kaeruのつぶやき

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今日という時代の記録

2022-10-11 22:18:11 | kaeruの近現代史

2022年という時代、長い歴史の一時代であるが私の人生という歴史的にはまことに短い期間中のその最終盤であるこの日——2022年10月11日——にウクライナという国でひと組のカップルが、このような思いで誕生していることは希望です。

「“誰もいない”結婚式」人生を戦争に支配されないために | NHK

「“誰もいない”結婚式」人生を戦争に支配されないために | NHK

ウクライナでは新たに結婚するカップルが増えているんだそうです。いったいなぜ?実際に式場を訪れ、カップルに話を聞きました。

NHK NEWS WEB

 

ここに9日のタイトル「親子3代夫婦」の3組の夫婦をお見せして、ウクライナの新しい夫婦の親夫婦と祖父母夫婦にお祝いと連帯の言葉を添えたい、親夫婦、祖父母夫婦がここに甦っている、世界を新しくするために❗️


続 「数学講義休講ですが……」

2022-10-11 22:02:47 | 算数+数学

R先生からです(下の「が」に続く)

昨日の話をもう少し具体的に申しますと、アインシュタインの式E=mc²でEはエネルギー、mは質量、cは光の速度です。〜アインシュタインのエネルギーでは負のエネルギーを考える必要がありますので、正の数、負の数が必要になります。物理量の「仕事」は、「力」と「力の向きに動いた距離」との積つまり「仕事W=力F×距離x」でした。

では「力」は、?。これからの話になります。

その準備として、文字の意味、文字式の法則(交換、結合、分配)、この法則を使って整式の展開。変数としての文字、関数について等お伝えしてきました。そしてデカルト座標を使ってグラフを描く。この座標系を使って物体の位置を明確にしたのはニュートンであり、デカルトの研究が、ニュートンの「運動の法則」の大発見へとつながっていったのだそうです。以上今までのおさらいでした。

が、なるほど生徒は大変だが、先生も大変だと……。

先生は自分の分かっていることの一部分づつを話すのでしょう。そして、それまでに話したことは相手(生徒)が分かっているという前提になっているわけです。実際の教室ではこの間に試験という「分かっているかどうかのバロメーターが用いられるのでしょうが……」。

それに実際の中学では教室の生徒は一般的には、ほぼ共通の生活環境(一般社会人ではないという)にありほぼ同一教育水準にある、ということが前提になっているはずです。

しかし、例えば夜間中学では、

教室内の生徒は60歳以上が多い、ふんだんに人生を味わってきた人々が同じ「教え」を聞いても見ても、受け取り方は千差万別であれば必然的に「柔軟な授業が認められている」、授業は柔軟にならざるをえないのです。

いま、このネット教室で出ている「E=mc²」に対する反応について言えば、昨日のワイコマさんのコメントとkaeruのコメントで、この式との関わりの違いが見えてくると思います。

それにしてと思うのは、Wikiで垣間見た1905年11月21日にアインシュタインがこの式を発表して、103年後の11月21日に「これまで仮説だったこの関係式が、ようやく実証された」ということ。アインシュタインの天才頭脳に追いつくのに、これだけの時間が必要だったということなんでしょうか……。

 

質量とエネルギーの等価性 - Wikipedia