期待される6年6カ月先、83歳。 2014-01-13 |
『83歳の女子高生球児』 はこれです!
人間の面白さとはこういうことなんだと納得の本です。まだ半分くらいしか
読んでいませんが、今日という時間も終ってしまいそうなので、「筆をとりま
した」。 その内容を
はじめに 私が83歳の現役女子高生球児です!
第一章 80代で訪れた憧れの高校生活!
第二章 15歳 ・ 戦後の混乱期を生きて
第三章 76歳 ・ 待望の中学校進学
第四章 80歳 ・ そして、高校生に
第五章 82歳 ・ なぜか、野球部へ入部!
第六章 83歳 ・ 感激の初出場、そして「最後の夏」
第七章 83歳 ・ 最後の試合、仲間たちの涙
第八章 大好きなテエさんへ -同級生、先生の言葉
第九章 そして、私のこれから
おわりに いつまでも、青春は続く
表紙に著者の上中別府チエさんの履歴が載っています。
≪鹿児島県出身。15歳で太平洋戦争を体験。貧しい農家の家計を支えるた
めに畑仕事、幼い兄弟の面倒を見ているうち、まともに勉強ができなかった。
9年前に夫を見送り、「英語を勉強したい」と76歳で川崎市の夜間中学に。
その後川崎市立高津定時制へ入学し野球部へ入部。背番号は「12」。現在
同4年生。来春卒業予定。子ども2人、孫5人、ひ孫4人。≫
文中「来春」は年明けての現在は「今春」です。
本の帯の裏側には
≪“現役女子高生”上中別府チエさんによる元気になる知恵(チエ)は学ぶこと、
生きること、仲間のすばらしさを知るヒントがいっぱい。≫とあり、
≪学ぶ!走る1投げる! 青春はいくつになっても続く≫ とあります。
今夜はここまで!