

    

            

       

めずらしいアジサイもありました。
          

     

       これはワルナスビ
          


高根東小学校の横を通り、地図上に見えるがけ地の下の荒地、田んぼのある方に進みました。


荒地の中に建築会社らしいプレハブがあり、フェンスの中の一角に明神様が祀られていました。どなたかが調べてくださったのでしょうね、稲荷大明神 文化3年(1806)とあります。


同じ敷地にハンゲショウ。私はたまにしか見られないのでうれしいものです。
       

途中、道端ににんじんがたくさん捨てられていました。 なんかの都合で市場には出せなかったのでしょうね。もったいないもったいないといって通り過ぎました。

仲間の一人が、荒地の途切れたところに雉(キジ:オス)を見つけました。

遠くなのでズームにしましたが、なかなかうまくとれません。近くの草むらにメスや子どもがいるようでした。

電波塔の見えるところから左に入る道が見えたのでそちらに進むと、目標にした高根町集落の観行院(かんぎょういん)の前に出ました。


山門に向かって右に六地蔵


小さなお堂がいくつかありました。


祠に屋根がかかっています。大事なもののようです。


弘法大師さまに見守られ88ヶ所巡りをしました。



こちらの小さなお堂の彫り物も本格的なものですばらしかったです。

堂の左手にも

               右手にも
                 
      中の像は、弘法大師さま? 
                            


観行院は真言宗・豊山派の寺院。文亀2年(1502)に西福寺の宥尊僧都(ゆうそんそうず)がここに庵を結んで隠居したのが始まりだそう。かなり古いですね。


本堂前の龍の彫り物もりっぱです。


木鼻といわれるところの彫り物


               右
               

市の有形民俗文化財になっている八十八ヶ所札所大絵馬があるそうですが、どこにあるのかわかりませんでした。

芝生にはたくさんのネジバナが咲いていました。でもちゃんと撮れたのはこれだけ。



ちいさな公園もできていてベンチもあることから、お断りをしてここで楽しいランチタイムとしました。

今日の参加者はこちらの5名と私の6名。



午後は近くにある神社マーク(稲荷大明神)のところに寄ることにし歩き始めたのですが、Y字路で道を間違え神社でないほうに進んでしまいました。
(高根稲荷大明神には神楽殿もあってなかなかのところだったらしいのですが、逃した魚は大きかった!?)

戻ってまで行きたいと言う人は私くらいで、間違ったことがわかっても戻ろうと言う人はおらずまっすぐ駅に向かうことになりました。

雲行きが怪しかったので、一番近くの東葉高速鉄道の飯山満(はさま)駅に出ようと芝山団地の中を通り抜けて歩いたのですが、空が明るくなってきたので朝の高根木戸駅に戻ることにし、車の多い通りを一目散に駅に向かいました。

途中でこんな道標も見つけましたが、残念なことによく読めない・・。

文化15(1816) 中大あな江 とあるかな? 真ん中の道が 大穴(という地名)に続いているということかなぁ・・・ ちょうどこの近くで道が3つに分かれているのです。

この花は? だれも名前がわからず。
       
ネットで調べたらわかりました。 アエオニウム(黒法師)という名前。 
花のように見えるのは葉っぱだそう。 緑のもの、縁取りのあるもの、もう少し色の薄いもの、濃いものなどいろいろあるそうです(ベンケイソウ科 アエオニウム属)


駅の近くまで戻ってから喫茶店に入り、お茶をして3:30ころに腰をあげました。




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