今日は、名古屋市港区のリニア・鉄道館にやってきました。
「あいち・なごや周遊観光パスポート」を利用しての第8弾です。
前回の名古屋港ガーデンふ頭とは近い距離なのですが、一日でこちらまで回りきれず出直しました。
館内に入って最初に出迎えてくれるのが、一番上の写真の世界最高速度を記録した3つの車両です。
左が、C62形式蒸気機関車(1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録)
真ん中が、955形新幹線試験電車(1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録)
右が、超電導リニアMLX01-1(2003年、山梨リニア実験線で、当時の世界最高速度(581km/h)を記録)
車両展示エリアには、歴代の新幹線、在来線を含め39両の実物車両が展示されています。
こちらは、ED11形式 電気機関車。
大正時代にアメリカから輸入された車両です。
中はこんな感じ。
C57形式 蒸気機関車
1937年から製作された蒸気機関車で、展示車両はお召列車にも使用されたそうです。
東海道新幹線開業60周年を記念して東京駅、静岡駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅に設置されていたフォトスポットがリニア・鉄道館に集結していました。
名古屋はこれです。しっかりぴよりんも!
収蔵車両エリア
こちらは中に入れません。
手前から、しなの(クハ381形式 電車)、0系21形式新幹線電車、100系123形式新幹線電車、300系322形式新幹線電車。
だんだん先頭の形状が伸びてきているのがよくわかります。
東海道新幹線の開業時(1964年)から使用した0系。なつかしいです。
内部はこんな感じ。
食堂車もあります。
こんな感じだったのですね。
ドクターイエロー(922形新幹線 電気軌道総合試験車)
右手が100系の新幹線初の2階建て車両(食堂車)。
2階が客席になっています。
運営する4社それぞれテーブルクロスなどの装飾やメニューが違っていたそうです。
JR東海の券売機があり、新幹線の切符を名前入りで発券できます(もちろん無料)
この切符で
新幹線の改札を通れます。
富士山を眺めながらグリーン車でゆったり。
つづく