新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
帰省から戻り、「のだめカンタービレ」スペシャルを見ていたら、早くも正月4日が過ぎてしまい少々焦っている(^^ゞ
さて、帰省中は基本的に「食べて寝て♪」なので、時間つぶし(?)に兄のお薦め本読書三昧だった。今回読んだ中で面白かったのは「聖餐城」(皆川博子・著)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b8/0afecc105a683a192a15a0a154e52d68.jpg)
ジャック・カロの版画《戦争の悲惨》をイメージの源泉にしたのではないだろうかと疑うほど凄惨を極めた戦争描写が胸を打つ。舞台はドイツ三十年戦争の発端であるボヘミアから始まる。
「馬の胎から産まれた少年」アディと、宮廷ユダヤ人の息子イシュア・コーヘン。2人の若者の運命が、果てなき戦乱の中で変転していく…。ドイツ三十年戦争を、傭兵とユダヤ人の目線から描き切った圧巻の大作。(日版MARC)
実は勉強不足で、ドイツ三十年戦争がウエストファリア条約で終結したことは知っていても、その発端や経緯がよくわかっていなかった。何故プラハのルドルフ2世の美術品がスウェーデンに収奪されたのか?その疑問が小説を読みながら解けていく。もしかしてベルばらでフランス革命を勉強するようなものか?(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0e/8d89c7ceae8429e5174ed4daf53195e2.png)
ということで、今読んでいるのは「消えたカラヴァッジョ」(ジョナサン・ハー 署)。こちらもモチロン大いに勉強になっている。去年隅の老人さんが教えてくださった本の待ち焦がれた翻訳本だ。本体(CARAVAGGIO追っかけサイト)で「ダブリン波乱万丈記」を書いているので、今回の邦訳は遅過ぎた気がするくらい。でも、困った...ダブリン記を修正したくなってる(^^;;;
帰省から戻り、「のだめカンタービレ」スペシャルを見ていたら、早くも正月4日が過ぎてしまい少々焦っている(^^ゞ
さて、帰省中は基本的に「食べて寝て♪」なので、時間つぶし(?)に兄のお薦め本読書三昧だった。今回読んだ中で面白かったのは「聖餐城」(皆川博子・著)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b8/0afecc105a683a192a15a0a154e52d68.jpg)
ジャック・カロの版画《戦争の悲惨》をイメージの源泉にしたのではないだろうかと疑うほど凄惨を極めた戦争描写が胸を打つ。舞台はドイツ三十年戦争の発端であるボヘミアから始まる。
「馬の胎から産まれた少年」アディと、宮廷ユダヤ人の息子イシュア・コーヘン。2人の若者の運命が、果てなき戦乱の中で変転していく…。ドイツ三十年戦争を、傭兵とユダヤ人の目線から描き切った圧巻の大作。(日版MARC)
実は勉強不足で、ドイツ三十年戦争がウエストファリア条約で終結したことは知っていても、その発端や経緯がよくわかっていなかった。何故プラハのルドルフ2世の美術品がスウェーデンに収奪されたのか?その疑問が小説を読みながら解けていく。もしかしてベルばらでフランス革命を勉強するようなものか?(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0e/8d89c7ceae8429e5174ed4daf53195e2.png)
ということで、今読んでいるのは「消えたカラヴァッジョ」(ジョナサン・ハー 署)。こちらもモチロン大いに勉強になっている。去年隅の老人さんが教えてくださった本の待ち焦がれた翻訳本だ。本体(CARAVAGGIO追っかけサイト)で「ダブリン波乱万丈記」を書いているので、今回の邦訳は遅過ぎた気がするくらい。でも、困った...ダブリン記を修正したくなってる(^^;;;
お正月に連れまわしてしまい申し訳ありません。
お互い忘れ物には気をつけましょー。。
さすがJuneさんはお休み中でもお勉強されていたのですね。
私は録画と編集とダビングばっかでした。
もちろん!のだめは直前SP含め録画バッチシですよ。
千秋先輩の指揮っぷりもやっぱりしゅてきしゅてき~!
新年明けましておめでとう
ございます。
今年もJuneさんのパワーから
元気を頂きたいです。
よろしく御願いします。
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
で、るふなさん、お正月はどうもありがとうございました!いやぁ、翌日もお会いできるなんて思いませんでしたけどね。お正月早々、お互い...(^_-)-☆
さて、「のだめ」の録画ばっちりですね!私も2日間テレビの前で「千秋先輩~♪」ともみ手しながら見ていました。本当にしゅてきです~(笑)。なんだか今年はクラシック音楽づくような気がしてきました(^^;
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
で、めるがっぱさんはもしかしてこの正月休みにコルマール&カールスルーエにいらっしゃたのでしょうか??実は期待していたりします(^^;;;
さて新年業務開始で横浜そごう「プラハ国立美術館展」が入りました。
横山大観と併せてお送りしましょう。
さてJuneさんのルノワールいまだ届いていませんが、のだめなんか見ていて忘れておられるのかな/笑。
気がつけば2008年も1週間以上が経過していますが、今年も変わらず、いや一層よろしくおねがいいたします~。
ところで、しっかりオンとオフを切り替えられて、オフの間でも「食べて寝て♪」とおっしゃるわりに充実した情報収集をされているという余裕がすばらしいです。見習わないと・・・。で、新年は「消えたカラヴァッジョ」で明けましたね! 実は私も昨日書店で見かけて「おお~これか~」と思いました(中を見る余裕はなかったのでオアズケですが・・・)。ダブリン記のリニューアル、期待しております。
ところで、プラハはBunkamuraでの展覧会と同内容だと思われます。あの時もokiさんからチケットを頂いたような気がします(^^ゞ
で、okiさん、ルノワールの催促ですね。封筒が切れていて...取り合えず封筒でお送りしますのでお待ちください(笑)
こちらこそ一層よろしくお願いいたしますです(^^ゞ
で、桂田さんは本当にお忙しそうですが、健康第一ですから、ハーブティーで乗りきってくださいね。
「消えたカラヴァッジョ」はミステリーを読むような面白さがあり、あっと言う間に読めます。桂田さんも余裕ができましたら、ぜひ。お薦めですよ~☆
あの...ダブリン記で修正したいと思ったのは2箇所、ひとつはベネデッティをベンデッティと誤表記したこと。もうひとつは...ロベルト・ロンギが素晴らしい推理をしていたこと!「ロンギが知ったなら...」なんて書いてしまい、こりゃ表現がまずいと反省しました。本当にリニュしなくちゃいけませんね(^^;;
今年のセンター試験は漢文に芸術論が出ましてねー。
それはともかく今週の「週刊文春」の書評にこの「消えたカラヴァッジョ」のっていましたよ。
Juneさんは週刊誌は読まないとおっしゃるからご存じないかと思いましてー。
カラヴァッジョもメジャーな画家になってきましたね、カラヴァッジョにいち早く目をつけたあなたはまことに先見の明がある!
なんと漢文で芸術論ですか?(・・;) 誰の文章(芸術論)から出題されたのでしょう?ちょっと興味津々です。
で、「消えたカラヴァッジョ」は一気に読んでしまうほど面白く、私のような追っかけファンだけでなく一般の方達も大いに楽しめる内容だと思います。週刊文春の書評も気になりますねぇ。チェックしてみますね。okiさん、いつもながら貴重な情報をありがとうございます!