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鳥羽水族館を堪能したあと、朝熊(あさま)山を歩きます。
出発は伊勢志摩スカイライン展望台。
ここが朝熊山(あさまやま)の山頂になります。
「天空のポスト」があり、普通に郵便を送ることができます。
朝熊山頂展望台で記念撮影。
バックは伊勢湾の島々。
朝熊ヶ岳(あさまがたけ)南峰を目指して出発。
朝熊山経塚群をすぎたところが朝熊ヶ岳南峰(経ヶ峯)540m。
さらに進むと、朝熊ヶ岳北峰(555m)です。
山頂には八大龍王社があります。
さらに伊勢デジタルテレビ中継局も。
続いて朝熊峠を目指します。
大正時代から昭和19年までケーブルカーが通っていたのだそうです。
「とうふ屋(東風屋)跡」
江戸時代に開業したりっぱな旅館があった場所。
ケーブルカー休止後も茶店として営業。1964年に火災で廃業したそうです。
朝熊峠(東風屋跡)標識。
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われたと言われ、伊勢神宮に参拝する人は、外宮、内宮、最後に朝熊山の金剛證寺にも参詣するのが習わしだったそうです。
朝熊岳金剛證寺の仁王門への階段を上ると、金剛力士像が出迎えてくれます。
境内には赤い太鼓橋の架かった連間の池が。
さらに進むと本堂です。
頭の上に「大黒様」を頭に乗せた丑さんと記念撮影。
鹿の親子がお食事中。
鹿のお母さんと目が合ってしまいました。
山頂展望台からぐるっと歩いただけですが、暑さでぐったり。
下から歩いたら熱中症で倒れそうです。
伊勢志摩スカイラインは何度か走ったことがあり、朝熊山頂上の駐車場から伊勢湾の景色を眺めたこともありますが、ご紹介のような山歩きのコースがあるとは初めて知りました (^_^;;アセッ!
内宮・外宮は何度もお詣りしたことがあありますが、それだけでは”片参り”だったとは?!し・知らなかった・・・(。_。)ショボーン!
伊勢神宮へは私も何度も訪れていますが、”片参り”の
ことは今回初めて知ってびっくりです。
この日は内宮・外宮には立ち寄っていないので、これまた
”片参り”ということになってしまうのですね。