一昨日18日、日本共産党の第26回大会が閉会しました。15日に開会、
全国から830人の代議員が参加しての大会でした。その様子を
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/2014/01/26-taikai.html
でご覧になれます。共産党の党大会は2または3年に1回開くことになってい
ます。特別な事情のもとでは、延期できます。前25回は2010年1月でした。
19日には自由民主党の第81回党大会が開かれました。自民党は毎年
1回開いているようです。今回の様子は以下で、
https://www.jimin.jp/aboutus/convention/index.html
ご覧になれます。
共産党の大会で強調されたのは「自共対決」です。この「kaeruのつぶやき」
上でも自由民主党と日本共産党を対置させたいと思います。どちらをどう判断
するかはご覧になった方です。
共産党の大会で長野県の代議員がこんな発言をしています。県議員団副団
長を務めている方です。
「わが町の町長はセイコーエプソンの元専務。専務時代には共産党撲滅宣言
を発したと自ら告白した人です。しかしこの町長は、わが町の県議会議員は共
産党議員で十分だといって、選挙の応援もしてくれるようになっています。また、
この新年には、隣町の元町長さんから、『自共対決』から『共自対決』になるよう
いっそうがんばってほしいという年賀状をいただきました。」
これを受けて、志位委員長は大会の「結語」で、
「『共自対決』という言葉が、元町長さんという党外の有力者から語られたのは、
うれしいことであります。」と述べ、会場の拍手を呼びました。