今日は熟年会の健康講演会がありました。
テーマは≪災害時の避難について≫です。
講師は地域を担当する支援センターから来られますが、社会福祉士として東日本大震災に実際ボランティアに参加して支援して来られた方の報告だった。
ところが、肝心の映像が、パソコンとの相性が悪くて読み込んでくれなくて資料のみのお話でしたが、充分災害の恐ろしさが伝わったようだ。
引き続いて”もし今現実に洪水や地震の災害が起こった場合”を想定してどう対処するかのお話です。
「避難場所や、避難経路、防災グッズの準備などしている人は?」と聞かれて挙手した人は、ほんの数人。私も含めて皆あまり危機感がないようです。
「かかりつけの医者のリストとお薬手帳。それに居所を知らせるための笛を携行しましょう。」
「シャベルや手まわし充電のラジオ付き懐中電灯など、緊急持ちだしのリュックには必ず飲料水が3L
と簡易トイレになるものを用意する事」と何度も言われた。
災害時はまず①自助 ②共助 そして③公助と続く。
隣近所協力して災害に備えましょう。
最後に言われた≪つまづいて転ぶ事も災害です≫の言葉がズシーン
とわが心にこたえた言葉です。
最後にしっかり身体のストレッチで講演会が終わりました。
ニュースに寄れば、邦人女性がまた留学先で無くなった。
そんな話を聞くとやはりドキッとする。地球の果てに滞在する孫娘が急に心配になった。
「元気である」事を祈って居るのだが…