葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

初めての「コメント」

2013-06-19 21:55:20 | どこまで続くかこのブログ

もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

http://blog.goo.ne.jp/orangen0808

偶然ですが、昨夜NHK(だったと思いますが)で「山本寛人」さんのことを知りました。父親に母親を殺された方ですが、死刑が確定した父親への思いを中心にして語られた番組でした。

 重い内容ですが、親子とか生死とか愛憎とか、提示された詩にもそんな「真実」なるものを感じます。

 私もブログをはじめて12ヶ月目に入りましたが、未知の人のブログへのコメントは初めて、これを契機に身に参ります、こちらにもご訪問ください。

 

 上の一文は文字通り「未知との遭遇」=初めての人へ、はじめてのコメント。

 「社会を変える」に共鳴して、あるいは記事に共感して。

 切っ掛けは、「kaeruのつぶやき」へのコメント・メールを期待しながら自分では既知・未知含めてほとんどやってない、という矛盾に気付いたというわけ。

 よろしければ、「もて木さんのブログ」をも訪問してみて下さい。

 コメントはダイレクトに表示されました、「見に参り」が「身に参り」になったまま、推敲が足りない!

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『芭蕉自筆 奥の細道』

2013-06-19 20:39:15 | kaeruの「おくのほそ道」

 NHKの「日めくり奥の細道」を見はじめ、今日は白石を明日は岩沼へと旅

は続くのですが、そこで思い出したのが 『芭蕉自筆 奥の細道』 のことです。

 写真の本が岩波書店発行のその本、下の新聞は1997年1月19日付の

「赤旗(日曜版)」(今のタイプロイド版と違い当時は普通の新聞版でした)で、

「芭蕉自筆本の発見の前と後」として公刊のきっかけをつくった櫻井武次郎・

神戸親和女子大教授(当時)の話で、発見から刊行までの経緯とその意義が

語られています。

 本の帯には「今世紀最大の発見!250年ぶりに姿を現わした幻の自筆本。

/芭蕉研究に新たな問題を提示する一級資料。/創作方法の秘密を解明す

るおびただしい推敲の跡。」と書かれています。

 

 「幻の書」を科学的検証作業を通じて、「芭蕉の真筆」と判定した上野洋三氏

の著わした『芭蕉自筆 「奥の細道」の謎』に、岩波版『芭蕉自筆 奥の細道』刊

行の経緯が述べられています。

 和装複製本では一部十万円以上はするであろうこの「書」を、kaeruの本棚に

も納め得る価格で提供されたことになったのは、「芭蕉の自筆」のような場合、よ

り多くの人に自由に議論に参加する機会が与えられるべきであり、教科書にも使

える廉価版がどうしても必要です、と。

 それは、紙を貼った推敲の跡が74カ所もあるなど、芭蕉が『奥の細道』を完成

させるためにどれ程心を込めていたかが実感でき、「奥の細道」を歩くことを通じ

芭蕉の心に少しでも触れるよう心がけることの大切さを多くの人が知ることがで

きるからです。

 また、上野氏が自書の「あとがき」で「日本文学の研究にも、見えない所でたくさ

んの努力が積み重ねられているのだ、ということを敢えて書きつけておきたい」と

言われています。これは、文学の大道へ出る前の「細道」にこそ「人間の足跡があ

り、目指した方向や躊躇い」があるが、それを読みとることが「大道」の深い理解に

つながるのだと言われていると思います。

 

 昨日の「つぶやき」に結びつければ、何百万あるいは千万単位のブログの「つぶ

やき、ぼやき、なげき、さけび」等が社会の「大道」へとつながる「細道」といえます。

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ブログ開設365日に向けて……。

2013-06-18 21:53:25 | どこまで続くかこのブログ

 Wikiの「ブログ」にこのようなことが書かれていました。

【日本におけるブログは、各ブログの投稿数が多いことを特徴としており、

その結果として、2006年の第四半期は全世界のブログ投稿の約37%

を日本語によるものが占め、英語や中国語を上回る第1位となっていた。】

(太字はkaeru)

 これは7年前の記録ですから現在も第1位かどうかは分かりませんが、

それにしても世界中で日本語を使う人口から考えると、その比率の大きさ

に驚きます。それだけ日本人は「自己表現・自己主張」を求めていたので

しょうか。


 今夜のNHK「クローズアップ現代」では「クラウドソーシング」により「企業

も雇用も激変」する様を伝えていましたが、IT環境が社会に浸透するなかで

企業社会での変化をしめすものです。ブログは主に個人の場に現われたIT

環境の浸透ぶりを示すもので、今後の発展も注目されます。


 「kaeruのつぶやき」はつぶやき続けて今日で336日目、12ヶ月目に入っ

たわけです。ブログの持っている可能性は「発信機能」ばかりでなく、「受信

=交流機能」、さらに「世論形成の基盤づくり」という発展形態もあるでしょう。

gooだけでも190万近いブログがあり、毎日500近くが新しく開設されてい

ることからいってもこれからどういう可能性を現実のものにしていくのか、個人

の成長・発達に機能させていくのか、取り組み甲斐のある課題です。

 

 それもこれも「訪問者・閲覧者」があってのことです、「訪問・閲覧」ほど引き

続きよろしくお願いします、あわせて「コメント・メール」を

kaeru-23@goo.jp へ。

 

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午後二時、そして午前二時。

2013-06-17 14:47:00 | 本のひと言

 「丑三つ時」は何時を指すのか? と検索。午前二時から二時半くらいをいう、

昨夜(というか今朝方)二時過ぎに起き出していたので。 そして、いま午後二

時半をまわったところ、12時間ほど前の話になります。

 起き出して何をしてたか、一冊の文庫本を開いていました。

 

 『レ・ミゼラブル』≪1≫(岩波文庫)、180頁「十 目をさました男」⇒「大会堂

の大時計が午前二時を打った時に、ジャン・ヴァルジャンは目をさました。」

いえ、開いたら丁度その頁であったという「怪談風」な話ではありません。

 その部分はかなり前に読み終わっていたのですが、もう一度そのところを目を

通しておこうと……、なんといってもこの男・ジャン・ヴァルジャンが転機に向う入

口です。その日一日の混沌の様は19年に渡る牢獄暮らしを身にひっさげ、それ

ゆえ、すべてから拒絶され最後の司教の家に受け入れられ、それ故にかえって

混沌は深まり、その深まりのなか闇のなかに立ちつくして、向うべき方向を手探り

し、その手が「銀の食器」にのびたのです。

 

 それにしても、これは不思議な本です。 『レ・ミゼラブル』が、というのではなく

12時間まえに開きいまも脇においてあるこの文庫本です。

 子どもの頃 『あぁ 無情』 として読んでいたので筋はわかっていたのですが、

あらためて「大人の物語」としてかなり厚い四冊本に向うことにして、はじめて

手にしたはずなのですが、かなり読みこんでいたのでした。

 読んでいくうち、鉛筆による線引が目につき ? 古本で「線引あり」だったのか、

とみても古書という証しはありません。そのうち「92.12.02」という数字・年

月日が余白に書いてあり21年前に読んでいたのか、とその件は納得。

 要するに忘れていただけです。

 

 こんなことを思い出しました。

 ある婦人がご主人を旅行に誘うと、あそこは行った、ここも見たと一向に興味

を示さない、まるで「絵はがき」を見ればそれで良い、と言わんばかり「つまらな

い」と。「本物」は何時も新鮮で真実のはず、それを実感するのが「旅」でしょう、

と言われる。

 「本」も同じだな、と。全然二時と関係ない話になりました。

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アフリカからの「旅人」。

2013-06-16 20:32:32 | 本州縦断

 初のアフリカ出身関取 新十両 大砂嵐関

「しんぶん赤旗 日曜版」2013年06月16日号

大砂嵐180.JPG

 日本の国技・相撲がはじめてアフリカ大陸からの「旅人」を関取として迎えました。

エジプト出身、初のアフリカ生まれの関取が、7月の名古屋場所に名乗りを上げます。

21歳。初土俵から8場所での十両昇進は、把瑠都らと並び外国出身力士としては最

速です。

 昨日アフリカが人類の故郷だと聞いたので、この人の「自分はアフリカ最初のお相撲

さんでヒストリーメーカー(歴史をつくる人)。もっともっと稽古、稽古ね」というインタビュー

の締めの言葉を伝えたくなりました。

 紙面はこちらで  http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ 

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今夜のその2-「人類遥かな旅路」

2013-06-15 21:44:45 | 本州縦断

 2013-06-09 に「6月15日19時~NHKのEテレで「人類遥かな旅路」

がはじまります。 http://www4.nhk.or.jp/dramatic/ 」とつぶやきま

したが、それがはじまりました。夕食を見ながらニュースに行きそうな眼を

Eテレに移して見ました。

 この番組は今夜の「アフリカから世界へ」を第1回に、第2回が「アジアの

人々はどこから来たのか」、第3回「最後の大陸アメリカ」になっています。

関心のある方は上のURLでご覧下さい。

 

 下記の本の帯には「NHK Eテレ『地球ドラマチック』で放送開始!」とあ

り、BBCの伝説のドキュメンタリーを完全書籍化!」となっていますし、英

国の美人人類学者が南アフリカから南米到達までを踏査する!」という魅

力的な文字も躍っています、たしかに写真には……、ということで探検家の

関野吉晴さんにはすまないのですが、この本を見ながら53000kmの旅を

夢見ることにしました。

 

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今夜はふた言ーその1 「都議選」。

2013-06-15 20:39:24 | せいじの政治カフェ

 14日付「赤旗」の「都議選告示 日本共産党に期待します」に、元東大和市

教育委員長の三穂野博俊さんという人が「言葉」を寄せているので、これは私

の仲間の尾崎あや子さんへの期待でもあるな、とHPを見ましたらありました。

尾崎 あや子  http://ozakiayako.blog.fc2.com/ 

ここの「北多摩民報号外表」に 

「憲法守れ」の声を日本共産党の尾崎あや子さんへ と出ています。

それはクリックして見ていただけたらありがたいと思います。

 

 ここでは「赤旗」紙面の「言葉」を載せます。

平和憲法 理念守って  元東大和市教育委員長 三穂野博俊さん

「子どもたちの就職、年金、消費税はどうなるのかと、私たちが不安に思い、

関心をもっているのは、経済問題です。大胆な金融緩和でジャブジャブお金を

使い、どうなってしまうのでしょうか。共産党は、弱い人の味方として、きちんと

対策を示しています。

 北朝鮮の不穏な動きや中国との関係で、憲法を変えて、武力で対抗しようと

いう人たちがいます。私は、危機感をもっています。武力でなく、話し合いによる

解決こそ大切です。戦後70年近く、平和でありがたみを得られたのは、平和憲

法があったからです。

 憲法前文は世界に誇るもので、ますます大切にすることで、日本はアジアや世

界の人から信頼される国であり続けられると思います。いま、平和、基本的人権、

国民主権という憲法の理念を自信をもって守り、実行しようとしているのが共産

党だと思っています。

 国政、都政に限らずみんなの大きな思いをくみ取って訴え、頑張ってほしい。」

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今夜は一言。

2013-06-14 22:58:20 | せいじの政治カフェ

 只今「金曜官邸前行動」からもどってきました。

前回は?と思いブログで振り返りましたら 2013-03-29 でした。

 この間なにやら気分的にもやもやしていたこととも関連するのか、かなり

期間が空いたものです。腰も本調子ではないので、19時前には離れて来

たので、全体の参加状況は不明ですが、そう多数には見えませんでした。

 途中でもらった「福島バッジプロジェクト」のチラシにこんな話があります、

これを紹介して今夜はお休みなさい。このプロジェクトについては

このブログで、http://fukushimabadge.blog.fc2.com/  

 

〈私の身体と心は福島が育ててくれました!と言った方〉

2013年5月、関東の或るデモの場で福島出身の男性に会いました。

「バッジが欲しい」と。INJAPANバッジをお渡しし、支援を戴いた後で、

「福島出身だ」と何気なくおっしゃいました。

福島の方の場合、よくある事なのです。皆さん、支援いただいた後に

バッジを着ける気持ちを教えてくださる・・・。

慌てて支援のお金をお返しし、FUKUSHIMAバッジをお渡しし、ご家族

の分もと幾つか手渡したところ、「カンパ!」とお金を渡そうとしました。

それで「此処に立つ一つの目的は福島の方に渡す事です。福島の方に

はバッジを着けて意思表示をして欲しい。周りの方に広めてください。

カンパは要りません」と伝えると、目に涙をいっぱい溜て「私のこの身体と

心は福島の食べ物が育ててくれました!」とおっしゃいました。

 

【この「話」は先ほどの「ブログ」のなかでも紹介されています。】

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今日は三本立て。 

2013-06-13 16:50:54 | どこまで続くかこのブログ

 むかし昔、いまから遡ること何年前になるのだろう、映画館で三本立てを

やっていたのは? いまはそういうのは無くなっているのでしょう。

 そこで、ブログ三本立てで興業してみようかと思案、どうなるか「雨の日

は元気になり、晴れるとぐったりする蛙とその反対の人間kaeruの合体生

物」ですから、日和見でいくでしょう。

 とはいっても、今日はこのブログの記念すべき日なのです。

 なによりも「未知の訪問者」・めぐみさんからの初コメントの到来です、12日

の「コメント」を見て下さい。

それに下のグラフです。

 まず、はじめて訪問が100に迫り99になりました。それも特記すべきことで

すが、昨日に続き対訪問に対する閲覧数の倍率が飛躍しています、7倍強です。

そのおかげでランク3万位中15082位と、表示ランクの前半に入る寸前まで

にきました。

 日和見kaeruにとってはこういう状況が一番張り切る条件ですので、未知の

人、既知の人問わず見て、読んでそしてコメントを!待ってます。

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志位さんの「声」ではありませんが……。

2013-06-13 15:59:15 | せいじの政治カフェ

 昨日紹介しました「このブログの人気記事」で10位だった「志位委員長の

話を聞いてみよう」が、12日では6位になっていました。ところが昨年の10

月の番組ですから肝心の「ラジオ」に接続しても「Not Found」になってし

まいます。

 そこで、志位さんが最近はじめたTwitterを紹介します。声は聞えませんが、

例えば3時間前(kaeruつぶやき16時頃)にこんな「つぶやき」を発しています。

 安倍首相が「成長戦略」の追加として投資減税を言い出した。しかし、国内の

消費、需要が落ち込んでいるもとでは、いくら減税しても設備投資はのびない。

安倍政権は、株価が下がるたびに、思いつきで新しい「成長戦略」を連打する

自転車操業に陥っている。株価に政治が振り回されている事態は深刻だ。

 志位委員長の「つぶやきにも(kaeruと同様)耳ならぬ目を傾けて下さい」 

https://twitter.com/shiikazuo

 

 なお、明日から都議選、そして参議院選へと暑い季節の熱い政治戦です、「判断・

選択」に役立つかと思います、kaeruの仲間の http://kaerunet.air-nifty.com/blog/

ものぞいてみて下さい。

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