R先生から、講義ではなく暫く休講のお知らせ。
この講義に顔を出しているのはカエルだけでなく、オタマジャクシじゃない、私の弟も受講しているのですが先月心臓で入院し私より4倍も長い時間手術、17日か18日間の入院生活後退院してきてやっと最近指先が動き出しラインに姿が見え始めました。そこで先生が体力気力が数学に耐えられるようになるまで休みましょう、ということになりました。
それで、
数学の話はしばらくひかえます。
もともとなんで数学や話をするようになったかというと、私がアインシュタインの有名な式E=mc²について知りたかったので、それをお伝えするには数学の基礎の基礎からお話しようかなと思った訳です。
と講義を始めた「もともと」話です。受講する側も今更算数か? という気持ちがあったりしつつ、森羅万象を少しでも突っ込んで考えるためには算数水準(それも怪しいものですが)ではなく、数学水準まで自分の認識がたどれる能力が必要だと思うことがあり、R先生の講義に期待し始めていましたので、先生がいない教室でもカエル流に算数兼数学的「つぶやき」を記して行こうと思います。
ところで、大事なのは アインシュタインの有名な式E=mc²について知りたかった ですね。この式が何を意味するかの前に、このことを……、
こちらに詳しく説明されています、
ヒロシマナガサキと歴史的に記されている原爆ですが、現在の日々のニュースに現実の危機として原爆が報じられています。それだけにこの危機の根底にあるものを凝視する目が必要だと思います。
その視線の先にこの式があるのです、E=MC² 。