葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

最終回、 まだ先ですが……。

2022-10-14 23:44:47 | 三浦半島

「鎌倉殿の13人」最終回は12月18日ですから未だ先のことですが、今日ガイドの完結編を買って来ましたので「最終回話」をしましょう、でもその前にこのガイドの発行日—11月10日となっているのです。

これが本の奥付です、

それでこちらが、ネットでの発売日予定、10月27日、発行される前に発売するということが……、このドラマは「予測不能の展開」が枕言葉ですがそれにしてもという感じです。

ということはさておいて、いよいよドラマは謎の多い承久の乱へと向かう最終章で、最終日へと向かいます。ガイドによると

こんなふうに展開し、エンドを迎えるのです。

最終回の決定稿を見た小栗旬さん、小池栄子さんから三谷幸喜さんに届いたメッセージについて、こちらで、

「鎌倉殿の13人」三谷幸喜氏が語る最終回 小栗旬&小池栄子からのメッセージに「その言葉が欲しくて…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

「鎌倉殿の13人」三谷幸喜氏が語る最終回 小栗旬&小池栄子からのメッセージに「その言葉が欲しくて…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は9日、本編の代わりにトーク特番「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」(後8・00~8・...

Yahoo!ニュース

 
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名前が歌に詠み込まれて……。

2022-10-13 20:57:18 | どこまで続くかこのブログ

ある歌集に私の名前が詠み込んだ歌が二首ありました。

歌集は、

二冊のうちの『歌集 人間の樹』です、

詠み手は、

 

私が60歳になる直前のほぼ5年間の仕事先は「神奈川県商工団体連合会」の事務局でしたが、そこでお世話になり指導をうけた方・露木公一さんです。2冊とも発行時に贈呈を受けていたと記憶していますが、この歌に気づいたのは露木さんが亡くなられたあとだったと思います。

実は今日中に、この「連合会」に関連する事でとり急ぎ手紙類を書き投函を済ませておかねばならず、それとの関わりでこの歌を思い出して見たのです。歌に詠み込まれている饅頭屋等について触れる機会があると思いますが、今夜は手紙書きに移ります。 

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関数振り返って函数…、 小学6年の算数で習っていた。

2022-10-12 18:45:51 | 算数+数学

自分が関数を学んだのは何時頃か自問したのは一週間前のことで、R先生と同じに高校に入ってからだと思っていました。

ところが、小学校6年生で関数(当時は函数)を習っていた筈なのです。

これは昭和22年度の「学習指導要領」の第六学年のものです(赤字はkaeru)。

昭和22年度の学習指導要領によります。

実際教室でどう教えるかについても、

こう示されると、1949年から50年にかけてのある時期、長野県上田市南小学校の教室でこの内容で「函数(関数)」を学んだはずなのです。イヤハヤの思いが深く、合わせて五、六年を担当してくれた先生・八田先生を思い出しました。その前の三、四年担任の女先生があまり好きでなく(一、二年生の時の女先生がすごく良かったので)、八田先生は今でも思い出されてきます。私たちが中学に行ってから先生を辞めて、自衛隊に入ったと知り裏切られたような思いをしたものでした。

この「指導結果の考査」に、関数の習得による「生活の合理化」の可否が示されています。当時の日常生活に関数が入り込んでいたのだろうか、それにしては関数忘れは深い。いや、あまりにも深く入り込んだため無意識のうちに潜り込み、言葉としての関数は忘れていた。

一枚63円のハガキ27枚必要、幾らあればいいか、に類する計算はいつでもやっていて、多分ひと昔は紙で計算していたかもしれませんが、いまはスマホで……。となると言葉の関数は忘れているが日常生活では使ってる、と鼻を高くしている場合では無いはずです。算数水準の関数から数学としての関数に至ってはじめて日常生活のなかで抽象力を発揮できるのでしょうから意識して関数を学ぶことがキモになることでしょう。

こう関数関数と「つぶやき」を重ねてくると、ライプニッツの名前も含めて一気に関数が身近になりました。

これからが関数の勉強です、ガンバリます。

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今日という時代の記録

2022-10-11 22:18:11 | kaeruの近現代史

2022年という時代、長い歴史の一時代であるが私の人生という歴史的にはまことに短い期間中のその最終盤であるこの日——2022年10月11日——にウクライナという国でひと組のカップルが、このような思いで誕生していることは希望です。

「“誰もいない”結婚式」人生を戦争に支配されないために | NHK

「“誰もいない”結婚式」人生を戦争に支配されないために | NHK

ウクライナでは新たに結婚するカップルが増えているんだそうです。いったいなぜ?実際に式場を訪れ、カップルに話を聞きました。

NHK NEWS WEB

 

ここに9日のタイトル「親子3代夫婦」の3組の夫婦をお見せして、ウクライナの新しい夫婦の親夫婦と祖父母夫婦にお祝いと連帯の言葉を添えたい、親夫婦、祖父母夫婦がここに甦っている、世界を新しくするために❗️

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続 「数学講義休講ですが……」

2022-10-11 22:02:47 | 算数+数学

R先生からです(下の「が」に続く)

昨日の話をもう少し具体的に申しますと、アインシュタインの式E=mc²でEはエネルギー、mは質量、cは光の速度です。〜アインシュタインのエネルギーでは負のエネルギーを考える必要がありますので、正の数、負の数が必要になります。物理量の「仕事」は、「力」と「力の向きに動いた距離」との積つまり「仕事W=力F×距離x」でした。

では「力」は、?。これからの話になります。

その準備として、文字の意味、文字式の法則(交換、結合、分配)、この法則を使って整式の展開。変数としての文字、関数について等お伝えしてきました。そしてデカルト座標を使ってグラフを描く。この座標系を使って物体の位置を明確にしたのはニュートンであり、デカルトの研究が、ニュートンの「運動の法則」の大発見へとつながっていったのだそうです。以上今までのおさらいでした。

が、なるほど生徒は大変だが、先生も大変だと……。

先生は自分の分かっていることの一部分づつを話すのでしょう。そして、それまでに話したことは相手(生徒)が分かっているという前提になっているわけです。実際の教室ではこの間に試験という「分かっているかどうかのバロメーターが用いられるのでしょうが……」。

それに実際の中学では教室の生徒は一般的には、ほぼ共通の生活環境(一般社会人ではないという)にありほぼ同一教育水準にある、ということが前提になっているはずです。

しかし、例えば夜間中学では、

教室内の生徒は60歳以上が多い、ふんだんに人生を味わってきた人々が同じ「教え」を聞いても見ても、受け取り方は千差万別であれば必然的に「柔軟な授業が認められている」、授業は柔軟にならざるをえないのです。

いま、このネット教室で出ている「E=mc²」に対する反応について言えば、昨日のワイコマさんのコメントとkaeruのコメントで、この式との関わりの違いが見えてくると思います。

それにしてと思うのは、Wikiで垣間見た1905年11月21日にアインシュタインがこの式を発表して、103年後の11月21日に「これまで仮説だったこの関係式が、ようやく実証された」ということ。アインシュタインの天才頭脳に追いつくのに、これだけの時間が必要だったということなんでしょうか……。

 

質量とエネルギーの等価性 - Wikipedia

 
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数学教室休講ですが……。

2022-10-10 21:08:25 | 算数+数学

R先生から、講義ではなく暫く休講のお知らせ。

この講義に顔を出しているのはカエルだけでなく、オタマジャクシじゃない、私の弟も受講しているのですが先月心臓で入院し私より4倍も長い時間手術、17日か18日間の入院生活後退院してきてやっと最近指先が動き出しラインに姿が見え始めました。そこで先生が体力気力が数学に耐えられるようになるまで休みましょう、ということになりました。

それで、

数学の話はしばらくひかえます。

もともとなんで数学や話をするようになったかというと、私がアインシュタインの有名な式E=mc²について知りたかったので、それをお伝えするには数学の基礎の基礎からお話しようかなと思った訳です。

と講義を始めた「もともと」話です。受講する側も今更算数か? という気持ちがあったりしつつ、森羅万象を少しでも突っ込んで考えるためには算数水準(それも怪しいものですが)ではなく、数学水準まで自分の認識がたどれる能力が必要だと思うことがあり、R先生の講義に期待し始めていましたので、先生がいない教室でもカエル流に算数兼数学的「つぶやき」を記して行こうと思います。

ところで、大事なのは アインシュタインの有名な式E=mc²について知りたかった ですね。この式が何を意味するかの前に、このことを……、

こちらに詳しく説明されています、

広島市立高女原爆慰霊碑

ヒロシマナガサキと歴史的に記されている原爆ですが、現在の日々のニュースに現実の危機として原爆が報じられています。それだけにこの危機の根底にあるものを凝視する目が必要だと思います。

その視線の先にこの式があるのです、E=MC²

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グラフを書く

2022-10-09 21:20:00 | 算数+数学

R先生からはこのような宿題が、

実際にy=x²のグラフを書いてみてxが3から5に動いたときの変化の割合を出してみてください。

この宿題は昨日出されたもので、先ほど「さて、方眼用紙をここに貼り出すにはどうしたらいいのだ?」と頭を捻っていたら、

一次関数y=ax+bについてあまりお伝えしてなかったですね。例えばy=2x、y=x+3について実際に描いてみて下さい。直線になるはずです。y=ax+bについて又、又サイトが見つかりましたので送信します。

と送られてきてこのURL、

https://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/kansuu/henkan-tex.cgi?target=%2Fmath%2Fcategory%2Fkansuu%2Ftyokusenn-no-katamuki.html

これは良いです、内容というよりサイトを提供する姿勢です。

実は中学生向きのサイトの教授的な内容面に、女性蔑視と思われる言葉・絵等が貼られていたりして学ぶ気持ちが損なわれることがあります。仮に中学の教室で数学教師が黒板に数式を書いている、その黒板にこの種の文字・絵が貼られている、想像も出来ません。しかし、ネット「教室」ではあるのです。

さて宿題のこと、「描いてみて」と言われるので方眼用紙にペンでグラフを描いてみたいので、方眼用紙をiPadで描けるアプリを探してみて挑戦してみます(何だか宿題の先送りの感じ)。

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親子3代夫婦

2022-10-09 20:17:44 | kaeruの孫録

下の一文は2016年6月4日の「つぶやき」で私の兄の通夜の時のことです。

 私の一番年齢が高い19歳の孫は私の長男の嫁さんの連れ子ですが、通夜に来て来れました。父親の伯父にあたる私の兄と最後の別れをしたいと言ってのことです。

   通夜の席で彼が兄に手をあわせるのを見ながら、彼の小学校4年頃の光景を思い出しました。彼の母方の曽祖母の葬儀がありました。彼は母親の離婚後母親と共に祖母のところで生後間も無くからうちの長男と母親が結婚する小学1年の終わり頃まで暮らしていたのです。その頃曽祖母に可愛がられていたようです。

  ですから曽祖母の遺体を納めた棺桶の縁に顔を押しつけて泣き伏していた姿が忘れられないのです。その姿が今夜兄を囲むなかの小学生4年くらいの子どもたちに重なり、命のはかなさ大切さを深く心に刻める機会としての葬儀の意義を考えさせられました。身近な人の死を通じて命の意味を知る、ある意味では学校の授業での課題として生命の大切さ、とは違った深さを持っているでしょう。

   高齢者の死は身近な若年者にとって何より命の有限性を実感する機会です。そしてその人の命が自分に移ってきていることを知る機会です。高齢者は自分の命を若年者に結びつける機会をつくり、後世に託せる工夫をすることで最終期の生き甲斐も生まれるのではと考えました。  

その彼も26歳で、今日結婚挨拶のために親夫婦(私の長男夫婦)が、若夫婦と私ども夫婦を招いてくれましたので、思い出して再アップしました。彼26歳(今月中)彼女22歳のカップルで、実は2年前に婚約し式をと考えていてコロナ禍のなかどうするかで、3ヶ月前に入籍そして2人ともコロナ感染、それを抜け出してきての今日でした。

北海道生まれで育ちの若い妻を前にして、先週観たテレビ「幸福の黄色いハンカチ」の話とか寅さん談で大変打ち解けた場になり、これでアルコールがあったならと、次は車で来なくっても良い場か泊まりで迎えたいものだと思っていました。

身内に若夫婦がいることは、ジジババ夫婦にとっての活力にもなるものですね。そして祖父母、義親夫婦、自分たち夫婦という形で卓を囲み会食懇談したことが、若妻としての席も定まったと感じられたのではないでしょうか。つぎの機会は北海道から親兄弟を招き、あらためて式を挙げる予定だと言います、待ち遠しいです。

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デカルト座標という話

2022-10-09 00:13:49 | 算数+数学

R先生がこれを参考に、と中学生向きの数学勉強サイトに「デカルト座標」なる言葉が出てきて、先日のライプニッツに続き「偉大なる数学者」の2人目かと、手元の中学数学参考者をめくったがデカルトはいません。もちろんデカルトの名前やその著書『方法序説』は知ってますから、数学者としてではなくとも「偉大なる○○者」の一人として世に名を残してる筈、「デカルト 数学」で検索したのがこれです、

哲学者デカルトは数学の革命「座標」を生み出した

哲学者デカルトは数学の革命「座標」を生み出した

フランスの哲学者、数学者。父はフランス国王の評議員で、法律に携わる裕福な家庭で生まれた。デカルトは『方法序説』において、「数学には精緻をきわめた考案力がある」「...

東洋経済オンライン

 

目を通して気づいた一つにかの『方法序説』の発行が1637年とあり、かなり前に文庫でパラパラ読んだ時には発行年など気にしなかったが、なんだ俺の生まれる僅か300年前ではないか、と急に身近に感じられて、この朝寝坊(この話も彼を身近にさせた)の書いた者として手にするかと思ったり、更に彼が葛飾北斎と通じる癖があったりして大学者のなんと身近にいることよ、と思ったものです。

そうなるとデカルト座標なるものも、学び出したら座礁せず数学という大海を進めることが出来るのではないか、と思いましたのでこれからは夢の中でデカルトに会い挨拶をしておきます、何語かな? 万国共通の霊界語でしょう。

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五七五の魅力、 そして組織について。

2022-10-08 21:05:14 | kaeruの五七五

投句の〆切寸前を「主宰」に指摘され慌てて済ませたのは一昨日でした、今日は選句で出し遅れ、でもこの失態は「主宰」も絡んでいました。当方の選句が済まされていると勘違いして締め切ったとのこと。〆切は今夜中9時までだったようですが、実はその時刻は頭から抜けて、一応今夜中には選句を済ませるつもりでいましたが……。

それにしてもこういう文芸関係の組織を運営することの難しさ、というようなことに気が向き以前買っておいた雑誌を広げてみました、

多分この時買ったのは「俳壇のドン」が目についたからでしょう、同時に「俳句結社、21世紀宣言!」にも関心がありました。2004年12月号ですので18年前、兜太さんも元気いっぱいでドンとして俳壇にどんと座っていたのです。稲畑汀子さんが亡くなったのは今年2月ですので18年前は兜太さん以上に「どん座り」は堂に入っていたことでしょう。鷹羽狩行さん、1930年生まれ健在、となると現俳壇には独り狩行さんが座っている?

ということはいまはどうでもいいことで、要は俳句を楽しむにしても世話役さんが中々大変気を使い骨を折っていることだろうと思います。この雑誌によれば18年前の数字ではありますが、結社数全部で700にのぼるとあり、俳句結社は世界に類を見ない日本独特の文芸組織だと記しています。

以前、我が句会を司っている人を主宰とこのブログで紹介したら、それを偶々見た彼女の俳句仲間から「いつ主宰になったの?」と聞かれたそうです。俳句界では結社を持ち俳句誌を発行している人を主宰と呼ぶらしいのです。でも我が句会で俳人と称し得る人は彼女だけだし、その人の日常的な指導と世話によって運営してきたわけですから、俳句界でどうあろとその人は主宰なのです、とは言え俳句界には俳句界としての目もあるでしょうから「主宰」とカッコして記しておきましょう。

ことほどさように伝統色を内包している俳句ですが、それだけに「温故知新」の故を抱えつつ新をつくり出す活力を持っています。それがあればこそ、五七五のリズムを中心に日本語を踏み台に世界の各国の言葉にも影響を与え広がっているのでしょう。世界で最も短い詩だと言われる俳句という文芸の言葉の魅力と可能性を追うことと、句会を中心にした組織の運営にももっと関心をもち日常生活の他の面にも活かしていけるのでは、とこの二、三日の体験から思いを致しているところです。

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