kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

後期高齢者の命の尊さ。

2014-03-08 20:55:01 | せいじの政治カフェ

 「kaeruのつぶやき」のブックマークにもなっていますが、ブログ友という

より先輩の「雲=gooブログはじめました!」さんが、今日誕生日満87歳に

なりました。

 数えでは米寿、「おめでとう」のコメントをおくるに際し年齢別人口を見ま

した。 全体としては女性100.0に対して男性が94.9になっています。

(統計局ホームページ、2012年10月1日現推計)

 年齢別に見ますと、0歳から53歳まではいずれの年齢でも男性が上回

っていて、私にはこれは意外でした、なんとなく女性の方が多い状態かと

思い込んでいました。 男女で逆転するのは54歳です。そしてこれ以降今

度はそれまでと反対に全年齢を通じて、男性<女性になります。

 54歳で男性は99.6%に、90%を下るのが69歳、77歳では78%になり、

81歳で70%を切ります。戦争終了時17歳だった84歳(現86歳)で、女

性の60%未満、87歳(現89歳)で女性の半分を割り込み、女性37万8千

人に対し20万人少ない17万8千人となっています。

 100歳以上では、女性の4万4千人に対し男性は7千にとなり対女性比

15.1%です。

 

 私は「雲」さんへの祝いのコメントに、

「日本(多分日本以外でも)の80歳代の男性は、特に命を大切にしていかな

ければ、そして世間に対しても自分たちの命が大切にされるよう求めて当然

だと思います。」 と記しました。

 これは男性ばかりが言うことではありません。同じ困難な時代を生きてきた

者として女性もまた同じ声を上げていかねばと思います。