これに 「きょう放送」 と書かれていいますが勿論きのうの 「しんぶん赤旗」TV欄の一部です。
最初に観た感想をいいますと、「あれ、こんなに早く終わちゃたの」でした。
上の写真の最後に≪この「昭和の町」は観光スポットとして賑わっている≫と書かれていますが、
その「賑わい」を観たかったのでした。
その 「賑わい」 は豊後高田市のHPにありました。
この写真には説明がありませんが、TV用の場面ではなくある日の「昭和の町」の光景
でしょう、毎日がこんな光景ではないでしょうが。
下は市のHPのURLですが、
http://www.city.bungotakada.oita.jp/soumu/page_00114.html
全体としてかなり魅力的です、住民の皆さんが至るところで「出演」しています。「昭和の町」
で町づくり運動に参加した住民の姿が、町の正面に顔を出しているという感じです。
ドラマのなかで古手川裕子扮する市長が自分の父親もこの町の畳職人であったことを回
想する場面がありましたが、上の写真の 「父子関係隠し味」 には、市長の親子関係も含まれ
ているでしょう。
さて、このドラマを観て、今日の「つぶやき」のタイトルが 「なんじゃかんじゃ物語」 と自然
に出てきたのは、ドラマなどに影響を受けやすい性格からきているのか、このブログの性格
の無さの自覚か。いずれにしても商店街というものは物と物のつながりでなく、人と人のつ
ながりが大切なのだという台詞があったような気がして、ブログでもその点は同じだ、と受け
止めたことによるようです。その人と人のつながりも今居る人ばかりでなく、縦世代のつなが
りが、今を支えているという関係です。