2024.10.27(日)
とねるずの歩きの日
集合 東武アーバンパークライン 岩槻駅 10:00
集まった人の中にはもう何度もここを訪れたことがあるという人もいました。
ですが、駅舎がとても大きくりっぱになっているのには驚いていらっしゃいました。
(2016年に橋上化され新築なったそう)
2F改札口前の通路の両端(東西)のステンドグラスもどき(でもステキ)の絵がとても目を引きました。
東口側
絵を大きくしてみました。
西口側
同じく絵のところだけ大きくしました。
家に帰ってから頂いたパンフレットを開いたら一部紹介されていました。
(気がついたのが帰宅後だったので、右の階段の平安絵巻は見損ないました ↓)
駅の東口に出ました。
駅前にあったポストが又かわいらしいのです。(上のポスターの下の段にラッピング装飾として紹介あり)
駅舎は白壁、瓦屋根風のシックな外観で和風というのがとてもステキ。
例によって歩くのは今日もほんのちょっとだけ。人形博物館が目標です。
もともと、青木さんは人形博物館まで歩きもっと歩きたい人は城址公園まで行くとよいと提案して下さっていました。
その後、飯塚さん情報でちょうどこの時期「高橋ひとみさんの人形展」があるということでみんなでそれを拝観することになりました。
地図①の神社マークのところのようです。
小さなお堂は庚申堂とありました。宝永2年(1705)建立。
この辺りの地名を丹過町というのでしょうか。
石鳥居の正面にあるお堂の格子窓から覗いてみると猿田彦大神とあります。
(青面金剛の庚申塔を祀っているとのことです)
右手の赤い木の鳥居のあるお堂は何が祀ってあったかな~?
分からないことは分からないままですが先に進みます。
進んだ先の角にあった不動産屋さんではサボテンや観葉植物を育てていらっしゃるようでしたが、大きなサボテンの前で「これはつくりもの~」と渡辺さん。
地図②の神社に到着しました。愛宕神社でした。
(パンフレットには岩槻城大構(おおがまえ)が先になっています)
左の方から歩いてきて、
正面にまわりました。
江戸時代初期の岩槻城絵図にはすでに愛宕神社が記されていたと。
愛宕神社のわかりやすい説明を先に置きましたが、もう少し詳しくはこちら。
参拝も済ませ先に進みます。
少し先のY字路にこんな解説版。(一部欠如。屋根の陰が入りましたがなんとか読めます)
(①の庚申堂の標柱は丹過町とありましたが、上の文は旦過町となっています。どちらでもいい?)
ただ一軒残っているという大工町の亀谷工務店だというのに亀の字が切れちゃうなんて・・。
(振り返ると左奥に先ほどの愛宕神社の鳥居が見えます)
亀谷工務をうしろにして道路を横切って進むとすぐに大龍寺に着きました。(地図③)
門前のホトトギスが見ごろ。(白ホトトギスが珍しい)
ミズヒキも2本だけ伸びていました。
庭に入らせて頂きました。
ケースに入った掲示板の書、なるほど・・・
本堂の龍や鳳凰などの彫り物のすばらしいこと! 圧倒されます。
上手く写したいのに写せない。
ここから人形博物館はもうすぐのようです。
岩槻人形博物館の写真を撮り損ねましたのでパンフレットから切り取りました。
(日曜日の当日は車がたくさん停まっていました)
少し早いけれど、展覧会を見る前に食事をしてしまった方がゆっくり鑑賞できるのでは?ということで近くの裏小路公園に移動しました。(地図⑤)
裏小路公園(門柱の上の子供のなんとかわいい)
(女の子はおひな様を掲げています)
反対側には男の子(金太郎腹がけをしてるかな?キャンデーを食べてる?)
ベンチがあちこちに散らばっているのでそれぞれお好きなところに座ってランチ。
あずまやの前にあった昔話の子たちのところも座れるようです。
このような解説がありました。
公園利用の注意事項が又かわいくて。
いくつか大きくしてみます。
私たちが入ってきたのとは反対側の冠木門(かぶきもん)の人形たちもかわいかったです。
真ん中あたりにある燕の巣・・・なんてかわいいのでしょう。
お転婆女の子も大きくしてみました。
先に登っていたやんちゃ坊主。
入って来た方の門前で集合写真。(私を入れて9名の参加です)
遅くなってしまい疲れてきましたので続きは又後日・・・
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