kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

次の総選挙へ。

2014-12-22 23:56:21 | 葉山そして人

 

    この集まりが決まったのは、昨夜7時頃だそうです。

誰がセットしたかというと、写真で一番奥のkaeruの隣の山本さんです。

写真向かって左端が畑野君枝さんです。

    1998年の参議院選挙で初当選、6年後に再選を果たせず、この10年間

で7回の国政選挙に挑戦してきました。そして8回目に今度は衆議院議員と

して国会に席を置くことになりました。

    10年間に4回の総選挙があり、実に2年半に一度総選挙があったわけで

す。自公政権はこれから4年間「安定」した政治状況が出来たと思っている

かも知れませんが激動期を向かえた日本政治は政権担当政党の思惑通りにい

くという保証はどこにもないでしょう。

    畑野さんも次の総選挙に向けて常住戦場の思いです、戦場とは主権者国民

の生活の場所と思います。

 


畑野君枝さんのこと。

2014-12-21 21:58:14 | せいじの政治カフェ

    畑野君枝さんについては、このブログでも何度か紹介してきました。

1998年の参議院選挙で初当選、6年後には再選を果たせず、この

10年間に7回 国政選挙に挑戦し、敗れてきました。

当選挨拶で「七転び八起きでやってきました」と言われましたが、文

字通り闘いでした。明日、葉山に来られるというので、お会いしたい

思います、今夜はこの写真を。

 


脳は言葉でつくられている。

2014-12-20 18:16:00 | つづきの海を はろば...

 昨日のブログで 「人の脳は言葉でつくられている」 などと聞いた風なことを

つぶやきましたが、誰から聞いたかというとこのご婦人からです。

 このブログでも 「講師は百歳、『この海のつづきの海を』。 などで紹介し

てきています、先日は 「白寿を祝う会」 でお会いしたばかりでした。 そのあと

伺った時こんなことを話したのです。

kaeu 「先生の頭の中はどうなっているんですかね」

先生 「頭の中は脳ですよ」 kaeu 「脳のなかは?」

先生 「言葉でしょうね、脳は言葉でつくられているんです」

 昨日写真とともに先生の言葉として載せようと思いましたが、今日写真を

ブログに出しますよ、と言ったら 「良いよ」 と言われましたので。

 「白寿を祝う会」 でも紹介されましたが、文書作成から資料検索もパソコ

ンに向き合う毎日です。 このような日常が脳の活性化にとって有効なこと

は間違いないでしょう。後期高齢者であるkaeuにとって大きな励ましにな

るのです。


「てんがらもん146回」、声の虜。

2014-12-19 12:37:02 | 「てんがらもんラジオ」

   ふだん、「てんがらもんラジオ」のゲストの話を聴くときはメモを

とるようにしてます。ところが今回気がついてみたら、手元のメモ帳

にはじめの何行があるだけでした。

  ゲストといってもレギュラーの様な人だということもありますが、

それよりは話に魅せられたためでしょう。子供の頃紙芝居に引き付け

られ手にした飴も口にせず、ただ見つめていた姿を思い出し、少年に

なって好きな女の子の姿に見とれていた姿です。 青年になって……言

うまでもなく、恋の虜になった姿です。それで今回タイトルは「声の虜」

です。 「虜」になりたい方は、

http://www.ustream.tv/recorded/56591260 で。

 

  向井さんの体調を心配するコメントがありました。 私も最初の原稿を

読んでいる時は本調子ではないなと思ったのですが、そのことに限って

言えば、体の調子ではなく標準語が滑らかに出てこなかったのでしょう。

前月は観光地に入り浸りで、お国言葉で過ごしたに違いありません。

   向井さんの頭の中は薩摩言葉で出来上がっているのです。人の脳は

言葉でつくられているといいます。 特に薩摩言葉には歴史的背景がある

ことを向井さんが話していましたが、それだけにお国言葉で聞ける鹿児

島の風土説明は魅力です。 それは知識だけの話ではなくその風土で

育った人の心のひだを感じさせるでしょう。

 そのようなガイドによってこそ、風景を絵はがき的光景としてではなく、

その地の歴史と産業を育てて来たものとして、感じることができるはず

です。 そして、聞いた人はここへ来て良かった、この話を聞けて良かっ

たと思うに違いありません。

 

 パーソナリティの村永さんが、コメントへの返信で 「てんがらもん」とし

て 「向井明美と行く 鹿児島二泊三日の旅」 の計画を書いています。

いまのところ 「計画したいなぁー」 ということのようですが、こちらの気

持ちは 「行きたいなぁー」 です。


表に出なかった共産党票。

2014-12-17 19:18:19 | せいじの政治カフェ

「投票棄権」の47%が「行ったら共産党に入れた」

毎日放送リスナー調査が示す「本当の民意」

 という見出しが目に入りました、ファイルしておきます。

 注目はここ、

まず、番組の冒頭で行った「第1の問い」

投票に行かなかった方にお聞きします。もし投票するなら比例は何党ですか?

の結果が衝撃的なものだった。その結果は、

共産党 47%  自民党 26%  維新の党 21%  民主党   5%
公明党 次世代の党 社民党 新党改革  各党 0%

  全体は、 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41439 で。

♪ 沖縄を返せ ♪

2014-12-17 17:51:55 | せいじの政治カフェ

 沖縄は動き出しています。沖縄が動くということは今の日本の政治情勢の

要の部分が動きだしたな、と思います。

 それを感じさせるのがこの写真です。 写真説明に 《 スクラムを組んで「沖

縄を返せ」を歌う 》 とあります。 この歌を口ずさみつつ今PCに向かっていま

すが、そのスクラムに連帯できることを喜びとしています。

 今日の「しんぶん赤旗」の「潮流」も、それに関する内容です、お読みください。 

 沖縄では昔、未婚の若い男女がアシビナーという遊び場に集い、そこで出会ったといいます。今でいう合コンのような場でサンシンの音にあわせ、みんなで踊ったのがカチャーシーでした▼両手を掲げて左右にふり、足を踏み鳴らす。カチャーシーには、かき回す、かき混ぜるという意味があります。喜びや幸せをともに分かち合う。お祝い事の最後に見かける伝統的な光景です▼そのカチャーシーと指笛が、辺野古の空と海にひびきました。きのう、四つの小選挙区で当選したオール沖縄の議員が、そろって米軍基地のゲート前を訪問。新基地反対の運動をつづける市民たちから大歓迎を受け、喜びがはじけました▼クラッカーが鳴り、ともに踊り、腕を組み、「沖縄を返せ」を合唱。ヘリ基地反対協議会の共同代表、安次富浩さんも決意を新たに。「力を合わせて国会におくった議員を全力で支え、沖縄の民意を日米両政府に突きつけたい」▼「選挙結果を真摯(しんし)に受け止めたい」としながら、「辺野古への移設が唯一の解決策という考えに変化はない」という安倍首相。強気な態度とは裏腹に、選挙中一度も沖縄に入れなかったところに、この政権のもろさが表れています▼沖縄1区で歴史を刻み、祝福がとぎれない日本共産党の赤嶺政賢議員。格別な思いでカチャーシーを踊りながら、改めて責任の重さをかみしめたといいます。「沖縄の心と誇りを発揮した完勝。いい正月をむかえ、全国の力で新基地を止めよう。沖縄は絶対に負けない」と。


今日の沖縄、明日の日本。

2014-12-16 23:37:31 | せいじの政治カフェ

 今回の総選挙の全体にたいする日本共産党の見解等は、

http://www.jcp.or.jp/akahata/ でご覧下さい。

 私が特に嬉しいのは沖縄の選挙結果です。

 記事内容は、http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-16/2014121602_01_1.html

 で読めますが、やはり 「しんぶん赤旗」紙面として見ていただきたいのです。

 

 これも 「沖縄」 です。今日の 「沖縄」 は明日の日本全国だと思います。

「オール沖縄」 から 「オール日本」 です。 

 なかでも4区で勝利した仲里さんのことです、こう書かれています。

≪県議を引退して6年半の仲里氏が立候補表明したのは、解散直後の11月22日。自民党県連の

前会長で、総務副大臣も務める西銘恒三郎氏との一騎打ちは、自身も 「無謀」 だと感じていました。

 しかも、仲里氏は自民党県連顧問や県議会議長を歴任し、昨年まで西銘氏の後援会長も務めた保

守の重鎮。それでも立候補したのは、西銘氏が公約を裏切って辺野古新基地推進に転じたことを許せ

なかったからでした。

 仲里氏は当選後、こう強調しました。「公約を破るということは政治家の命を自ら捨てるということだ」

 仲里氏は、沖縄県知事選で保革を超えた共同を築いた 「ひやみかち うまんちゅうに会」 が擁立。

「オール沖縄」の流れを象徴する選挙区として注目されました。序盤はリードを許していましたが、新基

地建設反対の民意におされ、急速に追い上げて逆転しました。

 仲里氏は 「たたかう相手は県民同士ではなく、政府であり米国、。われわれは一つにならないといけな

い」 と決意を語りました。≫


「共産党躍進」を見る眼、投票に向う眼。

2014-12-15 19:24:03 | せいじの政治カフェ

 投票日の前々日の12日に世界的な通信社ロイターが、こんな記事を発信していました。

 選挙戦終盤の情勢調査では、自民党大勝の勢いが伝えられる一方、野党では共産党の躍進が伝えられている。市場では「共産党の大幅議席増は、日本の政情に疎い海外投資家に強烈に映る可能性がある。アベノミクスにノーという意思表示があったと受け止めることもあり得るので、注意が必要だ」との声も聞かれた。(太字はkaeru)

 「生き馬の目を抜く」と言われる市場関係者の目に映っている 「自民党大勝利と日本共産党躍進」です。

 

 選挙最終日、各党の「ニコニコ動画」での「最後の訴え」の視聴者数は、下の記事の

ようでした。そういうことも、「支持政党なし層」のなかでの共産党への投票が倍増した

一因でしょう。

 

 終わりはやはり今日の「しんぶん赤旗」一面です。


『税金を払わない巨大企業』 という本。

2014-12-14 20:55:26 | せいじの政治カフェ

 選挙の投票をすませ自宅で1冊の新書を開いてみました。 『税金を払

わない巨大企業』 という名前にひかれて以前買い、ザ―と目を通して

おいたものです。

 

 これを思い出したのは今日付けでこの新聞が来たからです。

 昔の仕事先との関係で送られてきているもので、あまり読んでいなかった

のですが、この記事には関心を持ちました。

 書かれた富岡幸雄さんは1925年生まれ、干支で私のひと回り上です。

「あとがき」にこのように書かれています。「税に70年近く携わり、税を50年

以上研究し続けて、税の表も裏も知り尽くした私が、日本の財政や税制を真

に改革するために遺言として、本書を著しました。」

 日本の税理士試験の第1号合格者であり、国税庁の職員として、退職後は

大学教授として税務会計学を創始した経歴のうえに立っての言葉です。あら

ためてそのような著書として読まねばという思いになります。

 

 本の帯を見てみると 「ソフトバンク 0.006%」と見えます。これは2013年3月

期で、純利益788億8500万円で納税額は500万円だったからです。

 2014年3月期では、はこれです。

 見難いのですが、表の2段目にソフトバンクとあり税額5(百万)で0.002%ととあります。

この本には巨大企業がいかに税制上優遇されているかの実態が明らかにされています。

 

 今回の総選挙をうけて消費税問題がよりクローズアップされてきます。日本人の全生活

に張りめぐられているこの税金につて考えることは、自分の生活と日本の政治を考えること

です。 その際、税金の実態を知ることが正確な判断の前提になるでしょう。

 税の専門家も素人も消費税をはじめ税金から無関係ではいられません、このブログでも

情報と意見の交流を進められれば、おのおのの判断に寄与するでしょう。


スマホから二言。

2014-12-13 22:03:49 | せいじの政治カフェ
帰宅途中で、感じたこと。
明日の総選挙は日本の歴史に残るものとなるでしょう。

有権者のみなさん!との声を聞いて来ました。
選挙・投票は国民の権利だ、と。
政治を国民の生活を守るように変えていく権利を行使する
ことだと、……。
国民の義務だから投票に行くとの声もありますが、
それは間違いだと思いつつ歩いて来ました。

今年の一字は「税」。
国が誰の利益を守るか、その為に誰を犠牲にするか
最も鋭く現れるのが 税金です。
消費税の先送りではなく10%引き上げ中止へ、
日本共産党の躍進を!と念じつつの帰路です。

お休みなさい。