みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

あいち・なごや周遊観光パスポートでリニア・鉄道館 1

2025-01-14 05:27:15 | お出かけ

今日は、名古屋市港区のリニア・鉄道館にやってきました。
「あいち・なごや周遊観光パスポート」を利用しての第8弾です。
前回の名古屋港ガーデンふ頭とは近い距離なのですが、一日でこちらまで回りきれず出直しました。


館内に入って最初に出迎えてくれるのが、一番上の写真の世界最高速度を記録した3つの車両です。
左が、C62形式蒸気機関車(1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録)
真ん中が、955形新幹線試験電車(1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録)
右が、超電導リニアMLX01-1(2003年、山梨リニア実験線で、当時の世界最高速度(581km/h)を記録)


車両展示エリアには、歴代の新幹線、在来線を含め39両の実物車両が展示されています。
こちらは、ED11形式 電気機関車。
大正時代にアメリカから輸入された車両です。


中はこんな感じ。


C57形式 蒸気機関車
1937年から製作された蒸気機関車で、展示車両はお召列車にも使用されたそうです。


東海道新幹線開業60周年を記念して東京駅、静岡駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅に設置されていたフォトスポットがリニア・鉄道館に集結していました。


名古屋はこれです。しっかりぴよりんも!


収蔵車両エリア
こちらは中に入れません。


手前から、しなの(クハ381形式 電車)、0系21形式新幹線電車、100系123形式新幹線電車、300系322形式新幹線電車。
だんだん先頭の形状が伸びてきているのがよくわかります。


東海道新幹線の開業時(1964年)から使用した0系。なつかしいです。


内部はこんな感じ。


食堂車もあります。


こんな感じだったのですね。


ドクターイエロー(922形新幹線 電気軌道総合試験車)
右手が100系の新幹線初の2階建て車両(食堂車)。


2階が客席になっています。


運営する4社それぞれテーブルクロスなどの装飾やメニューが違っていたそうです。


JR東海の券売機があり、新幹線の切符を名前入りで発券できます(もちろん無料)


この切符で


新幹線の改札を通れます。


富士山を眺めながらグリーン車でゆったり。
つづく