『芸術新潮』7月号を本屋で立ち読みしたのだが(汗)、ヤマザキマリさんが連載していた『リ・アルティジャーニ』が「とんぼの本」として出版されることを知った。6月30日発売とのことで、わーい、楽しみだ!!
・ヤマザキマリ/著『リ・アルティジャーニ―ルネサンス画家職人伝―』(新潮社/とんぼの本)
https://www.shinchosha.co.jp/book/602301/
「舞台は15世紀半ばのイタリア。当時、まだ「職人(アルティジャーニ)」という立場で腕をふるっていた画家たち――ボッティチェリ、レオナルド、アントネッロらの青春時代から老境までを美麗に活写する。」
私的には、渋~いマンテーニャ&ベッリーニ義兄弟編や、アントネッロ編で、ペトルス・クリストゥスの部屋の壁に飾られていた《アルベルガティ枢機卿》に似た作品をぜひ再読確認したいのだわ。